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論文

Evidence of electronic polarization of the As ion in the superconducting phase of F-doped LaFeAsO

Kim, J.*; 藤原 明比古*; 澤田 智弘*; Kim, Y.*; 杉本 邦久*; 加藤 健一*; 田中 宏志*; 石角 元志*; 社本 真一; 高田 昌樹*

IUCrJ, 1(3), p.155 - 159, 2014/05

 被引用回数:2 パーセンタイル:21.49(Chemistry, Multidisciplinary)

放射光X線粉末回折データをもとに、電子密度解析を行い、低温でLaFeAsO$$_{1-x}$$F$$_{x}$$の超伝導相の鉄層にのみ電子が集まっていることが見つかった。静電ポテンシャル分布解析の結果、ヒ素イオンの電子分極が協調的に増強され、電荷の再配列が起こっていた。

論文

Ferromagnetism and giant magnetoresistance in the rare-earth fullerides Eu$$_{6-x}$$Sr$$_x$$C$$_{60}$$

石井 賢司; 藤原 明比古*; 壽榮松 宏仁*; 久保園 芳博*

Physical Review B, 65(13), p.134431_1 - 134431_6, 2002/03

 被引用回数:32 パーセンタイル:78.19(Materials Science, Multidisciplinary)

Euとフラーレンの化合物であるEu$$_6$$C$$_{60}$$及びEuをSrで置換したEu$$_{6-x}$$Sr$$_x$$C$$_{60}$$について、結晶構造,磁性,電気伝導についての研究を行った。これらの結晶構造は他の$$M_6$$C$$_{60}$$($$M$$はアルカリ金属、または、アルカリ土類金属)と同じbcc構造である。磁気測定では、磁気モーメントは+2価のEu原子(S=7/2)が担っていることがわかり、$$T_C$$=10-14Kにおいて強磁性転移が観測された。Eu$$_6$$C$$_{60}$$では比熱の測定からも強磁性転移が確認できた。Eu$$_{6-x}$$Sr$$_x$$C$$_{60}$$の物性でもっとも特徴的な点は、低温で非常に大きな負の磁気抵抗が観測される点である。Eu$$_6$$C$$_{60}$$の抵抗率の比$$rho$$($$H$$=9T)/$$rho$$($$H$$=0T)は、1Kで約10$$^{-3}$$にも及ぶ。このような巨大磁気抵抗はC$$_{60}$$上の伝導電子とEu上の4$$f$$電子の間に非常に強い$$pi$$-$$f$$相互作用が働いていることを示している。

論文

Crystal structure, thermoelectric power and superconductivity in La$$_{1.6-x}$$Nd$$_{0.4}$$Sr$$_{x}$$CuO$$_{4}$$

小池 洋二*; 小林 淳史*; 竹内 修一*; 片野 進; 舩橋 達; 梶谷 剛*; 藤原 明比古*; 加藤 雅恒*; 野地 尚*; 斎藤 好民*

Physica B; Condensed Matter, 213-214, p.84 - 86, 1995/00

 被引用回数:9 パーセンタイル:52.14(Physics, Condensed Matter)

この系が観測されるx~0.115付近での超伝導抑制の原因を明らかにする目的で、高分解能中性子粉末回折と熱電能の実験を行った。この結果、x~0.115付近でCuO$$_{2}$$面の菱形歪みが最大になること、さらにこれとともに熱電能の温度依存性に見られる異常も大きくなることがわかった。このことは、CuO$$_{2}$$面の歪みと相関をもって電子状態が大きく変化し、超伝導が抑制されることを明確に示している。

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