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報告書

同位体を用いた炭酸ガスレーザーの研究-レーザー発振及びガス再生試験

藤原 重徳; 田中 拓; 宮本 泰明; 川越 浩; 長谷川 信

PNC TN8410 91-263, 59 Pages, 1991/10

PNC-TN8410-91-263.pdf:2.7MB

同位体炭酸ガスを用いた炭酸ガスレーザーの実用性を調査するため,発振試験による発振ラインの確認と同位体炭酸ガスの取扱い方法について調査を実施した。同位体炭酸ガスをレーザー媒質とする炭酸ガスレーザーを使用し,発振ラインを確認した。同位体炭酸ガスとしては,16O12C18Oを使用した。発振試験の結果より以下のことがわかった。1. 同位体ガスを用いたレーザー発振試験においては天然組成の炭酸ガスを用いた場合とは異なるラインが確認された。2. 同位体炭酸ガスを用いた場合,レーザー発振中のレーザーガス寿命が極めて短く,同位体炭酸ガスの発振ラインは短時間で消失した。3. アルミナ触媒を用いたガス再生試験においても再生効果,レーザー出力の回復はほとんど見られなかった。同位体を用いた炭酸ガスレーザーにおいて,レーザー発振ラインを確認することができたが,同位体炭酸ガスのハンドリングの難しさが提起され,今後さらに検討を進める必要がある。

報告書

分子レーザー法ウラン濃縮レーザーシステムの開発(動燃技報No.77別刷)

長谷川 信; 宮本 泰明; 田中 拓; 川越 浩; 藤原 重徳; 松田 瑛; 矢戸 弓雄

PNC TN8410 91-090, 11 Pages, 1991/03

PNC-TN8410-91-090.pdf:0.48MB

動燃事業団は,分子レーザ法ウラン濃縮の開発を昭和63年度から理化学研究所の協力を得て進めてきた。そして100HZレーザシステムによる工学的原理実証を目的した試験装置の建設し,調整運転に入っている。この装置の開発で特に重要課題となるのは,分離に必要な16マイクロメートルレーザ光を作る100HZレーザシステムとレーザ光を利用して分離を行うプロセスシステムである。本報では,本装置の主要構成機器要素である,1)10マイクロメートルレーザ光を放射する炭酸ガスレーザシステム,2)10マイクロメートルレーザ光を16マイクロメートルに波長変換するラマンレーザステムについて,これまでのシステム開発の現状と工学実証試験装置の概要を紹介した。

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