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論文

Mass spectrometric study of the evaporation of LiCrO$$_{2}$$ as a corrosion product in the compatibility experiment of Li$$_{2}$$O pellets with Fe-Ni-Cr alloys

大道 敏彦; 竹下 英文; 那須 昭一; 笹山 竜雄; 前多 厚; 三宅 正宣*; 佐野 忠雄*

Journal of Nuclear Materials, 82(2), p.214 - 219, 1979/00

 被引用回数:8

酸化リチウム焼結ペレットとFe-Ni-Cr合金の両立性実験において同定された主要腐食生成物LiCrO$$_{2}$$の蒸発分子種および蒸気圧を質量分析計により1673-1873Kの温度範囲にわたって測定し以下の結果を得た。1.主な蒸発分子種はLi(g)およびCr(g)で、その他CrO(g),CrO$$_{2}$$(g)およびLiCrO$$_{2}$$(g)が測定された。2.蒸発過程は次の反応を含むことを見い出した、LiCrO$$_{2}$$(s)=1/2Cr$$_{2}$$O$$_{3}$$(s)+1/2Li(g)+1/4O$$_{2}$$(g)およびLiCrO$$_{2}$$(s)=LiCrO$$_{2}$$(g)。3.第2法則および第3法則に基づく処理により298KにおけるLiCrO$$_{2}$$の標準生成熱としてそれぞれ-935および-967kJ/molの値を得た。

報告書

炭化ウランペレットの調製

鈴木 康文; 笹山 竜雄; 阿部 治郎; 荒井 康夫; 前多 厚; 渡辺 斉

JAERI-M 7601, 36 Pages, 1978/03

JAERI-M-7601.pdf:1.95MB

高純度アルゴンガス雰囲気グローブボックスを用いて酸化ウランおよび黒鉛を出発物質として、炭素熱還元法により炭化ウランペットの調製を行った。これらのグローブボックス内の雰囲気は酸素3ppm、水分5ppmに保持され、炭化ウラン粉末の酸化を防止するために効果的であった。この調製試験では85%T.D.以上の密度をもち、酸素を2000~3000ppm含む単相の単酸化ウランペレットが調製された。科学量論的な単酸化ウランペレットを得るためには、出発物質の酸化ウランと黒鉛の混合比として2.950~2.975が最適であった。また、炭素熱還元反応の雰囲気条件と反応速度との関係について調べたが、真空中よりアルゴンガス中の方が遅かった。燒結においてはペレット密度は粉砕手段および粉砕時間に最も影響を受ける。そのほか、成型圧力、インバータ添加量、および化学組成などの要因がペレット密着に与える効果を調べたが、その効果は限られたものであった。

報告書

プルトニウム蒸発挙動測定グローブボックスの製作

大道 敏彦; 笹山 竜雄; 前多 厚; 渡辺 斉

JAERI-M 7572, 20 Pages, 1978/03

JAERI-M-7572.pdf:0.87MB

プルトニウム燃料物質の蒸発挙動を質量分析的に研究するための装置を製作した。クヌンセンセルは一対のWコイルヒーターで加熱され、この上部約10cmの位置に四重極子型質量分析計イオン源が位置している。セル等を含むチェンバーを排気にはイオンポンプが使用され、チェンバー内の圧力はセルの温度(室温~1800$$^{circ}$$C)に依存して、10$$^{-}$$$$^{8}$$~10$$^{-}$$$$^{6}$$Torr台にある。主イオンポンプと二個のソープションポンプ以外の装置全体は、100$$times$$225$$times$$110cm$$^{3}$$の大きさをもつPu用グローブボックス内に収められている。測定装置の性能を調べるために銀の蒸発の測定を行ない、銀の融点近傍でlogITvs.I/T曲線の勾配の変化が認められた。融点以上での$$Delta$$H$$^{0}$$vap、融点以下での$$Delta$$H$$^{0}$$subは、それぞれ60.1kcal・mole$$^{+}$$、66.8kcal・mole$$^{-}$$$$^{1}$$であり、従来の文献値と良く一致した。

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