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報告書

高速増殖炉技術読本

岡田 敏夫; 藤原 昭和

PNC TN9100 96-014, 833 Pages, 1996/10

PNC-TN9100-96-014.pdf:18.58MB

本資料は,大洗工学センターにおいて「もんじゅ」運転技術者等を対象に実施した講義用のテキストとして作成したものである。その内容は,高速増殖炉(FBR)に関する基礎知識から,安全性,炉心・燃料及び高温構造システムの3つの技術分野で構成されるFBR固有の技術に係る研究開発成果までFBR技術を集大成した内容となっており,FBR技術の教本として広く活用して頂きたい。

報告書

高速実験炉「常陽」破損燃料集合体検出装置(FFDL)の運転試験(II)

森本 誠; 大久保 利行; 堀 徹; 伊藤 和寛; 舟木 功; 藤原 昭和; 田村 政昭

PNC TN9410 91-334, 64 Pages, 1991/10

PNC-TN9410-91-334.pdf:1.72MB

「常陽」では,破損燃料位置決めシステムとして,ナトリウムシッピング法による破損燃料集合体検出装置(FFDL)が採用されている。しかし,「常陽」ではこれまでに燃料破損の経験がなく,昭和60年度に実施された燃料破損模擬(FFDL-I)試験以降,FFDLは運転されていない。このため,平成4年度に計画しているFFDL-II試験に先立って平成3年7月12日から7月19日にFFDL運転試験(II)を実施した。本試験により得られた結論を以下に示す。(1)FFDLの基本的な機能及び運転手順を再確認するとともに,運転経験を蓄積することができた。(2)放射線計測の結果,バックグランドと差はなく燃料破損は検出されなかった。

報告書

制御棒操作ガイドシステムの開発,2; 系統昇温領域プログラムの開発

寺門 嗣夫; 神田 一郎*; 奥田 英一*; 藤原 昭和*; 小沢 健二*; 山下 芳興*

PNC TN9410 89-052, 54 Pages, 1989/03

PNC-TN9410-89-052.pdf:1.31MB

制御棒操作ガイドシステム(ロッドガイダー)は、高速実験炉「常陽」の制御棒操作自動化を実現させる目的で、昭和61年から開発を開始し、そのうちの第1ステップを終了した。既に完成している4つの領域のプログラム(臨界、出力上昇、出力調整、出力下降)に続いて、今回系統昇温領域のプログラムの開発を行った。また、メニュープログラムを完成し、5つの領域のプログラムを統一した。100MW第16サイクル中に検証試験を行い、運転員に対して良好なガイダンスを行う事が確認された。得られた結果は以下のとおりである。(1)系統昇温領域のプログラムは、良好な制御を行うことが確認された。(2)新しく設けた制御棒操作以外の諸操作に対するガイダンス機能は、良好であることが確認された。(3)臨界、系統昇温、出力上昇、出力調整、出力下降、全ての領域のプログラムは、メニュープログラムと良好に交信した。(3)臨界近傍、系統昇温、出力上昇、出力調整、出力下降、全てのプログラムが完成した。

報告書

「常陽」運転・保守教育訓練センター構想に関する検討; 原子炉第1課課内W/G最終報告

伊藤 芳雄*; 鈴木 伸也; 河井 雅史; 中村 正人*; 則次 明広*; 藤原 昭和*

PNC TN9410 88-197, 60 Pages, 1988/02

PNC-TN9410-88-197.pdf:3.52MB

本報告書は、高速実験炉「常陽」(以下「常陽」という)の教育訓練施設(建家)を有効に活用し、FBRの運転・保守教育訓練センターとして整備・拡充し、教育訓練の充実化を図ることを目的として、検討した結果についてまとめたものである。各電力会社の原子力発電所運転員教育訓練体系及び教育訓練手法、使用教材等について調査した結果、「常陽」と比較して基本的に大差ないことが分った。教育訓練施設の整備・拡充については、ハード面の充実、すなわちシミュレータの機能強化を図るとともに、教室、実習室、図書室等を設け教育訓練環境の整備が望まれる。また、教育訓練教材に関しては、現在ある資料を有効活用するとともに、パネル、スライド、VTR、機器の模型等視聴覚教材の整備を行う必要がある。しかし、これら整備・拡充はかなりの経費を必要とするため、「常陽」での今迄の経験及び他社の運転・保守訓練施設を参考にしつつ計画的に逐次実施していくことが重要である。

報告書

高速実験炉「常陽」運転経験報告書; 100MW運転時Na・Arサンプリング及び分析結果(MK-II炉心移行作業から100MW第7サイクルまで)

