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口頭

イオンビーム照射したキク苗からの低温開花性有望系統並びに花弁型・花色変異個体の選抜

浅見 逸夫*; 辻 孝子*; 福田 至朗*; 黒柳 悟*; 長谷川 徹*; 竹内 良彦*; 長谷 純宏; 野澤 樹; 鳴海 一成

no journal, , 

本研究は、イオンビーム育種技術を愛知県育成白一輪ギク品種「白粋」に応用し、生産額全国1位の愛知県のキク生産農家が望む新品種の育成を目的とする。2008年度に「白粋」培養苗茎頂に炭素イオンビーム1Gyを照射し、延べ5千本の苗を最低夜温12$$^{circ}$$Cで温室栽培し、開花が早く花型も同等の12候補を選抜した(2009年度一次選抜)。翌年度、形質を再評価して3系統に絞った(2010年度二次選抜)。2011年度は、それら3系統の三次選抜と、2009年度照射で、同様な方法で栽培・一次選抜した6系統の二次選抜を、10$$sim$$2月開花の3作型で同時に行った。その結果、10$$sim$$2月開花の3作型を通して、対照の「白粋」とほぼ同等の花型、草姿を有し、低温伸長性に明らかに優れる「10-LT-1-1」と、総合的に優れ花の形質も良い「10-LT-1-3」の2系統を選抜できた。これら2系統は2012年度に愛知県下のキク産地で現地栽培調査を行う予定である。

口頭

イオンビーム照射したキク苗からの低温開花性有望系統ならびに花弁型・花色変異個体の選抜

浅見 逸夫*; 辻 孝子*; 福田 至朗*; 黒柳 悟*; 長谷川 徹*; 竹内 良彦*; 長谷 純宏; 野澤 樹*; 鳴海 一成*

no journal, , 

本研究はイオンビーム育種技術を愛知県育成白一輪ギク品種「白粋」に応用し、生産額全国1位の愛知県のキク生産農家が望む新品種の育成、ならびに愛知県が保有するキク育種素材から商品性の高い新品種の育成を目的とする。炭素イオンビームを照射した「白粋」の培養苗茎頂から得た再分化個体から、昨年度までに選抜した開花が早く花型のよい3系統について試験栽培を行った結果、3つの作型を通じて低温伸長性や品質が優れていることが確認できた。また、愛知県が保有する花弁形状が特徴的な素材へのイオンビーム照射により得た系統「06-SF-31-1」への再照射により得られた計2,700個体を栽培した結果、花色や花型が、より望ましい芳香に変異した個体が多数得られた。

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