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報告書

原研20MeV電子線加速器の放射線管理

吉田 芳和; 北野 匡四郎; 芹沢 正彦; 白石 忠男

JAERI 1063, 33 Pages, 1964/06

JAERI-1063.pdf:1.69MB

原研20MeV LINACは1963年2月に50m中性子飛行管が完成した。本稿は、LINACの放射線管理のためにおこなわれたモニタリングの結果および放射線防護施設と放射線管理の概要について述べたものである。高放射線区域への立入りはインターロック、安全キィ、非常スイッチ盤等により管理されている。漏洩放射線の測定結果に基いて遮蔽の補強、管理区域の拡大設計がなされ、現在問題になるような放射線の漏洩は認められない。運転中、空気の放射化により生成されるガスとしてNの(r、m)反応生成物$$^{1}$$$$^{3}$$Nのほかに、Arの(r、p)反応生成物$$^{3}$$$$^{9}$$C1が検出されたが、いずれも許容濃度以下であり、障害上問題にはならない。ターゲット容器、加速管の構成材の誘導放射能は、その核種が主に$$beta$$$$^{+}$$放射体であるために全身被曝のほか、$$beta$$$$^{+}$$線による皮ふ線量が問題になる。その線量率は被曝時間で制御できる程度以上であって、治具の使用、遠隔操作による被曝の防衛が必要であり、その被曝の監視と防衛に留意しなければならない。

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