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論文

Anomalous magnetic phase in an undistorted pyrochlore oxide Cd$$_2$$Os$$_2$$O$$_7$$ induced by geometrical frustration

幸田 章宏*; 門野 良典*; 大石 一城; Saha, S. R.*; 髭本 亘; 米澤 茂樹*; 村岡 祐治*; 廣井 善二*

Journal of the Physical Society of Japan, 76(6), p.063703_1 - 063703_4, 2007/06

 被引用回数:18 パーセンタイル:66.99(Physics, Multidisciplinary)

ミュオンスピン緩和法を用いて調べた金属非金属転移を示すパイロクロア酸化物Cd$$_2$$Os$$_2$$O$$_7$$の磁性を報告した。転移温度以下では強いスピン揺らぎが現れ、これはスピンのフラストレーションが影響しているためであると考えられる。さらに低温では非整合のスピン密度波が見られ、局所的なスピンのダイナミクスの変化を伴う異常な磁気的変化であることが提唱された。

報告書

JRR-3M放射化分析設備による半減期秒オーダーの短寿命核種を利用する中性子放射化分析

米澤 仲四郎; 市村 茂樹; 黒沢 達也*; 松江 秀明

JAERI-Tech 98-046, 79 Pages, 1998/11

JAERI-Tech-98-046.pdf:2.62MB

JRR-3Mの放射化分析設備を使用し、半減期秒オーダーの短寿命核種を利用する中性子放射化分析(NAA)の基礎検討を行った。短寿命核種NAAで重要な高計数率$$gamma$$線測定法、照射カプセル材質、中性子束の変動等の基礎条件の検討を行い、(n,$$gamma$$)反応によって半減期0.7~100sの放射性核種を生成する20元素の分析感度と検出限界を測定した。本法ではSc,In,Dy,Hfが最も高感度であり、その検出限界は4.2~14ngであった。また、他の方法では定量が困難なFの検出限界が530ngと低いことから、本法を自動車用エンジン材料として注目されている窒化ケイ素中のppmレベルFの定量に応用した。単一照射法と繰返し照射法について検討を行い、窒化ケイ素中2$$mu$$g/g以上のFの定量法を確立した。さらにまた、本法で高感度な元素Se,Sc,Hf,In,Dyについて、各種標準物質等の分析に適用し、精度、正確さ及び検出限界を評価した。

論文

半減期秒オーダーの短寿命核種を利用する中性子放射化分析の基礎検討

米澤 仲四郎; 市村 茂樹; 黒澤 達也*; 松江 秀明

分析化学, 47(9), p.613 - 620, 1998/00

原研の研究用原子炉JRR-3Mの放射化分析設備(PN-3)を使用し、半減期秒オーダーの短寿命核種を利用する中性子放射化分析(NAA)の基礎検討を行った。PN-3は、高速の気送管照射装置と高$$gamma$$線計数率用$$gamma$$線スペクトロメーターから構成され、短寿命核種を利用したNAAを迅速に行うことができる。短寿命核種NAAで重要な高計数率$$gamma$$線測定法、照射カプセル材質、中性子束の変動等基礎条件の検討を行い、中性子照射により半減期0.7~100秒の放射性核種を生成する20元素について、分析感度と検出限界を測定した。本法ではSc,In,Dy,Hfが最も高感度であり、その検出限界は4.2~14ngであった。また、他の方法では分析が困難なFの検出限界は、520ngであった。本法が有効な元素F,Se,Sc,Hf,In及びDyについて、各種標準物質等の分析に応用し、精度、正確さ及び検出限界を評価した。

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