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立田 初己*; 大関 清*; 江花 稔; 小沢 紘一郎*; 中田 啓
Health Physics, 42(5), P. 741, 1982/00
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龍福 廣; 中戸 喜寄; 備後 一義; 立田 初己; 福田 整司; 南 賢太郎
JAERI-M 7354, 59 Pages, 1977/11
種々の形状をもつ線源からの皮膚線量率をCrossの表を基に計算する方法について述べた。40種類の核種について、点状および面状線源からの線量率を、線源と皮膚表面との間隔、不感層の厚さ、面状線源の半径などをパラメータとして計算した結果を表および図で示した。さらに、本法の適用限界の検討および従来の方法との比較について述べた。
神永 博史; 古田 敏城; 熊沢 蕃; 立田 初己
保健物理, 12(2), p.85 - 93, 1977/02
外部光子線源による個人被爆線量の測定で、フィルムバッジ線量計とそれ以外の個人線量計の測定値に相違が認められている。 この原因を調査するため、6種類の個人線量計について空気中および人体模型の表面に装着した時の、それぞれの入射放射線に対するエネルギーと方向の依存性を測定した。 実験の結果、フィルムバッジの線量は他の線量計よりも人体からの後方散乱線の影響を強く受け、線量測定値の相違は主に散乱線によって生ずることが明らかになった。 したがって、この相違を少なくするためには、フィルムバッジを人体模型上で標準校正することを提案する。
立田 初己; 大谷 暁
放射線化学, 18(10), p.193 - 195, 1975/10
1.国産TLDの測定精度調査の結果を紹介した。調査の重点項目は、線量と線質特性に関して測定値のバラツキおよびメーカーとユーザー間の特性差である。調査対象のTLDは8種類である。調査の結果、X線照射の場合は線照射の場合より精度がおちること、同一型式のTLDについてメーカーとユーザーの結果はほぼ同様であること、メーカーの主力製品は一般的に精度がよいことなどがわかった。 2.原研におけるExo-dosimeterの開発状況として、粉末試料に関するTSEEの実験結果について述べた。CaSOおよびCaSO:LiFは最低検出限界線量が0.1mRであるが、特性が不安定で実用化に際し問題点が多い。これに対しBeO:Naは最低検出限界線量が0.01mRで、測定値の再現性が良く高感度Exo-dosimeter用素子として有望である。
神永 博史; 熊沢 蕃; 古田 敏城; 立田 初己
保健物理, 10(4), p.193 - 201, 1975/04
外部放射線による器官線量の評価は、人体に入射する放射線のエネルギー、強度の入射方向分布などの情報を用いて推定しなければならない。本報告では、器官線量評価の目的で、ALDERSON-RANDO型人体模型とLiF-TLDを用い、睾丸、卵巣および肝臓の外部照射線量あたりの吸収線量(rad R1)の測定結果を示した。実験した光子エネルギーは、662、140および76keV、人体に対する放射線の入射方向は立体的な26方向である。これらの結果を他の研究結果と入射方向別にエネルギー依存性を相互比較し、器官線量測定に関する問題点を検討した。睾丸線量について、筆者らの結果は前方、回転照射時に他の結果と比較的良く一致したが、後方および左側方照射時に大きな相違があった。卵巣線量はすべての入射方向について良い一致をした。骨髄の平均線量については他の研究結果の相互比較をしたが、モンテカルロ計算結果は実験結果にくらべて、後方、回転照射時の300keV以下で差があった。
C.-W.Zeow*; 熊沢 蕃; 立田 初己; 川西 健次*
保健物理, 8(2), p.79 - 87, 1973/02
個人外部被曝測定器から得られる測定値を用いて、所定臓器に対する外部被曝線量を求めることは、現在のところ一般に困難である。ICRP9勧告によると、個人に対する被曝線量限度は各臓器に対して行われている。それゆえ、個人被曝線量の測定と評価は各臓器に対して行われるべきである。個人外部被曝測定器と臓器線量の関係は、被爆者を完全に含む球上の各種点状線源集合に対する、被曝者の姿勢および体格などの特性による影響の解析を行えば、明らかとなり、それにより、臓器線量評価への道も開かれる。本論文では、このような研究の第1段階として、臓器線量の放射線入射角に対する依存性を人体模型を用いて実験的に求めたものである。
