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論文

Temporal variation of dose rate distribution around the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station using unmanned helicopter

眞田 幸尚; 織田 忠; 鳥居 建男

Applied Radiation and Isotopes, 118, p.308 - 316, 2016/12

 被引用回数:28 パーセンタイル:93.3(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

福島第一原子力発電所事故により飛散した放射性セシウムの環境中への影響を調査するため、無人ヘリコプター(unmanned helicopter)に放射線検出器を搭載した放射線モニタリングシステム(Unmanned helicopter monitoring system: UHMS)が開発された。UHMSは、主に福島第一原子力発電所周辺のモニタリングに利用され、2012年$$sim$$2015年までに6回のモニタリングを実施した。これらの結果を比較すると、放射線分布の変化傾向が定量的に明らかとなった。

論文

In-situ measurement of radiation distribution in bottom sediments of irrigation ponds using plastic scintillation fiber

眞田 幸尚; 卜部 嘉; 織田 忠; 高村 善英; 鳥居 建男

Proceedings of 23rd International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-23) (DVD-ROM), 5 Pages, 2015/05

東京電力福島第一原子力発電所事故より3年が経過し、周辺地域において農業を再開させる際に、農業用ため池底に蓄積している放射性セシウムの濃度及び分布の調査が求められている。水底の堆積物中の放射性セシウム濃度の測定にはサンプリングが必要であったが、プラスチックシンチレーションファイバーを使用することにより、現場での直接測定を可能とした。本稿では、水底の放射線分布測定技術の概要と農業用ため池への適用について解説する。

論文

Identified charged hadron production in $$p + p$$ collisions at $$sqrt{s}$$ = 200 and 62.4 GeV

Adare, A.*; Afanasiev, S.*; Aidala, C.*; Ajitanand, N. N.*; 秋葉 康之*; Al-Bataineh, H.*; Alexander, J.*; 青木 和也*; Aphecetche, L.*; Armendariz, R.*; et al.

Physical Review C, 83(6), p.064903_1 - 064903_29, 2011/06

 被引用回数:184 パーセンタイル:99.44(Physics, Nuclear)

200GeVと62.4GeVでの陽子陽子の中心衝突からの$$pi, K, p$$の横運動量分布及び収量をRHICのPHENIX実験によって測定した。それぞれエネルギーでの逆スロープパラメーター、平均横運動量及び単位rapidityあたりの収量を求め、異なるエネルギーでの他の測定結果と比較する。また$$m_T$$$$x_T$$スケーリングのようなスケーリングについて示して陽子陽子衝突における粒子生成メカニズムについて議論する。さらに測定したスペクトルを二次の摂動QCDの計算と比較する。

論文

Azimuthal correlations of electrons from heavy-flavor decay with hadrons in $$p+p$$ and Au+Au collisions at $$sqrt{s_{NN}}$$ = 200 GeV

Adare, A.*; Afanasiev, S.*; Aidala, C.*; Ajitanand, N. N.*; 秋葉 康之*; Al-Bataineh, H.*; Alexander, J.*; 青木 和也*; Aphecetche, L.*; Aramaki, Y.*; et al.

Physical Review C, 83(4), p.044912_1 - 044912_16, 2011/04

 被引用回数:8 パーセンタイル:49.7(Physics, Nuclear)

重いフレーバーのメソンの崩壊からの電子の測定は、このメソンの収量が金金衝突では陽子陽子に比べて抑制されていることを示している。われわれはこの研究をさらに進めて二つの粒子の相関、つまり重いフレーバーメソンの崩壊からの電子と、もう一つの重いフレーバーメソンあるいはジェットの破片からの荷電ハドロン、の相関を調べた。この測定は重いクォークとクォークグルオン物質の相互作用についてのより詳しい情報を与えるものである。われわれは特に金金衝突では陽子陽子に比べて反対側のジェットの形と収量が変化していることを見いだした。