伊吹 正和*; 寺内 誠*; 伊藤 芳雄*; 青野 忠純*; 藤原 昭和*; 今井 勝友*

PNC TN9410 87-174, 128 Pages, 1987/12

PNC-TN9410-87-174.pdf:8.49MB

常陽の冷却材ナトリウム、カバーガスアルゴン中の不純物及び放射性物質の純度管理を目的としてサンプリングし分析を行った。その結果は以下の通りであった。1. ナトリウム中の不純物は、1次・2次系共に管理目標値を満足していた。2. 1次系カバーガスアルゴン中の不純物のうち水素及びメタンは、主循環ポンプの点検及び燃料交換作業に伴い管理目標値を超える事があったが、その他の不純物は管理目標値を満足していた。特に窒素濃度はMK-1 炉心時に比べ約1/5に減少した。これはMK-1 炉心時の不確定要素による不具合が解消され、燃料交換機器のブローダウンガスにより希釈された為と思われる。3. MK-2移行中にMK-2炉心用制御棒に封入されているヘリウムが炉内装荷時に放出され、その濃度は734(ppm)であった。又、原子炉運転に伴う制御棒と中性子の反応によるヘリウム発生量は、制御棒の引抜量が増加すると減少していった。4. 2次系カバーガスアルゴン中の不純物は全て管理目標値を満足していた。5. 放射性物質で1次系ナトリウムサンプリングコイルに沈着する放射性腐食生成物は、原子炉運転時間が達つにつれ徐々に増加している。又、本コイル交換時の表面線量率は、24Na減衰後約10mR/h以下であった。

報告書

高速実験炉「常陽」運転経験報告書; 第4回、第5回定期点検時における格納容器雰囲気調整系の運転経験

畠中 孝司*; 藤原 昭和*; 伊東 芳雄*; 永井 均*; 今井 勝友*

PNC TN9410 87-203, 56 Pages, 1987/08

PNC-TN9410-87-203.pdf:11.92MB

国産唯一のナトリウム冷却型原子炉である高速実験炉「常陽」は昭和52年度に臨界を達成して以来昭和60年までに定期点検を5回経験した。この5回の定期点検では種々の点検及びそれに伴う多くのプラント操作が実施された。定期点検は点検を行うまでのプラント操作及び点検終了後のプラント復旧操作が有りそれぞれ運転実績、経験を基に手順を確立してきた。本報告書は、第4回、第5回定期点検時における格納容器雰囲気調整系の運転実績及びプラント状態について重点的にまとめたものである。主なプラント操作、運転経験は以下の通りである。(1)メンテナンスモード以降操作 (2)N-2モード操作 (3)N-3モード操作及び操作時の床上、床下温度変化 (4)フレオン冷凍機2台停止時の床上、床下温度挙動 (5)コンクリート遮蔽体冷却系停止時のペデスタル部の温度挙動 (6)N-3モード以降時の窒素ガス冷却器の除熱量 (7)定期点検時の床下熱負荷状況

報告書

高速実験炉「常陽」運転試験報告書; 回転プラグ温度分布測定試験

石鳥 隆司*; 向坊 隆一*; 米田 吉之*; 井上 晃次*; 横田 淑生*; 藤原 昭和*; 佐藤 勲雄*

PNC TN941 82-117, 950 Pages, 1982/05

PNC-TN941-82-117.pdf:104.81MB

高速実験炉「常陽」の回転プラグの内部及び表面の温度を測定し,軸方向及び同一平面内での時間変化をグラフにプロットし,各運転サイクルにおける温度分布について検討を行い,以下の事項が明らかになった。回転プラグ全体の温度分布は炉心上部機構が高く,小回転プラグ,大回転プラグの順に低くなる傾向があり,原子炉起動後一週間程でほぼ定常状態に達する。回転プラグの内部・表面の温度とも数日あるいはそれ以上のサイクルで周期的に変化する傾向が見られず,50MW出力上昇から75MW第6サイクルまでの運転サイクルで著しいナトリウムペーパの局所的付着によると推定される温度変化は見いだされない。

報告書

高速実験炉「常陽」性能試験報告書; PT-41主冷却系による熱除去試験

広瀬 正史*; 遠藤 雅行*; 七島 建志*; 藤原 昭和*; 坂井 茂*; 山本 寿*

PNC TN941 79-90, 47 Pages, 1978/12

PNC-TN941-79-90.pdf:2.05MB

本試験は,50MWt「100」時間運転の後に行われたものである。試験の目的は,▲1)原子炉通常運転状態より原子炉停止を行い,2)停止後の崩壊熱を,主冷却系により除熱出来ること,3)上記の間,冷却材温度降下率が-50$$^{circ}C$$/hrを越えない,ことを確認するものである。▲試験時の操作は,主に以下の方法で行った。▲1)原子炉停止に当っては,調整棒を1mm/minの割合で挿入し,各ステップで約15分間保持した。▲2)主送風機の停止は10MWtで行い,1MWtで調整棒一斉挿入により原子炉を停止した。▲3)停止後は,2次系のダンパ,ベーンを手動制御し,温態待機の状態に移行させた。▲上記の結果,冷却材温度降下率は-50$$^{circ}C$$/hrを越えることなく,原子炉出力50MWtより,原子炉停止を経て,温態待機への移行が完了し,その操作手順が確立された。▲

論文

高速実験炉「常陽」燃料取扱設備の燃料取扱機構のメカトロニクス

藤原 昭和*

機械設計, 28(1), 81-88 Pages, 

高速実験炉「常陽」の燃料取扱設備の内,代表的な燃料交換機,燃料取扱用キャスクカーの燃料取扱機構であるグリッパ駆動原理及び制御システム運転方法について紹介する。

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