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報告書

研究用照射済ベリリウム試料の外国輸送(受託研究)

谷本 政隆; 田口 剛俊; 岡田 学; 塙 善雄; 土谷 邦彦; 池田 昌之*; 藤本 洋一*; Kotov, V.*; Kenzhin, E.*; Kenzhin, Y.*

JAEA-Technology 2011-001, 39 Pages, 2011/03

JAEA-Technology-2011-001.pdf:4.15MB

中性子照射されたベリリウムを処理して再利用することは、資源の有効利用,核不拡散体制の強化などのために行うべき課題である。そこで、現在実施されているJMTRの改修・再稼働の一環として、処理処分方法の検討されており、ベリリウムリサイクルに関する実証試験を国際科学技術センター(ISTC)のプロジェクトがカザフスタン共和国の国立原子力センター原子力研究所(NNC-IAE)と行っている。本報告書は、国際協力ISTCプロジェクトに基づき、研究用照射済ベリリウム試料を原子力機構からカザフスタン共和国のNNC-IAEに外国輸送するための輸送方法の検討を行い、実際に行った照射済ベリリウム試料の輸送結果をまとめたものである。

口頭

超音速分子線によるRu(0001)表面上の酸素吸着の研究

高橋 真*; 藤本 洋一*; 有賀 哲也*; 寺岡 有殿; 吉越 章隆; 盛谷 浩右

no journal, , 

超音速酸素分子線を用いてRu(0001)表面を酸化し、放射光光電子分光法で酸素原子及びRu原子の化学結合状態を分析した。まずRu(0001)表面に酸素ガスを暴露して0.5MLの飽和吸着状態を形成した。その酸化表面に超音速酸素分子線を照射して酸素の吸着特性を調べた。酸素分子線の並進運動エネルギーを0.5eVとした。ノズル温度を300Kと1400Kとして酸素吸着曲線の違いを調べた。300Kの場合には0.58MLまで飽和酸素量が増加した。1400Kの場合にはさらに0.61MLまで飽和酸素量が増加することが見いだされた。これは振動励起した酸素分子の吸着確率が大きいためと解釈された。

口頭

高温ガス炉に関するカザフスタンとの協力

藤本 洋一*; 久保田 健一*; 國富 一彦; 河村 弘; 小川 益郎

no journal, , 

カザフスタン政府の産業新技術省(MINT: Ministry of Industry and New Technologies)が中心となって立案した原子力計画については、現在、カザフスタン政府内で審議中である。本計画においては、クルチャトフでの建設を検討している熱電併給小型炉として高温ガス炉を想定しており、MINTに属する下部機関の国立原子力センター(NNC)において、建設に向けた予備検討が行われてきたところである。日本は、我が国初の高温ガス炉である高温工学試験研究炉の建設及び運転試験で培った技術に基づき、NNCの予備検討に技術的な支援を行ってきた。原子力計画が承認されれば、次の段階として高温ガス炉開発の成立性評価が実施される。そこで、成立性評価においてもNNCを技術的に支援することにより、日本の高温ガス炉技術がカザフスタンに導入され、具体的な高温ガス炉の建設へと進むこと期待される。本発表は、高温ガス炉に関するカザフスタンとの協力についてまとめたものである。

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