検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 7 件中 1件目~7件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

ICARUS, 1; 多目的高温ガス冷却炉プラント動特性解析コード

江崎 正弘; 篠田 度; 三竹 晋; 川村 博章*

JAERI-M 5058, 76 Pages, 1972/11

JAERI-M-5058.pdf:2.07MB

本コードは現在日本原子力研究所で開発中の多目的高温ガス冷却炉(MHTGR)のプラント動特性を解析するために開発された。これは基本的には核熱結合の炉心動特性解析コード、改質器の動特性解析コード、蒸気発生器の動特性解析コード、再生熱交換器の動特性解析コードおよび配管系の輸送遅れを模擬したコードよりなっている。本コードは、現在、多目的高温ガス炉のプラント動特性の解析に使用され、設計の検討、工学的安全系の評価、計装の検討およびプラント運転方法の確立に寄与している。

報告書

軽水冷却炉における一次系破断事故時の圧力波伝播現象の解析,計算コードBURSTによる,2; 高圧水放出実験の解析および蒸気・二相流体系の解析

篠田 度; 三竹 晋; 今岡 恒夫*; 青木 英人*; 川辺 隆平*

JAERI-M 4956, 46 Pages, 1972/08

JAERI-M-4956.pdf:1.18MB

流体中の圧力波伝播現象を解析するための計算コードBURSTについて、その妥当性を検証し、使用技術を確立するために高圧水放出実験を解析した。解析対象としては、LOFT模擬放出実験における低温水放出および高温水放出の2例を選んだ。解析結果によると、低温水放出体系に関しては、放出口開放時間さえ適正に選ペば実験と解析は良く一致すること、および、高温水放出体系では、放出口圧力変化の設定が難かしく、実験と解析を一致させるためには今後共この点に着目した検討を進める必要のあること、等が判明した。また、BURSTコードを蒸気・二相流体系に適用することを試みたが、蒸気放出体系については、定性的には妥当な結果が得られた。二相流体系については、BURSTのモデルを適用するには大きな困難の存在することが明らかとなった。

報告書

多目的高温ガス実験炉予備設計炉心の動特性解析

江崎 正弘; 三竹 晋; 篠田 度

JAERI-M 4523, 49 Pages, 1971/07

JAERI-M-4523.pdf:1.51MB

本報告書は、多目的高温ガス実験炉の予備設計炉心の動特性解析について述べたものである。解析は数値計算コードによっておこない、定常運転時の反応度挿入事故、起動事故、冷却材流量変動事故、ガス循環材流量喪失事故および冷却材人口温度変動事故などのときに、炉心がどのような応答を示すかを検討した。これらの検討の結果、概ね次の結論を得た。(i)炉心の動特性は十分に安定なものであって、事故発生時においても原子炉を安全に制御することができる。(ii)炉心部諸温度の変化は、出力の変化より大きな遅れをもっており、温度フィールドバックは約20秒後からその効果を表わす。(iii)冷却材流量が完全に喪失しても、原子炉の温度上昇率は小さく、安全操作をおこなうに十分な余裕がある。

報告書

軽水冷却炉における一次系破断事故時の圧力波伝播現象の解析,計算コードBURSTによる,1; 単相流放出体系の解析

篠田 度; 今岡 恒夫*; 川部 隆平*; 石川 迪夫

JAERI-M 4473, 106 Pages, 1971/06

JAERI-M-4473.pdf:2.04MB

この報告書は、圧力波伝播現象解析コードBURSTを用いて行なった解析結果について述べたものである。流路としては、単管から模擬原子炉に至る広い範囲を対象とし、その中に末飽和水あるいは過熱蒸気の充たされている単相流体系における圧力彼伝播現象を解明した。解析の結果、BURSTコードのモデルの妥当性を確認し、使用上の注意事項ならびに適用限界を明らかにすることができた。又、諸種の流路における圧力波伝播現象の特徴、例えば、断面積のゆるやかに変化する部分では、透過波形に歪を生ずること、等、を明らかにした。

論文

Three-dimensional dynamic behaviors of a reactor zonal control

篠田 度; 三竹 晋

Measurement and Analysis of Xenon Oscillations, p.761 - 762, 1969/00

抄録なし

論文

A Three-Dimensional Analysis of Xenon-Induced Oscillations in Boiling Water Cooled Reactors

篠田 度; 三竹 晋

Nuclear Science and Engineering, 36, p.372 - 388, 1969/00

 被引用回数:7

抄録なし

報告書

Design of Plutonium Self-sustaining Reactor; Heavy Water Moderated Boiling Light Water coold

沢井 定; 安川 茂; 篠田 度

JAERI 1151, 10 Pages, 1968/06

JAERI-1151.pdf:0.68MB

重水減速動力炉については、1963年以来,日本原子力研究所で主に研究されてきたが、昨年,日本で開発すべき新型転換炉の炉型として沸騰軽水冷却型が選ばれた。この決定に基づき、日本原子力研究所で上記原子炉に関する炉の特性が研究され、次いで5グループにより概念設計が行なわれたが、これは、その研究や設計結果についての報告である。この原子炉の設計研究によると、天然ウランのみの供給を前提とした場合、燃料費や発電費の観点から,Puセルフサステイニングサイクルが良いといえ、これを採ることに決定した。このサイクルは実質濃縮燃料サイクルなので、炉心設計に自由度があり、また自己の使用済燃料から出るPuを触媒として、天然ウランから約15,000MWD/Tの燃焼度が得られるという特徴をもっている。さらに、この型の原子炉の安定性や安全性に大きな影響があるボイド係数は、Puを装荷すると大きな問題ではなくなる。ただPuセルフサステイニングサイクルの場合、初期炉心にウランを用いると正のボイド係数の問題が起るが、これはSGHWのように炉内にインターラティス管を設けることにより相当程度解釈される。

7 件中 1件目~7件目を表示
  • 1