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報告書

原子力関連施設経済性評価のための経営分析モデルの開発と適用例

萬金 修一; 上野 精一*; 木村 繁*; 湯浅 忠夫*

JAERI-M 88-186, 90 Pages, 1988/10

JAERI-M-88-186.pdf:2.33MB

核エネルギー戦略分析・アセスメントの研究課題の1つに技術の事業化段階を想定した経営シミュレーション分析がある。各種の核燃料サイクル事業を基に成立する原子力発電事業や、各種の水力発電、火力発電、原子力発電技術を包括して成立する電力事業の様に複数の技術から構成されるシステムの経営に与える各技術の経済性評価は複雑である。また、原子力関連技術にはデコミッショニングの様に、他の技術にはない特殊な処理を必要とするため、従来の財務モデルの適用では充分に解決しえない。そこで、複数の、デコミッショニングを伴う原子力関連施設から成る事業体の経営分析を行うモデルの開発をした。本報ではモデルの式体系を中心にモデルの概要を報告すると共に、石炭からガソリン製造事業、廃棄物処理処分関連事業の仮想的な適用例や電力事業に於ける中小型炉導入分析などの適用例についても報告する。

報告書

Status of emission release and associated problems in energy systems analysis

安川 茂; 萬金 修一; 佐藤 治; 小山 茂夫*; 伊原 征治郎*

JAERI-M 87-189, 25 Pages, 1987/11

JAERI-M-87-189.pdf:1.14MB

OECD/IEA/ETSAP(経済協力開発機構/国際エネルギー機関/エネルギー技術システム分析プロジェクト)は1976年3月に開始され、以来日本原子力研究所は電子技術総合研究所と共に我が国に於ける当プロジェクト実務実施機関を担当してきた。

報告書

Progress in integrated energy-economy-environment model system development

安川 茂; 萬金 修一; 佐藤 治; 田所 啓弘; 中野 泰行*; 永野 隆夫*

JAERI-M 87-188, 25 Pages, 1987/11

JAERI-M-87-188.pdf:1.06MB

原子力研究開発に係る戦略分析や技術アセスメントを行うためにエネルギー・経済・環境領域にまたがる総合モデルシステムを開発している。

報告書

The Study on the role of very high temperature reactor and nuclear process heat utilization in future energy systems; Implication energy,economy,an environment of Japan

安川 茂; 萬金 修一; 佐藤 治; 田所 啓弘; 中野 泰行*; 永野 隆夫*; 山口 和夫*; 上野 精一*

JAERI-M 87-187, 54 Pages, 1987/11

JAERI-M-87-187.pdf:2.32MB

日本原子力研究所とマサチューセッツ工科大学との国際協力研究の下に行ってきた「将来のエネルギーシステムに於ける高温ガス炉と核熱利用の役割」に関するシステム分析研究の目的は、特に環境無排出を目ざす我が国の将来のエネルギーシステムに高温核熱を導入した場合のエネルギー需給、経済発展、環境保全に与える効果とそこでの役割を明確にすると共に、高温ガス炉と核熱関連技術の研究開発に於ける諸課題を抽出することである。

論文

Economic perspectives of SMSNRs in the energy market of Japan

萬金 修一; 佐藤 治; 安川 茂; 林 敏和

1st Int. Seminar on Small and Medium Sized Nuclear Reactors, Vol. 1, p.1 - 10, 1987/00

5種の中小型炉を対象とし、現在から2020年に至る我が国のエネルギー市場への参入の条件を経済面から検討した。

報告書

The Study on the role of very high temperature reactor and nuclear process heat utilization in future energy systems

安川 茂; 萬金 修一; 田所 啓弘; 佐藤 治; 山口 和夫; 上野 精一

JAERI-M 86-165, 48 Pages, 1986/11

JAERI-M-86-165.pdf:1.66MB

本報告書は環境無排出を目指す将来のエネルギーシステムにおいて高温ガスス炉と高温核熱の役割の研究で成された解析結果を詳述している。報告書の前半では、基準エネルギーシステムのモデル化、エネルギー技術の特性、シナリオ記述指標、及びシステム最適化の為の行動目的が説明されている。後半では、エネルギー利用効率の時間変化、長期間にわたるエネルギーの需要・供給構造、新エネルギー技術によるエネルギー寄与及び経済性競合、種々のエネルギー活動から生じる環境排出量、国民経済へ、及びからの影響、若干の感度解析、の分析結果がVレビューされている。

