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報告書

不審者侵入訓練実施報告書

青木 義一; 福本 雅弘; 齋藤 亨; 辻中 秀介

JNC TN8440 2002-018, 14 Pages, 2002/12

JNC-TN8440-2002-018.pdf:0.3MB

核燃料サイクル開発機構東海事業所の危機管理を担当する我々は、平成13年度2回のテロを想定した訓練を実施し、テロに対する課題の克服に努めてきた。そして、今年度もテロ1周年が経過した時期を選び、新たなテロを想定した訓練を実施した。その結果、昨年度の訓練以降も改善が不十分な事項と新たな課題が明らかになった。(1)従業員に対する対テロ意識の啓発訓練実施時において、緊迫感のない事故対策本部構成員や従業員及び気迫が感じられない警備員が見受けられた。テロに対する一層の危機意識の啓発が必要である。(2)初動対応の迅速化今回の訓練において、車を使用した事象は想定を遥かに上回る速さで進展することを実感させられた。今後、より迅速果敢な対テロ対応の検討が必要である。(3)基本的対応の周知警備当局が到着するまでの間の、限定された条件下における基本的対応について、今後とも教育・訓練を通じ広く従業員に周知して行きたい。(4)テロ未然防止体制の充実一旦テロが発生すると、事業所側は警備当局が到着するまでの間、ほとんど無力に等しい。何より、テロに狙われにくい体制の構築が重要である。(5)警備当局との連携強化テロ防止対応の充実はもとより、万一発生した場合に備えた日頃から警備当局との緊密な連携を図る必要がある。

報告書

テロを想定した訓練の実施報告書

齋藤 亨; 福本 雅弘; 野田 喜美雄

JNC TN8440 2002-001, 16 Pages, 2001/12

JNC-TN8440-2002-001.pdf:0.62MB

2011年9月11日の米国同時多発テロは、我々に極めて大きな衝撃を与えた。核燃料サイクル開発機構東海事業所においても、テロ対応体制の現状と課題を把握し、もってテロ対応の充実を図ることを目的に、2回のテロ対応訓練を実施した。第1回は放火対応訓練、第2回は傷害対応訓練を行った。対テロ訓練の結果、認識された課題と今後の対応は以下のとおり。(1)危機意識の保持: テロはいつ、どのような形で発生するのかわからないという危機意識を自覚するために、テロ対策について教育・訓練を実施する。(2)テロ対応体制の構築: 警備体制強化を図るために、従業員の中から追跡班、警備班等を組織し、不測の事態に備える体制を構築する。(3)テロ対応装備の整備: 警察が来るまでの対応を強化するために、警備員にカラーボール、警棒、さすまた、盾、防刃チョッキ等の装備を配備する。(4)マニュアルの整備、徹底: 一般従業員の対応をより実効あるものにするために、一般従業員向けのテロ対応マニュアルを作成し、訓練を実施する。

報告書

Fusion Blanket Benchmark Experiments on a 60cm-Thick Lithium-Oxide Cylindrical Assembly

前川 洋; 池田 裕二郎; 大山 幸夫; 山口 誠哉; 津田 孝一; 福本 亨; 小迫 和明; 吉沢 道夫; 中村 知夫

JAERI-M 86-182, 78 Pages, 1986/12

JAERI-M-86-182.pdf:2.31MB

核融合炉の研究で用いられている計算手法及びデータベースを検証するベンチM-クデータを提供する目的で、酸化リチウム(Li$$_{2}$$O)円筒体系での積分実験をFNSを用いて行なった。$$^{6}$$Liと$$^{7}$$Liのトリチウム生成率、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$U,$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U,$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Np,$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{2}$$Thの核分裂分布、放射化箔反応率分布を測定した。また、体系内の中性子スペクトルやTLDとPINダイオ-ドのレスポンス分布も測定した。測定データは誤差と供に表で示されている。読者が良く実験を理解出来るように、DOT3.5による計算例を示した。種々の測定法を用いたにもかかわらず、実験値同志の整合性は良かった。この事実は今回測定した実験データが、核融合炉ブランケットの設計や解析に用いられている計算手法やデータベースの評価の為のベンチマークデータとして使用できることを示している。

報告書

Measurements of Tritium Production-Rate Distribution in Simulated Blanket Assemplies at the FNS

前川 洋; 津田 孝一; 井口 哲夫*; 池田 裕二郎; 大山 幸夫; 福本 亨; 関 泰; 中村 知夫

JAERI-M 83-196, 15 Pages, 1983/09

JAERI-M-83-196.pdf:0.62MB

原研に新しい強力なD-T中性子源であるFNSが完成した。模擬核融合炉ブランケット体系中のトリチウム生成率(TPR)分布をFNSを用いて測定した。模擬体系は黒鉛反射体付き酸化リチウム球体系と40cm厚さの酸化リチウム平板体系である。TPRを(A)Dierckxの方法、(B)LifのTLDの自己照射法、(C)Li$$_{2}$$Oの焼結体ペレットによる液体シンチレータ法の3種類で測定した。(B)と(C)は原研で開発した方法である。測定されたTPRの分布は3つの方法の間で良く一致した。(B)と(C)の方法が核融合炉のニュートロニクスの実験で有効であることを示した。実験結果はP.G.Youngの評価した$$^{7}$$Li(n、n'$$alpha$$)$$^{3}$$Tの断面積が妥当であることを示唆した。

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