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口頭

日本保健物理学会国民線量評価委員会の活動

高橋 史明; 稲垣 昌代*

no journal, , 

日本国内では、東京電力福島第一原子力発電所の事故以降、被ばく線量への関心が高まっており、今後の事故の影響の評価では日常生活等で受ける線量の情報が必要となる。そこで、日本保健物理学会は、国民の受ける線量評価やその分布を検討するための委員会を2015年7月に立ち上げた。今回、本委員会での活動を放射線防護の専門家などの集う「保物セミナー」で紹介する。これまでに「新版 生活環境放射線」を参考にして、検討範囲や課題等を議論してきた。このうち、主要な検討範囲は、ほぼ等しく被ばくを受ける自然放射線として、放射線モニタリングデータや線量評価に用いるモデルについて、最新の知見などをレビューすることとした。また、委員会の議論の中で、最近のモニタリングデータに含まれる福島第一原子力発電所事故による影響の取り扱いの検討、被ばく線量への影響因子となる生活様式の調査等の必要性が言及された。

口頭

国民線量評価委員会

高橋 史明; 石森 有; 稲垣 昌代*; 大森 康孝*; 真田 哲也*; 杉野 雅人*; 古川 雅英*; 細田 正洋*; 真辺 健太郎; 矢島 千秋*; et al.

no journal, , 

日本保健物理学会では、自然放射線の測定、各種のモニタリング、線量評価等を専門とする研究者、技術者の12名からなる国民線量評価委員会を平成27年8月に設置した。同委員会では、国内で日常的に受ける被ばく線量評価に関する検討を進めている。第1回会合において、活動方針の議論を行い、国民線量への寄与が大きい大地放射線、宇宙放射線、空気中ラドン及び食品を検討対象の線源とした。また、線量評価に用いるモデルやデータ、生活パターンなど、線量評価への影響因子も検討することとした。さらに、学会として、国民線量評価を将来的にどのように検討していくことが最適かを議論していくことも予定している。日本保健物理学会第49回研究発表会におけるセッションでは、本委員会での活動内容を報告するとともに、研究発表会への参加者と国民線量評価の検討に関する意見交換を行う予定である。

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