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論文

原位置トレーサ試験より得られる核種移行パラメータ値の不確実性評価

澤田 淳; 吉野 尚人; 細野 賢一*

サイクル機構技報, (18), p.39 - 49, 2003/03

高レベル放射性廃棄物地層処分の安全評価においては、核種移行計算に用いる入力パラメータ値の不確実性が計算結果に及ぼす影響を定量的に評価することが重要な課題の1つとなっている。本研究では、原位置で実施されるトレーサ試験データから核種移行パラメータの同定ならびに、同定値の不確実性の定量的評価に目的に、最尤推定法を用いた逆解析プログラムを開発するとともに、スウェーデンAspo島の地下研究所内の単一割れ目内で実施された非収着性および収着性トレーサを用いた原位置トレーサ試験結果から得られる核種移行パラメータの不確実性を評価した。今後、このような手法で定量化された不確実性が安全評価に与える影響を組み合わせて検討することで、安全評価に用いられるパラメータ値の妥当性や保守性を確認するために必要な試験項目や精度等の明確化に資すると考えられる。

論文

Production of a 11 km long jerry roll processed Nb$$_{3}$$Al strand with high copper ratio of 4 for fusion magnets

細野 史一*; 岩城 源三*; 菊地 賢一*; 石田 真一; 安藤 俊就*; 木津 要; 三浦 友史; 逆井 章

IEEE Transactions on Applied Superconductivity, 12(1), p.1037 - 1040, 2002/03

 被引用回数:6 パーセンタイル:38.89(Engineering, Electrical & Electronic)

核融合装置用トロイダル磁場コイルでは、超伝導コイルの大規模化から熱処理時の歪み劣化が小さいNb$$_{3}$$Al線材が着目されている。この良好な歪み特性を活かし、Nb$$_{3}$$Al線材をコイルに採用すると、化合物生成の熱処理後に巻線作業(リアクト&ワインド法)が可能となる。このため、熱処理時間の短縮化,大規模な熱処理炉不要,製作工程の簡素化等の大幅なコスト低減が見込め、大型コイルへの適用が期待されている。定常炉心試験装置として計画されているJT-60改修では、Nb$$_{3}$$Al線材のトロイダル磁場コイル適用のための設計・検討が進められている。そこで、JT-60改修計画に対応した銅比4のNb$$_{3}$$Al線材を、ジェリーロール法を用いて量産規模ベースで製造した。その結果、断線なしに11kmの線材を製造することに成功した。その諸特性について報告する。

口頭

幌延地域における塩素安定同位体比を用いた塩水淡水挙動評価

徳永 朋祥*; 木村 ゆき*; 井尻 裕二*; 本島 貴之*; 國丸 貴紀; 高本 尚彦*; 嶋田 純*; 細野 賢一*

no journal, , 

地下水中の主要な溶質である塩素は、同位体の質量差に起因する拡散係数のわずかな違いにより、拡散過程において安定同位体の分別を起こすことが知られている。そこで、筆者らは、この地下水中に含まれる塩素の安定同位体比$$delta$$$$^{37}$$Cl(=$$^{37}$$Cl/$$^{35}$$Cl)に着目し、塩素安定同位体比の空間分布から移流が卓越した場か、拡散が卓越した場かを直接的に評価し、地下水流動解析結果の妥当性を検証する技術の開発に取り組んでいる。これまでに、熊本県八代湾において測定を行い、その適用性について検討を行ってきた。本論では、幌延深地層研究所周辺の複数のボーリング孔で得られたコア試料から抽出された間隙水の塩素濃度及び塩素安定同位体比を測定し、淡水と塩水の密度差を考慮した地下水流動解析結果との比較検討を実施した結果について報告する。

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