報告書

将来のエネルギーシステムにおける高温ガス炉と核熱利用の役割に関する研究; エネルギー・経済・環境システムの過去と現在

安川 茂; 萬金 修一; 佐藤 治; 山口 和夫*; 上野 精一*; 原 昌雄

JAERI-M 86-073, 43 Pages, 1986/05

JAERI-M-86-073.pdf:1.73MB

この報告書は、本年1月17~18日に台北市において開催されたIES(Integrated Energy System)連合体の研究会で発表した論文の日本語版であり、MIT協力研究に関する進捗報告の第2報である。本報告書には、高温核熱利用が必要になってくる背景認識、核熱需給推計及び供給技術のアセスメントの為の基準エネルギ-システム並びに解析モデルとデ-タベ-スの開発状況、過去と現在の代表年における我が国のエネルギ-経済活動、環境排出の実態を説明した。

報告書

我が国の長期にわたるマクロ経済およびエネルギーシナリオ

萬金 修一

JAERI-M 86-054, 53 Pages, 1986/03

JAERI-M-86-054.pdf:1.65MB

高温ガス炉と核熱プロセスヒ-ト利用の役割に関するシステム分析研究の一環として、我が国の2030年に至る長期マクロ経済シナリオ、及び長期マクロエネルギ-シナリオの創出を行った。そこで、シナリオ創出に用いた2つの解析モデル、長期マクロ計量経済モデルとエネルギ-システムダイナッミクスモデルの概要、経済・エネルギ-シナリオ創出の為の将来の社会の促え方と外生変数の設定、創出した経済・エネルギ-シナリオ、について報告する。創出したシナリオは、現状の経済見通しを反映して極めて低成長なものとなっているが、この中で上記のエネルギ-システムの役割を明確に分析しうるものと考えており、シナリオに込めたフィロソフィ-についても言及した。尚、当報告の英文翻訳版はマサチュ-セッツ工科大学が中心となって行っているIES国際協力研究の台北会議(1月17日)において発表し、好評を得た。

報告書

原子力開発に係わる戦略分析・アセスメントのための長期マクロ計量経済モデルの開発

萬金 修一; 山崎 茂樹*

JAERI-M 85-166, 135 Pages, 1985/11

JAERI-M-85-166.pdf:4.88MB

原子力研究開発に係わる戦略分析及び技術アセスメントのためIこ長期マクロ計量経済モデルを開発した。モデルはシミュレーション型の計量経済モデルで、ケインズ学派、新古典学派の理論を融和させた基本形モデルを中心に持ち、この基本形モデルを新らしい仮説で改修したり、部分的に改良を加える事ができるよう経済統計データ及び処理部、構造方程式推計部、シミュレーション部から構成する汎用型システムとして開発した。現時点の基本モデルは構造方程式係数推計時の検定、モデル構成後の部分テスト、全体テスト、最終テストで極めて良好な結果得た。さらに2030年に至る長期の我が国の経済予測としてシナりオ$$alpha$$$$beta$$を創出したところ満足すべき結果が得られた。そこでモデルの開発を中心に、モデルの必要性から長期マクロ経済シナリオ創出に至るまでを報告する。なお、汎用型モデルシステム活用の為に、構造方程式の導出を特に詳述した。

報告書

Development of Integrated Models for Energy-Economy Systems Analysis at JAERI

安川 茂; 萬金 修一; 佐藤 治; 米勢 洋

JAERI-M 84-139, 64 Pages, 1984/08

JAERI-M-84-139.pdf:1.73MB

この報告書は、本年3月に日本原子力研究所東京本部において開催されたIEA/ETSAPワークショップ(国際工エネルギー機関のエネルギー技術システムズ解析研究プロジェクト)で発表した論文に加筆したものであり、目下開発中のエネルギー経済システムズ解析の為の統合モデルの概念を説明している。このモデルシステムには4カテゴリーに分けられる計算コードが含まれている。即ち、第1カテゴリーにはE$$^{3}$$-SDを、第2カテゴリーにはMARKAL、TRANS-I/Oを、第3カテゴリーにはJALTESを、第4カテゴリーにはCONCEPT等であり、それぞれには長期エネルギー経済活動のシナリオの創出、同構造分析、炉型投入・核燃料サイクル戦略解析、費用・便益・リスク分析に使用できる。ひとつの応用として「将来のエネルギー供給においてHTGRが如何なる役割を果しうるか」といった問題分析への適用についても述べられている。

