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論文

Irradiation test of component for radiation-resistant small-sized motor

中道 勝; 石塚 悦男; 島川 聡司; 菅 智史*

Fusion Engineering and Design, 84(7-11), p.1399 - 1403, 2009/06

 被引用回数:1 パーセンタイル:10.22(Nuclear Science & Technology)

材料試験炉(JMTR)を用いた核融合炉ブランケット炉内機能試験に使用するために耐放射線性の小型モータを開発し、JMTRで照射試験を行った。本開発研究の結果、$$gamma$$線量,高速及び熱中性子照射量が市販品の約700倍まで耐える小型モータの開発に成功した。本研究では開発した耐放射線性小型モータの主要構成部品を中性子照射し、それぞれの部品に対する中性子照射の影響を調べた。この結果、Nd-Fe-B磁石をSm-Co系磁石に変更することによって、さらに1桁程度の耐放射線性の向上が期待できることを明らかにした。

論文

Irradiation tests of a small-sized motor with radiation resistance

中道 勝; 石塚 悦男; 島川 聡司; 菅 智史*

Fusion Engineering and Design, 83(7-9), p.1321 - 1325, 2008/12

 被引用回数:1 パーセンタイル:10.05(Nuclear Science & Technology)

国際熱核融合実験炉(ITER)では、原型炉用ブランケット開発のため、テストブランケットモジュール(TBM)を取付けトリチウム生成・回収特性などを評価する。このTBM開発のため、材料試験炉(JMTR)を用いて、ITERパルス運転を模擬した照射試験(ブランケット照射試験)が計画されており、その照射試験体開発のため、耐放射線性を有する小型モータの開発を実施した。本モータ開発においては、構成部材を耐放射線性の高い材料に変更することに加えて、有機系潤滑剤を使用しない構造にすることによって、耐放射線性を格段に向上させることに成功した。照射試験の結果、本モータは、市販モータの仕様限度の約700倍の$$gamma$$線照射量まで照射しても健全であることが明らかになった。

論文

Breeding new varieties of miniature ${it Cymbidium}$ using ion beam irradiation

湯木 俊次*; 荒木 智史*; 鈴木 崇紀*; 大菅 俊郎*; 片山 孝一*; 長谷 純宏; 横田 裕一郎

JAEA-Review 2007-060, JAEA Takasaki Annual Report 2006, P. 85, 2008/03

シンビジウムは、ファレノプシスやデンドロビウムとともに、我が国で最も重要なラン科園芸植物の一つとなっている。石原産業では、シンビジウムとシュンランの交配により育種された数種の小形シンビジウムを導入し、生産・販売することを検討している。本研究では、イオンビーム育種の本花卉への適用の検討を始めた。2種の小形シンビジウムともに、1Gy以上の炭素イオン照射で、明確な線量依存的な生育抑制が観察された。また、再分化率に関しては、8Gyまではわずかな低下のみだったが、16Gy以上で大きく低下した。感受性検定試験の結果から、変異誘発のための照射線量は16Gy未満が適当と推定された。そこで、3種の小形シンビジウムのPLBに対して、12Gy以下の10段階の線量で照射を実施した。今後、これらの照射サンプルから再分化した個体を開花期まで栽培し、優良品種の選抜を試みる予定である。

論文

In situ characterization of a small sized motor under neutron irradiation

石塚 悦男; 菅 智史*; 河村 弘; 小野澤 仁*

Fusion Engineering and Design, 58-59, p.517 - 521, 2001/11

 被引用回数:2 パーセンタイル:19.66(Nuclear Science & Technology)

ポリイミド巻線を使用した耐放射線小型モータを開発し、JMTRを用いて照射試験を実施した。耐放射線小型モータには、フィールドコイルとしてポリイミド巻線、マグネットとしてNd-Fe、ベアリング等の潤滑剤としてポリフェニルエーテルを用い、フィールドコイルはMgO,Al$$_{2}$$O$$_{3}$$を充填したシリコン樹脂で固定した。耐放射線小型モータは約50$$^{circ}C$$で照射し、$$gamma$$線量率と高速中性子束はそれぞれ7.4$$times$$10$$^{1}$$Gy/sと6.6$$times$$10$$^{14}$$n/m$$^{2}$$/sであった。モータの回転試験を実施した結果、$$gamma$$線量及び高速中性子照射量が3.1$$times$$10$$^{7}$$Gy/sと2.8$$times$$10$$^{20}$$n/m$$^{2}$$まで正常に回転した。また、フィールドコイルの絶縁抵抗及び導体抵抗を測定した結果、$$gamma$$線量及び高速中性子照射量が3.1$$times$$10$$^{8}$$Gy及び2.8$$times$$10$$^{21}$$n/m$$^{2}$$においても導体抵抗及び絶縁抵抗が1$$times$$10$$^{8}Omega$$及び12$$Omega$$であり、照射開始時より顕著な劣化は観察されなかった。

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