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論文

A Study of tungsten spectra using Large Helical Device and Compact Electron Beam Ion Trap in NIFS

森田 繁*; Dong, C. F.*; 後藤 基志*; 加藤 太治*; 村上 泉*; 坂上 裕之*; 蓮尾 昌裕*; 小池 文博*; 中村 信行*; 大石 鉄太郎*; et al.

AIP Conference Proceedings 1545, p.143 - 152, 2013/07

 被引用回数:28 パーセンタイル:99.13(Physics, Applied)

核融合科学研究所のLHD装置、コンパクトEBIT(CoBit)装置において、タングステンプラズマの可視、EUV領域での分光計測を行なった。CoBITで得られた価数分離スペクトルを用いて、LHDのスペクトルの解析を行なった。衝突輻射モデルを用いた詳しい解析を行い、また、高価数のイオンのEUVスペクトルの径方向分布の計測と、ADPAKデータベースを使った輸送コードの計算を行い、プラズマ中のイオンの分布や、プラズマ中の電離、再結合レートについて検討した。不純物ペレットの可視光領域の発光スペクトルの解析を、多価イオンの診断に応用する手法についても議論する。

論文

Highly charged tungsten spectra observed from JT-60U plasmas at $$T_{mbox{e}} approx$$ 8 and 14 keV

柳林 潤*; 仲野 友英; 岩前 敦; 久保 博孝; 蓮尾 昌裕*; 伊丹 潔

Journal of Physics B; Atomic, Molecular and Optical Physics, 43(14), p.144013_1 - 144013_6, 2010/07

 被引用回数:25 パーセンタイル:72.94(Optics)

プラズマ中心での電子温度8keV及び14keVのプラズマで高電離タングステンイオンの真空紫外スペクトルを観測し、スペクトル線の同定を行った。8keVのプラズマで観測された2.6$$sim$$3.2nmの波長帯のスペクトルは$$mbox{W}^{47+} -mbox{W}^{54 +}$$$$3mbox{p}_{3/2}-3mbox{d}_{5/2}$$遷移によるものであると同定した。14keVのプラズマで観測された2.0nm及び2.3nm付近のスペクトルは、それぞれ、$$mbox{W}^{55 +}-mbox{W}^{61+}$$$$mbox{3p}_{1/2}-mbox{3d}_{3/2}$$遷移、及び$$mbox{W}^{60 +}-mbox{W}^{63+}$$$$mbox{3s}_{1/2}-mbox{3p}_{3/2}$$によるものであると同定した。

口頭

JT-60U高温プラズマにおける高電離タングステンイオンのEUVスペクトルの解析

柳林 潤; 仲野 友英; 蓮尾 昌裕*; 岩前 敦; 久保 博孝; 伊丹 潔

no journal, , 

タングステンは、プラズマスパッタリングによる損耗や水素の吸蔵が少ないために、ITERのダイバータ材料の候補とされている。しかしタングステンイオンが炉心プラズマに蓄積すると強い放射冷却を起こすことが問題である。蓄積の仕組みを調べる準備として、本研究ではタングステンイオンの真空紫外発光線を同定した。JT-60Uプラズマ($$T$$$$_{e}$$$$sim$$6keV)からの真空紫外発光スペクトル($$lambda=0.5sim40$$nm)を、平面結像型の斜入射分光器を用いて観測した。その結果、波長3, 5, 6及び13nm付近にピークを持つスペクトルが観測された。Flexible Atomic Codeを用いた理論計算スペクトルとの比較により、3nm付近の発光線は47価以上のイオンの$$n=3$$準位間の遷移によるもの、また5, 6及び13nm付近の発光線は45価以下のイオンの$$n=4$$準位間の遷移によるものであることがわかった。特に前者は、ITERの高温プラズマ($$T$$$$_{e}$$$$>$$10keV)におけるタングステンイオンの蓄積の診断に有用であると考えられる。

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