検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 16 件中 1件目~16件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

MIRS: an imaging spectrometer for the MMX mission

Barucci, M. A.*; Reess, J.-M.*; Bernardi, P.*; Doressoundiram, A.*; Fornasier, S.*; Le Du, M.*; 岩田 隆浩*; 中川 広務*; 中村 智樹*; Andr$'e$, Y.*; et al.

Earth, Planets and Space (Internet), 73(1), p.211_1 - 211_28, 2021/12

 被引用回数:8 パーセンタイル:81.82(Geosciences, Multidisciplinary)

MMX赤外線分光計(MIRS)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のMMXミッションに搭載されているイメージング分光計である。MIRSは他の4つのフランス研究所との協力、フランス国立宇宙研究センター(CNES)の協力と財政支援、およびJAXAと三菱電機(MELCO)との緊密な協力によりパリ天文台で開発されている。この装置はMMXの科学的目的を完全に達成するべく設計されている。MIRSはフォボスとダイモスの表面組成の分析およびサンプリングサイトの選択時に使用される組成診断スペクトル機能を含む近赤外線スペクトルマップ機能をリモートで提供する。MIRSはまた、火星の大気、特に雲,塵,水蒸気などの空間的時間的変化についても観測を行う予定である。

論文

In-situ observation of structural changes in aluminum during He$$^{+}$$ and H$$_{2+}$$ dual-ion beam irradiation

古野 茂実; 北條 喜一; 出井 数彦*; 神垣 信生*; 小野 興太郎*; 紀 隆雄*

Journal of Nuclear Materials, 191-194, p.1219 - 1223, 1992/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:27.5(Materials Science, Multidisciplinary)

ヘリウムおよび水素イオンの同時照射下におけるAlの損傷の挙動をイオン導入型多機能分析電顕を用いて、その場観察した。同時照射の場合、He単独照射およびHに続いてHeの個別連続照射に比べて、バブルの成長が著しく促進されることを観察し、He照射のもとで、同時に注入するHの移動がバブルの成長に寄与することを明らかにした。

論文

Evolution of structural damage in aluminum alloys irradiated with helium ions

神垣 信生*; 古野 茂実; 北條 喜一; 小野 興太郎*; 橋本 英二*; 出井 数彦*; 紀 隆雄*

Journal of Nuclear Materials, 191-194, p.1214 - 1218, 1992/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:41.95(Materials Science, Multidisciplinary)

AlおよびAl合金に10keVのHe$$^{+}$$イオンを種々の温度で照射し、またその後の焼鈍中の転移ループの挙動を調べ、次の結果を得た。17Kで転位ループが形成されること、純Alにおいて、焼鈍中の転位ループの挙動は照射中のイオン強度に依存すること、および添加元素の濃度が大であると、473Kにおいても、転位ループが形成されることを明らかにした。これらの結果について、照射温度と強度および添加元素の種類と濃度を考慮して、転位ループの形成、成長、消滅過程を検討した結果を報告する。

論文

In-situ observation of the migration and growth of helium bubbles in aluminum

小野 興太郎*; 古野 茂実; 北條 喜一; 紀 隆雄*; 出井 数彦*; 高岡 修*; 久保 昇*; 水野 薫*; 伊藤 一義*

Journal of Nuclear Materials, 191-194, p.1269 - 1273, 1992/00

 被引用回数:26 パーセンタイル:88.99(Materials Science, Multidisciplinary)

金属中のヘリウムバブルの成長と移動の機構を調べるため、Heイオンを照射したAlの焼鈍実験を行った。670K以上の温度でバブルの密度の減少と直径の増加が認められるようになった。この間バブルの合体および消滅等も観察された。バブルの移動については、移動距離の平均2乗が移動時間に比例すること、833Kでのバブル移動の拡散係数は直径に依存し、4~12nmにわたって変化すると、拡散係数は10$$^{-14}$$から10$$^{-16}$$cm$$^{-2}$$s$$^{-1}$$にわたって変化することなどの結果を得た。これらの結果に基いて、Al中のヘリウムバブルの移動の拡散係数の直径および温度依存性を解析し、バブルの移動機構を検討した。また結晶粒界に沿っての移動度は粒内よりも大きいことを認めた。

論文

Formation of interstitial loops on transmutation products in aluminum

小野 興太郎*; 小川 英典*; 古野 茂実; 紀 隆雄*; 神垣 信生*; 北條 喜一; 柴谷 一弘*; 影山 善隆*; 水野 薫*; 伊藤 一義*

Journal of Nuclear Materials, 191-194, p.1209 - 1213, 1992/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Materials Science, Multidisciplinary)