報告書

In-core Fission Chamberによる炉内中性子束分布の測定

東條 隆夫; 近藤 眞; 白石 忠男; 伊藤 一義*; 橋本 一志*; 織田 勇*; 東海林 功*; 瀬崎 勝二

JAERI-M 4566, 23 Pages, 1971/09

JAERI-M-4566.pdf:0.76MB

炉内計測用核分裂電離箱(WL-23284,Westinghouse)の特性と、これを使用したJRR-4の実験孔(S-パイプ)内の垂直熱中性子束分布の測定が、CoとRhをエミッターとする2種の自己出力型検出器を併用して行なわれた。電離箱の特性脚定においては、電離箱出力電流が500W以上の炉出力領域において、炉出力と良好な直線的関係を保っていることや、熱中性子感度として3.8$$times$$10$$^{-}$$$$^{1}$$$$^{8}$$A/nv(仕様書値の56%)を有している、などが明らかになった。熱中性子束分布の測定からは、制御板位置が実験孔内の熱中性子束分布の形状や積分熱中性子束の値におよぼす影響などが測定された。この結果、S-パイプ内の積分熱中性子束の値は微調整用制御板の位置によって約7%程度変化するが、通常の炉運転中に移動する程度の粗調整用制御板の位置の変化には余り影響されない、などの点が明らかになった。一方、約15KCiの$$^{6}$$$$^{0}$$Co線源を用いた結果、$$gamma$$線感度として7.3$$times$$10$$^{-}$$$$^{1}$$$$^{5}$$A/R/hr〔仕様書の値の73%)が得られた。

報告書

Ge(Li)スペクトロメーターの非直線性と検出効率の測定

東條 隆夫; 近藤 眞; 白石 忠男; 瀬崎 勝二; 東海林 功*; 織田 勇*; 橋本 一志*; 伊藤 一義*

JAERI-M 4560, 34 Pages, 1971/08

JAERI-M-4560.pdf:1.15MB

$$gamma$$線エネルギーの高精度の測定と広いエネルギー範囲にわたる$$gamma$$線スペクトルの測定による核種の定量を可能にすることを目的として、2048チャンネル波高分析器を用いたGe(Li)スペクトロメーターの微分非直線性および絶対全吸ピーク効率の$$gamma$$線エネルギー依存性が測定された。増巾-波高分析系の非直線性の測定には$$^{5}$$$$^{6}$$Co3548keVを上限とする12核種からの38種のエネルギーの$$gamma$$線を用いる方法と水銀パルサーを用いる方法の2つの測定法が使用され、その結果が比較された。参考のため、標準のスペクトロメーターの比例増巾器を他の3種のものに置換した場合の非直線性や高精度パルサーを用いて測定した波高分析器の非直線性も示されている。絶対検出効率は線源距離5cmの場合について3548keVを上限とする範囲で求められた。付録として、Ge(Li)スペクトロメーターのエネルギー較正に有用な種々の線源の$$gamma$$線エネルギーのリストが示されている。

口頭

雷活動に起因した高エネルギー放射線のゾンデ、航空機、及び地上での観測

鳥居 建男; 眞田 幸尚; 山田 勉; 織田 忠; 村岡 浩治*; 佐藤 昌之*; 渡邊 明*; 久米 恭*; 長谷川 崇*; 杉田 武志*

no journal, , 

雷活動により高エネルギー放射線が様々なフィールドで観測されている。その放射源を調査するために、放射能ゾンデ, 航空機、及び地上観測により放射線の測定を行った。ゾンデ観測では2つのGM管を用いて雷活動中に放球した。その結果、雷雲中の高度5から7.5km付近で2桁程度の放射線計数率の上昇が観測された。また、航空機に大型NaI検出器を搭載して夏季と冬季に雷雲上空を飛行した。さらに、冬季には日本海沿岸で地上観測を行い、高エネルギー放射線を観測した。これらの測定結果について報告する。

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