報告書

沸騰水型原子炉プラント制御方式の改良に関する研究

萬金 修一

JAERI-M 82-079, 164 Pages, 1982/08

JAERI-M-82-079.pdf:5.67MB

沸騰水型原了炉プラントの定常制御、負荷追従制御性能を改善する為に最適制御理論を適用し、新しい制御方式を開発した。〔制御方式ケース$$alpha$$〕ほ、まづ最適線形レギュレータを構成した後、1つの積分要素を帰還系路に付加すると共に要求された出力レベルに適応したゲインと目標値を可変に用いる方法である。〔制御方式ケース$$beta$$〕は第1レベルに古典的なP,I型のサブループ制御系を、第2レベルに最適線形レギュレータを持つ階層構成であり、この制御系は第1レベルの従来のサブループ制御系を含めて同定実験から得られる多変数自己回帰型モデルに最適線形レギュレー夕理論を適用して設計する。シュミレーション実験の結果、これらの制御方式は良好な制御性をもち、原子炉プラント制御の改善に有効である事が示された。なお、これらの方式はいわゆる「理論と実際のギャップ」に発生する問題の解決を考慮して開発したものであり、他の生産プラントに対しても適用性があると考えられる。

論文

沸騰水ループ制御系改良の試みから現実的な階層構成制御方式の提案; 原子炉プラント制御系への適用性への示唆

萬金 修一; 藤井 義雄; 原 昌雄

日本原子力学会誌, 18(6), p.380 - 392, 1976/06

従来のP.I.Dサブループから構成されている既存の原子炉プラント制御系の制御性を改善する制御方式について提案する。この制御系は従来のサブループ制御系を第1レベルに、標準的な二次形式評価関数の最適線形レギュレータを第2レベルに持つ階層構造で構成する。設計手順は第1レベルのサブループ制御系と対象プラントをまとめて1つのシステムとし、このモデルを同定実験から得た後、線形最適レギュレータ理論を適用して第2レベル制御系を設計する。同定実験はB.W.Rプラントにその熱水力特性を類似して作られた炉外テストループで行なった。シミュレーションで制御性改善の検討を行った結果、この制御方式は厳密な最適制御系でないが、従来の1レベルだけの制御の場合の制御性を大幅に改善する事が判った。現在、原子炉プラントへの現代制御理論の適用は2・3の研究炉や実験炉で試みとして行われたにすぎず、これを実用化の域に引きあげるに際し、本制御方式の適用が極めて有効である。

論文

Application of linear optimal regulator technique to control of a nuclear reactor plant

萬金 修一; 篠原 慶邦

Journal of Nuclear Science and Technology, 12(12), p.727 - 734, 1975/12

 被引用回数:9

原子炉の負荷追従問題など、原子炉プラントの制御問題に関し、最近では現代制御理論を適用した新しい制御方式の研究がなされている。これらの一つのアプローチとして線形2次形式最適レギュラータの理論を出発点とした制御のシンセンスが試みられているが、この理論をそのまま非線形な対象に適用した場合や、線形系として扱える対象であってもステップ状の外乱が入った場合や、目標値を変更する追従問題に応用した場合には制御偏差が生じる。この様な偏差を補償するため、簡単で実用的なシンセンスの方法として標準的な線形二次形式レギュレータに単に積分動作のフィードバックを加える事によって制御特性を改良する事を試みると共に、各定常レベルに対応してゲインマトリックスを可変にして用いる方法を考え、強制再循環方式BWRの簡略化した非線形モデルを用いたシミュレーション実験を行ったところ、制御特性が大幅に改善され、良好な結果を得た。

報告書

OWL-O 計算機制御化に際しての動特性解析と実験

萬金 修一

JAERI-M 5336, 83 Pages, 1973/07

JAERI-M-5336.pdf:5.51MB

OWL-OはJMTRに設置されている炉外沸騰水ループであるが、今回計算機制御による運転自動化が試みられた。本報告は計算機制御方式設計のために行った同ルーブの動特性解析と実験についての報告であり、内容は数学モデルの作成、固有動特性、制御特性、実験結果との比較などである。またこれらの多変数系に対して線形一点近似モデルがどの程度実際のブランド特性を表わしているかについての検討も加えた。

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