高温で中性子照射したAlでは、電顕で照射欠陥は観察されないが、その後の電子線照射によって、転位ループの形成が非照射試料に比べて、促進される。これは試料中に残存する核変換生成物Si,HあるいはHeによる効果と考えられる。この効果を定量的に調べるために、Alに上記元素を添加あるいは注入した試料を用いて、電顕内で200kVの電子線で100~350Kで照射を行った。形成される転位ループの密度は添加元素の濃度増加に従って、増加し、また照射温度の上昇に従って、減小することを明らかにした。これらの結果の解析から、これらの添加元素が、格子間原子を捕獲して、転位ループ形成の核となり、形成を促進するものと結論した。

論文

Conversion of hydrogen bubbles to disk-shaped defects in hydrogen irradiated aluminum

小野 興太郎*; 紀 隆雄*; 古野 茂実; 北條 喜一; 出井 数彦*; 水野 薫*; 伊藤 一義*

Journal of Nuclear Materials, 183, p.154 - 160, 1991/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:31.89(Materials Science, Multidisciplinary)

水素イオン照射によって、Al中に形成された小さいバブルは照射後の焼鈍によって、面状の欠陥に転換することを電顕観察によって見い出した。さらに格子像観察によって、これらの欠陥は結晶の(111)面上に乗った転移ループの多重層からなることを明らかにした。面状欠陥の形成機構として、小さい水素バブルが移動中に合体し、ガスを放出して、(111)面上につぶれて、形成されるものと解釈した。

論文

Evolution of structural damage in high-purity aluminum alloys during ion irradiation and the following heat treatments

神垣 信生*; 古野 茂実; 北條 喜一; 出井 数彦*; 紀 隆雄*

Journal of Nuclear Materials, 179-181, p.970 - 973, 1991/00

 被引用回数:3 パーセンタイル:40.83(Materials Science, Multidisciplinary)

アルミニウムおよびアルミニウム希薄合金に10keV He$$^{+}$$イオンを照射して、形成される転位ループやバブルの形成、成長におよぼす添加元素の効果を調べた。SiおよびLi合金においては、バブルの形成が純AlおよびMg合金より遅れ、また密度も小さいことが判った。この結果から、SiおよびLiと格子間原子の結合が強く、転位ループがこれらの添加元素を核として、形成され易く、空孔がこれに吸収されるため、バブルの形成が抑制されると推測した。

論文

Effect of hydrogen on the formation of interstitial loops in hydrogen-irradiated aluminum

小野 興太郎*; 紀 隆雄*; 古野 茂実; 北條 喜一; 出井 数彦*; 水野 薫*; 伊藤 一義*

Journal of Nuclear Materials, 179-181, p.978 - 981, 1991/00

 被引用回数:18 パーセンタイル:85.46(Materials Science, Multidisciplinary)

アルミニウムの電子線照射においては、試料に前もって水素イオンを注入することによって、転位ループの形成がエンハンスされることが判った。これは試料中に蓄積された水素と空孔の複合体がループ形成の核として働くためであると推測した。水素イオン照射による転位ループ形成については、フラックスフルーエンスおよび照射温度を変えて実験を行った結果とこれらの実験条件をパラメータとして、コンピュータシミュレーションで得られた結果を比較して、パラメータおよび形成機構の検討を行った。

論文

In-situ observation of the dynamic behavior of bubbles in aluminum during 10 keV H$$_{2+}$$ ion irradiation and successive annealing

古野 茂実; 北條 喜一; 大津 仁; 出井 数彦*; 神垣 信生*; 紀 隆雄*

Journal of Nuclear Materials, 179-181, p.1011 - 1014, 1991/00

 被引用回数:9 パーセンタイル:69.48(Materials Science, Multidisciplinary)

アルミニウムを10 keV H$$_{2+}$$イオンで照射して、その場観察によって、照射中および焼鈍中における水素バブルの挙動を調べた。-160$$^{circ}$$Cで照射中バブルは形成されないが、照射後室温へ昇温する過程で形成されることが判った。また、室温でエージング中に5nm以下のバブルは消滅するが、大きいバブルは成長すること、室温から300$$^{circ}$$Cまでの焼鈍過程で全てのバブルが消滅することが判った。これらのバブルの挙動について、点欠陥およびその複合体の移動と反応過程に基づいて、考察する。

論文

Effects of solute atoms on the evolution of structural damage in ion irradiated high-purity aluminum alloys

紀 隆雄*; 神垣 信生*; 小野 興太郎*; 古野 茂実; 出井 数彦

Journal of Nuclear Materials, 155-157, p.1237 - 1240, 1988/00

 被引用回数:3 パーセンタイル:39.9(Materials Science, Multidisciplinary)

電顕内で10KeVHeイオンを照射したアルミニウム中の転位ループおよびバブルの形成、成長に対する添加元素の効果をその場観察で調べた。

論文

Dynamic behavior of bubbles and blisters in aluminum during helium ion irradiation in an electron microscope

古野 茂実; 北條 喜一; 出井 数彦; 神垣 信生*; 紀 隆雄*

Journal of Nuclear Materials, 155-157, p.1149 - 1153, 1988/00

 被引用回数:27 パーセンタイル:89.96(Materials Science, Multidisciplinary)