立田 初己; 森内 和之*; 加藤 朗*; 山地 磐*; 松本 健*
保健物理, 7(1), p.37 - 41, 1972/00
近年原子力関係の施設が増大するにつれ,放射線に被曝する作業者の増加も著しい。この放射線作業者の被曝線量を測定し公式記録に残して置くことは,個人の障害防止上はもちろんのこと,国民遺伝線量を評価する上からも急務の問題であり,政府も真剣に考慮しているところである。科学技術庁で持たれた『個人被ばく線量の測定マニュアル策定検討会』では,各種の被曝線量測定法のうち外郎被曝線量の部分だけについて,幅の広い規格化を図るべく多くの討論が実施された。この討論の過程において現有測定法の精度がどのような状態にあるか調査することに決まり,本資料に記述する各種の比較実験調査を実施した。調査対象事業所には,昭和46年9月現在国内において放射線作業者被曝線量の公式測定(測定値を公式記録とする測定)を自らまたは委託されて実施している事業所を選んだ。また調査対象放射線としては最も広く測定され,かつ測定法も確立しているX線および線とし,照射条件もいづれかの放射線の単一照射とした。他の放射線(線および中性子線)および混合放射線の場合については、次年度以降に予定した。
姜 栄浩*; 立田 初己
Journal of Nuclear Science and Technology, 5(2), p.74 - 78, 1968/00
抄録なし
姜 栄浩*; 立田 初己
Journal of Nuclear Science and Technology, 5(2), p.74 - 78, 1968/00
被引用回数:1抄録なし
立田 初己; 龍福 廣; 城谷 孝
Health Physics, 13, p.559 - 565, 1967/00
被引用回数:5抄録なし
立田 初己; 竜福 廣; 城谷 孝
日本原子力学会誌, 9(12), p.700 - 704, 1967/00
放射線作業者が原子炉,加速器などの周辺で中性子線による被爆を受ける場合、一般には低,中速中性子によるものがかなりの割合いを占めるであろう。しかし、このエネルギー範囲の中性子の個人被曝線量を測定することは、従来要求されながらも、適当な検出器または測定法がないということで放置されて来た。この問題に対する1つの解決策が最近考えられてきた。これは人体を減速材と考える方法である。すなわち、作業者が中性子線量計を装着した場合を考えると、人体内に入射した低,中速中性子は体内で減速して熱中性子となり、拡散過程によって一部は対外に浸出してくることが考えられる。線量計に熱中性子感度を有するものを用いれば、この浸出してくる熱中性子を計数して開放的に低,中速の中性子線を検出することができる。このとのについて述べられた2,3の文献および実験結果が、1966年に発表されている。
龍福 廣; 立田 初己; 城谷 孝
Japanese Journal of Applied Physics, 5(10), p.914 - 917, 1966/00
被引用回数:4抄録なし
龍福 廣; 立田 初己; 城谷 孝
Japanese Journal of Applied Physics, 5(11), p.1039 - 1046, 1966/00
被引用回数:2抄録なし
吉田 芳和; 立田 初己; 龍福 廣; Kyoshiro Kitano*; Seiji Fukuda*
Journal of Nuclear Science and Technology, 3(11), p.473 - 478, 1966/00
被引用回数:5抄録なし
中山 隆; 立田 初己; 龍福 廣
Nuclear Instruments and Methods, 45, p.343 - 344, 1966/00
抄録なし
山岡 義人; 黒田 捷雄; 立田 初己
Proc.1st Intern.Cong.of Radiation Protection,Rome,Sept., p.1003 - 1009, 1966/00
抄録なし
立田 初己; 加藤 和明; 吉田 芳和
Japanese Journal of Applied Physics, 4(5), p.321 - 325, 1965/00
被引用回数:5抄録なし