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報告書

高エネルギー加速器施設対応中性子レムモニタのエネルギー応答特性評価

中根 佳弘; 原田 康典; 坂本 幸夫; 小栗 朋美*; 吉澤 道夫; 高橋 史明; 石倉 剛*; 藤本 敏明*; 田中 進; 笹本 宣雄

JAERI-Tech 2003-011, 37 Pages, 2003/03

JAERI-Tech-2003-011.pdf:1.73MB

原研とKEKが共同で建設している大強度陽子加速器施設(J-PARC)に適用する中性子レムモニタの開発を行った。熱エネルギーから中高エネルギー領域までの広範な中性子による線量率を精度よく測定できるモニタの開発を目的として、鉛ブリーダ付き中性子レムモニタを試作した。試作レムモニタのエネルギー応答に関し、遮蔽体を透過した後の中性子による被ばく評価において重要な、熱エネルギーから150MeVまでの中性子に対する応答特性を中性子輸送計算により評価するとともに、この評価精度を確認する目的で、65MeVまでの中性子場を用いて応答特性を測定した。得られたエネルギー応答特性を中性子の線量換算係数と比較した結果、試作中性子レムモニタは、熱エネルギーから150MeVまでの広範なエネルギー領域において優れたエネルギー応答特性を有することが確認でき、加速器施設用中性子レムモニタとして実用化の目処がついた。

口頭

最近の放射線モニタリングシステム

宮本 幸博; 藤本 敏明*; 伊藤 勝人*; 安友 克美*; 神谷 栄世*

no journal, , 

原子力施設での放射線モニタリングシステムは、各作業現場に放射線検出器を設置し、そこから得られた信号を中央制御室に伝送し、放射線監視盤にて放射線レベルや警報発生の有無を集中監視している。従来のシステムは、放射線というごく微量な信号を電気信号に変換しその信号を増幅,伝送しなければならないこと、また、測定する放射線の種類により検出機構が異なっており、それに起因して後段の信号伝送方法が異なってくることから、各作業場所に設置された放射線検出部と中央制御室に設置の放射線監視盤とは1対1にケーブル接続された構成となっていた。近年、ICなどの半導体技術,情報伝送・処理技術の開発の進歩が目覚しく、放射線モニタリングシステムに取り入れられるようになってきたので、LAN伝送システム及び無線伝送システムの事例を紹介する。

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