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報告書

放射線に起因する晩発性健康影響を推定する計算コードHEINPUT-GUI ver. 2.0の開発

高原 省五; 日高 昭秀; 荻野 隆*

JAEA-Data/Code 2015-001, 65 Pages, 2015/03

JAEA-Data-Code-2015-001.pdf:10.74MB

放射線に起因する晩発性健康影響を推定する計算コードHEINPUT-GUIは、確率論的事故影響評価コードOSCAARの前処理コードの一つであり、放射線被ばくに起因するがん罹患リスクと死亡リスク、並びに遺伝的影響を推定するための計算コードである。これまでにHEINPUT-GUIには、米国原子力規制委員会の提案したモデルと米国環境保護庁が1994年に提案したモデルが組み込まれており、これら2つのモデルを用いてリスクを推定できるように整備されている。本報告書ではこれらのモデルに加えて米国環境保護庁が2011年に提案した新しいリスク推定モデルを利用できるように改良した。また、ユーザーの負担を軽減するために、人口動態統計等の公開データを用いて3つのモデルに対する入力データを一括して作成するためのプログラムを開発した。

論文

世界原子力大学へ行こう!

大釜 和也; 荻野 晴之*; 佐藤 隆彦*; 鈴木 彩子*

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 53(7), p.509 - 513, 2011/07

原子力分野における国際的な次世代リーダーの育成と原子力の国際教育を目的として、世界原子力協会および世界原子力発電事業者協会等の支援により2005年から開催されている世界原子力大学の2010年の夏季研修に参加した。多くの若手原子力関係者に、本研修プログラムに興味関心を持ち、今後さらに多くの方にご参加いただくため、筆者らの参加経験について紹介した。

論文

高速炉燃料再処理用遠心抽出器の開発

鷲谷 忠博; 荻野 英樹; 竹内 正行; 菅沼 隆; 青瀬 晋一

サイクル機構技報, (21), p.23 - 32, 2003/00

高速炉使用済燃料の湿式再処理技術への適用を目指し、1985年より開発を行っている遠心抽出機の開発について、これ迄の開発の概要をまとめた。本報では過去の開発経緯に加えて、近年の遠心抽出器の耐久性評価、システム試験の結果等についても記載を行った。

論文

Development of radiation hard CCD camera and camera control unit

小原 建治郎; 角舘 聡; 岡 潔; 中平 昌隆; 伊藤 彰*; 森田 洋右; 木村 正信*; 佐々木 奈美*; 荻野 修司*; 坂田 重義*; et al.

Proc. of 1997 RADECS Conf. Data Workshop (RADECS 97), 0, p.69 - 74, 1997/00

核融合実験炉(ITER)の炉内・炉外観察装置への適用を目的に耐放射線性CCDカメラの開発を進めている。第1段階の照射試験の結果では、標準型カメラの耐放性は約2kGyで、レンズの透過率減少とカメラヘッドの電気的特性の劣化が確認された。これらの結果を基に、第2段階では耐放性を高めるための方策として、(1)耐放性レンズ (2)電気的特性の劣化を補償するための機能(感度アップ、黒基準レベルと波形補正)をカメラヘッドをカメラコントロールユニットに取り付けた。本カメラは、現在高崎研の照射施設でガンマ線照射中であり、その効果の一部が確認されている。本会議では、これらの結果について報告する。

口頭

回転円筒型液液抽出装置における流動状態に及ぼす操作条件の影響

國井 佳奈子*; 三角 隆太*; 仁志 和彦*; 上ノ山 周*; 平野 弘康; 荻野 英樹; 佐野 雄一

no journal, , 

Particle Image Velocimetry(PIV)を用いて混合部内の流速分布を測定し、ロータ回転数や供給流量が流動状態に及ぼす影響について検討した。低回転数の場合は槽底からロータ下部まで液に浸かった状態にあり、槽底近傍の液流速は供給流量にほぼ比例することを確認した。高回転数の場合、液は固定羽根近傍とロータ下部近傍の2領域に分かれて存在し、槽底近傍の液流速は供給流量に比例しないことが明らかとなった。

口頭

The Effect of rotor speeds and flow rates on the flow pattern in an annular centrifugal extractor

國井 佳奈子*; 三角 隆太*; 仁志 和彦*; 上ノ山 周*; 平野 弘康; 荻野 英樹; 佐野 雄一

no journal, , 

混合部内の流速分布を測定し、ロータ回転数や供給流量が流動状態に及ぼす影響について検討した。低回転数の場合は槽底からロータ下部まで液に浸かった状態にあり、槽底近傍の液流速は供給流量にほぼ比例することを確認した。高回転数の場合、液は固定羽根近傍とロータ下部近傍の2領域に分かれて存在し、槽底近傍の液流速は供給流量に比例しないことが明らかとなった。