電顕に付設したイオン照射装置と動的観察装置を用いて、He$$^{+}$$イオンを照射しながら、アルミニウム中に形成されるバブルおよびブリスターのその場の観察を行った。室温照射では、バブルの成長、合体は認められないが、300$$^{circ}$$C照射の場合、フラックスのいかんに係わらず、照射量が10$$^{1}$$$$^{7}$$ions/cm$$^{2}$$を越える頃からバブルの成長が急速になり、合体し、破裂する。その破裂跡に再びバブルが形成され、成長、合体、破裂する。以上の過程をくり返すことを明らかにした。また電子エネルギー損失分析装置を用いて、バブル中のヘリウムガスの濃度を測定した。以上の結果を報告する。

論文

Effects of ion species on the evolution of structural damage in ion irradiated high-purity aluminium

古野 茂実; 出井 数彦; 小野 興太郎*; 紀 隆雄*

Journal of Nuclear Materials, 133-134, p.400 - 404, 1985/00

 被引用回数:12 パーセンタイル:80.46(Materials Science, Multidisciplinary)

イオン照射したアルミニウム中に形成される損傷構造に対するイオン種の効果を電顕観察によって調べた。室温照射の場合、小さい転位ループおよびボイドが形成されるが、転位ループについては格子像観察の結果、格子間原子型のループであることが判った。高温照射の場合、反応性ガスイオン照射において、照射量を増しても、ボイドないしバブルが成長しないのに対して、不活性ガスイオン照射の場合、バブルが成長するという著しい相違を見い出した。これらの結果について報告する。

論文

Electron energy loss spectroscopy of helium in aluminium at high temperature

出井 数彦; 北條 喜一; 古野 茂実; 小野 興太郎*; 紀 隆雄*

J.Electron Microsc., 33(4), p.381 - 383, 1984/00

高温(480$$^{circ}$$C)でアルミニウム中に20keVのエネルギーで注入したヘリウムの存在状態を研究するために、電子顕微鏡附属の透過電子エネルギー分析計を用いてヘリウムの分析を行った。電顕により観察された多数のバブル中に高密度のヘリウムが存在していることが透過電子エネルギースペクトルの解析から判った。スペクトルの強度とヘリウムの全イオン化断面積の理論値からバブル中のヘリウムの原子密度は約6$$times$$10$$^{-}$$$$^{3}$$$AA$^{-}$$$$^{3}$$であると推定した。高密度ガスの状態方程式を用いてバブル中のヘリウムガスの圧力を計算し、240barの値を得た。このような高圧ガスの存在はブリスター発生の原因となるものである。

報告書

Design of Slab Core Test Facility(SCTF)in Large Scale Reflood Test Pprogram,Part I :Core-I

安達 公道; 数土 幸夫; 深谷 好夫; 鈴木 紀男; 若林 隆雄; 傍島 真; 大山 勉; 新妻 泰; 岩村 公道; 刑部 真弘; et al.

JAERI-M 83-080, 171 Pages, 1983/06

JAERI-M-83-080.pdf:3.9MB

平板炉心試験装置は、円筒炉心試験と共に、大型再冠水効果実証試験計画の一部をなし、PWRの冷却材喪失事故の再冠水課程における、二次元的な炉心熱水力挙動を実験的に解明することを主目的としている。本計画は、日本、米国、西独間の研究協力取極め(2D/3D協定)に基づき、三国間の共通の基盤に立って進められている。本報告書は、平板炉心試験装置(SCTF)第一次炉心の設計の方針および愛用を紹介して、本試験から得られるデータの有効利用を計るものである。

論文

Deformation and electrical resistivity change of aluminum single crystals

紀 隆雄*; 前田 裕司

Proc.of Intern.Conf.on Strength of Metals and Alloys, p.850 - 856, 1967/00

抄録なし

口頭

FBR円滑導入のための柔軟な燃料サイクルに関する研究開発,19; ウラン分別技術の評価

深澤 哲生*; 星野 国義*; 塙 隆雄*; 及川 英紀*; 赤堀 光雄; 高野 公秀; 佐藤 正知*; 島津 洋一郎*

no journal, , 

軽水炉から高速炉への移行期における柔軟な燃料サイクルシステムを開発中であり、本システムの枢要技術であるウラン分別法について、湿式法(10種類)及び乾式法(3種類)の各技術を比較評価し、選定した。評価の観点は、ウラン分別行程の順番,使用媒体数,分別ウラン純度,分別ウラン形態,ウラン分別後残渣形態とした。湿式法からは、分別ウラン純度は低いが精製行程を付加することで高純度化可能であり、FaCTでも開発が進められている先進湿式法(晶析法)を選定した。乾式法からは、分別ウラン形態が六フッ化ウランで再濃縮に適しているフッ化物揮発法を選定した。

16 件中 1件目~16件目を表示
  • 1