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報告書

耐放射線性機器・材料データベースの構築・整備

福島 峰夫; 川妻 伸二; 和田 孝雄; 山本 隆一; 田中 康正

PNC TN8410 93-192, 129 Pages, 1993/05

PNC-TN8410-93-192.pdf:3.02MB

原子力施設など放射線環境下で使用される電子部品や材料等について、多くの放射線照射試験が行われ、様々なデータが得られている。これらのデータは、原子力施設で使用される機器の設計の際、部品の選定や採用の可否の検討に極めて有効であることから、機器・材料の放射線劣化のデータを蓄積・活用するためのデータベースを構築・整備した。データベース構築にあたって、始めに予備検討を行い基本要件(利用対象者、収集するデータ範囲等)及び構築の条件(目的、機能等)を明らかにした。次に、データ入力のためのデータシートの検討を行った。以上の検討結果を基に、データベースシステムの試作を行った後、試作したシステムの課題点を抽出し、データベースシステムの改良を実施した。また、システムの改良と並行して、半導体及び高分子材料の放射線劣化のデータを収集・蓄積した。データベースに関する専門知識のない者でも簡単に操作できるデータベースシステムを構築することができ、平成5年7月現在で、半導体データ約1000件、高分子材料データ約500件を蓄積できた。構築したデータベースを用いて、放射線環境下で使用する電子機器の耐放射線性の評価を実施することができた。今後は放射線環境下で使用される機器の設計支援を行えるように、継続してデータの収集及びシステムの課題点の摘出・改良を行う。

報告書

核燃料サイクルバックエンドにおける耐放射線性材料について

福島 峰夫; 小島 久雄

PNC TN8420 91-012, 22 Pages, 1991/03

PNC-TN8420-91-012.pdf:0.44MB

"核燃料サイクルバックエンド"において耐放射線性材料が必要とされる大きな理由の一つに「大型遠隔保守セル」の概念の導入があげられる。そこで、大型遠隔保守セル内に設置される主要機器として、特に高速炉燃料再処理の場合について紹介し、計装・保守機器も含めて、それらの構成部材に要求される耐放射線性上の要求条件を述べる。個々の部材について耐放射線性試験データを紹介し、また、セル内監視用カメラについての耐放射線の観点からの設計手法などを述べ、「大型遠隔保守セル」概念の成立の必要条件を満たしていることを報告する。なお、本件は日本電気学会主催の絶縁材料技術委員会誘電性材料調査専門委員会(平成3年3月27日早大)に報告したものである。

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