口頭

回転円筒型液液抽出装置における流動状態に及ぼす装置スケールの影響の検討

轟 慧*; 三角 隆太*; 仁志 和彦*; 上ノ山 周*; 平野 弘康; 荻野 英樹; 佐野 雄一; 坂本 淳志

no journal, , 

Particle Image Velocimetry(PIV)を用いて混合部内の流速分布を測定し、ロータ回転数や供給流量が流動状態に及ぼす影響を検討するとともに、装置スケールの影響についても検討した。ロータ回転数や供給流量の変化に伴う混合部の状態の変化は、装置スケールの違いによらず、同様の傾向を示すことを確認した。また、混合部の状態の変化は、供給流量等を無次元化したもので整理できることが明らかとなった。低回転数の場合においては、混合部は槽底からロータまで液が浸った状態にあり、このとき、無次元化した流速が回転数に比例することを確認した。

口頭

溶解槽内における溶液の揺動と物質移動速度との関係評価

星野 貴紀; 佐藤 隆志; 佐野 雄一; 荻野 英樹; 青瀬 晋一

no journal, , 

照射済燃料の溶解挙動に影響を及ぼす種々の因子の一つと考えられる溶解槽内の物質移動速度について評価を行った。具体的には、水-炭酸水素ナトリウム系において小規模(1kg/h, 4kg/h規模)の回転ドラム型連続溶解装置を用いた揺動効果の確認試験を実施した。本系における物質移動係数は、10kg/h超の同装置と同様に、ドラム半径と揺動速度により定量的に整理できることを確認した。

口頭

溶媒抽出装置内の異相撹拌系での流動・分散挙動に関する研究

坂本 淳志; 佐野 雄一; 荻野 英樹; 平野 弘康; 轟 慧*; 三角 隆太*; 仁志 和彦*; 上ノ山 周*

no journal, , 

溶媒抽出装置の一つである遠心抽出器について、装置性能の向上を目指すうえで必要となる流動・分散挙動を実験、及びCFD解析を通して把握し、同様の傾向が見られることを確認した。

口頭

回転円筒型液液抽出装置内における溶液の流動及び分散状態のCFD解析

佐野 雄一; 坂本 淳志; 荻野 英樹; 平野 弘康; 三角 隆太*; 轟 慧*; 仁志 和彦*; 上ノ山 周*

no journal, , 

使用済核燃料再処理プロセス等において利用が検討されている回転円筒型液液抽出装置を対象に、装置内における溶液の流動や分散状態についてCFD解析を実施し、実測結果とその傾向がおおむね一致することを確認した。

口頭

回転円筒型液液抽出装置における溶液の流動及び分散状態の計測

三角 隆太*; 轟 慧*; 仁志 和彦*; 上ノ山 周*; 佐野 雄一; 坂本 淳志; 荻野 英樹; 平野 弘康

no journal, , 

原子力発電の使用済燃料再処理プロセスでは回転円筒型液液抽出装置の利用が注目されているが、抽出効率に関連する装置内の流動状態については十分な検討が行われていない。そこで、ロータ回転数や供給流量、装置サイズを変化させ、装置内の混合部における流速分布をPIVにより測定し、流動状態の定量化について検討した。

口頭

回転円筒型抽出器内の高濃度分散場のパターンマッチング解析による液滴径分布の定量化

石原 希望*; 三角 隆太*; 仁志 和彦*; 上ノ山 周*; 佐野 雄一; 坂本 淳志; 荻野 英樹; 小泉 健治

no journal, , 

原子力分野の使用済核燃料再処理プロセスにおいて、回転円筒型液液抽出装置の利用が検討されている。しかし、抽出の効率向上に関連する液滴径分布は十分に把握されていない。高濃度分散場では液滴同士の輪郭が重なり合うので、液滴径を計測するのは困難である。本研究では、一部しか見えていない楕円の輪郭から画像解析によって液滴径を計測する手法を確立させ、ロータ回転数や、供給流量、水・油相の供給比率を変化させた場合の液滴径分布の変化を検討することを目的とした。

口頭

福島第一原子力発電所事故後における放射線防護上の教訓に関する専門研究会報告

小佐古 敏荘*; 谷 幸太郎*; 荻野 晴之*; 飯田 孝夫*; 服部 隆利*; 小田 啓二*; 近江 正*; 古田 定昭*; 村上 博之*; 笠井 篤*; et al.

no journal, , 

日本保健物理学会では、2011年3月11日の東日本大震災後の東京電力・福島第一発電所の事故後の、放射線防護上の諸問題の検討を、複数回の学会シンポジウムでの議論を経て、2つの提言書にまとめた。これらの提言については、学会シンポジウムでも指摘されたところではあるが、福島事故のその後の展開の情報収集と時系列的な検討、さらに提言された事項の更なる詳細な検討と提言の具体化のためのフォローアップが必要である。提言が公表された後、きわめて多くの放射線防護的な取組が行われた。本専門研究会では、提言された項目について、その後の状況についてフォローアップをすべく、情報収集を行い、簡単な評価を行ってきた。今回は、その成果について紹介する。

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