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報告書

超深地層研究所計画における単孔式水理試験データ

竹内 真司; 藤田 有二

JNC TN7450 2005-011, 23 Pages, 2005/09

JNC-TN7450-2005-011.pdf:0.74MB

超深地層研究所計画の一環で取得された単孔式水理試験の試験結果をデータセットとして取りまとめた。データセットには試験実施日,試験区間,区間長,地質・地質構造,試験結果(代表値),試験手法,解析方法などの情報を一覧表に示した。

報告書

広域地下水流動研究における単孔式水理試験データ

竹内 真司; 天野 健治; 藤田 有二

JNC TN7450 2005-010, 28 Pages, 2005/09

JNC-TN7450-2005-010.pdf:0.94MB

広域地下水流動研究の一環で取得された単孔式水理試験の試験結果をデータセットとして取りまとめた。データセットには試験実施日,試験区間,区間長,地質・地質構造,試験結果(代表値),試験手法,解析方法などの情報を一覧表で示した。

報告書

広域地下水流動研究におけるボーリング調査(DH-15号孔)

鶴田 忠彦; 藤田 有二; 鐙 顕正; 彌榮 英樹; 冨士代 秀之

JNC TN7400 2005-025, 82 Pages, 2005/08

JNC-TN7400-2005-025.pdf:8.63MB

広域地下水流動研究の一環として、地下深部における岩盤、および断層・破砕帯等の地下水流動を規制すると考えられる地質構造や透水性把握のため、瑞浪市民公園において、深さ1,010mabh(meter along bore hole)の鉛直ボーリング孔(DH-15号孔)を実施した。同孔の51.0mabh以深において、掘削水の測定・分析、岩芯の採取・記載、ボアホールテレビ計測、物理検層、流体検層、マルチオフセットVSP探査、水理試験、揚水試料の分析、水圧水質装置の設置等を実施した。その結果、以下のことが明らかになった。同孔では230.9mabh以深に黒雲母花崗岩からなる土岐花崗岩(以下、花崗岩)と、それを不整合に覆う瑞浪層群(以下、堆積岩)が認められた。ボアホールテレビ計測の結果、花崗岩中に1,744本の割れ目が認められるとともに、上部割れ目帯および低角度傾斜を有する割れ目の集中帯を確認した。物理検層や岩芯観察結果等との対比から、DH-2号孔と連続すると推定される比較的規模の大きな2区間の断層を抽出した。流体検層の結果により、花崗岩中の約50カ所において水みちが抽出された。マルチオフセットVSP探査では、花崗岩の上面や断層・割れ目帯に対比される反射イベントが確認された。水理試験は、堆積岩から花崗岩風化帯までの主要な地質層序(5点)、花崗岩中の流体検層等による水みち(7点)、および花崗岩全体を対象とした長区間(8点)において実施した。その結果、水みちにおいては透水係数として概ね10-7オーダーの透水係数が検出された。長区間では概ね10-7ないし10-8オーダーの透水係数が得られ、DH-2号孔と比較すると透水係数のばらつきが小さく、花崗岩全体の平均としては、同孔と比較して1オーダー程度小さい値を示すことが明らかになった。揚水試料の分析では、堆積岩下部層と花崗岩中に分布するNa-Cl型の地下水に関して、既往の調査では得られていない領域である標高約-800mslまでの深度データを取得し、各化学成分の深度プロファイルを検討した。その結果、Na, Ca, Cl, Br等の成分は深度とともに濃度が増加する傾向にあることを確認した。

報告書

広域地下水流動研究における間隙水圧観測; (2004年7月$$sim$$9月)調査速報

藤田 有二

JNC TN7450 2005-001, 17 Pages, 2005/03

JNC-TN7450-2005-001.pdf:0.59MB

東濃地科学センターでは,広域地下水流動研究の一環として,地下水流動解析モデルの確認・更新を目的に,研究領域内に掘削された深度約1,000mの複数のボーリング孔において,MPシステム(カナダWestbay社製)・PIEZO(ダイヤコンサルタント社製)による間隙水圧計測およびminiTROLL(In-Situ Inc社製)による孔内水位の測定を実施している。本速報ではDH-2,DH-7,DH-11,DH-13号孔における間隙水圧およびDH-8,DH-10号孔における孔内水位の2004年7月$$sim$$2004年9月の3ヶ月間の観測結果およびデータ欠損について述べる。本3ヶ月間における間隙水圧観測の結果の最大のトピックスは,9月初めに発生した紀伊半島南東沖の地震(前震・余震を伴い,本震はMj7.4)と同期して,多くの観測区間で間隙水圧の変動が見られたことである。なお,DH-2号孔ではボーリング孔を孔間トモグラフィ試験で使用するためPIEZOを回収した。そのため,地下水長期観測は9月8日に終了した。

報告書

高差圧対応パッカーシステムの概念設計

平田 洋一*; 藤田 有二

JNC TJ7400 2005-031, 146 Pages, 2003/02

超深地層研究計画第3段階における水理調査、地下水の地球科学調査における原位置試験は最大9.8MPaにおよび交差圧環境下で使用可能なパッカーシステムが必要となる。本件は、既存のパッカー単体および、パッカーシステムに関する情報収集と既存のパッカーシステムを高差圧環境に適用する場合の課題を抽出し、高差圧対応パッカーシステムの概念設計を実施するものである。

口頭

モニタリングデータを用いた水理地質構造の推定

竹内 竜史; 藤田 有二; 荒井 靖; Walter, S.

no journal, , 

独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下、原子力機構)では、深部地質環境の調査・評価技術の構築や深地層における工学技術の基盤の整備を目的として、岐阜県瑞浪市においておもに結晶質岩を対象として瑞浪超深地層研究所計画(以下、MIU計画という)を実施している。MIU計画では、2003年から深度1,000mにおよぶ2本の研究坑道の掘削を開始し、平成18年1月末現在の掘削深度は約200mである。なお、本立坑は平成17年10月末からは排水処理方法の改善のため、排水を停止しており、現在は立坑内の深度約50mまで水位が上昇している。研究坑道の建設に先立ち、地表からのボーリング孔などを利用した調査を実施するとともに、研究坑道の建設に伴う深部地質環境の変化を把握するための水圧などの観測を実施している。本稿では、瑞浪超深地層研究所用地(以下、研究所用地という)周辺で得られた水圧モニタリングデータを用いた水理地質構造の推定結果及び、岩盤の微小な傾斜量を用いた水理地質構造の推定の可能性について報告する。

口頭

地下水溶存ガス環境を対象とした水理試験・物質移行試験手法の最適化

田中 真悟; 横田 秀晴; 本島 貴之*; 藤田 有二*

no journal, , 

北海道天塩郡幌延町で建設中の幌延深地層研究所において、地下水にガスが溶存する環境で水理試験及び物質移行試験を精度よく実施可能な試験装置の構築及び試験手順の検討を行った。これらのガス溶存環境対策及びその効果についての確認試験結果について報告する。被圧地下水にガスが溶存する環境において水理試験等を実施する際に試験区間でガスが遊離すると、試験区間が流体で満たされていると仮定する試験条件に合致せず、岩盤の水理定数等を正しく評価できない。よって、孔内部の多連パッカーについて、試験区間内にガス溜まりが生じないパッカー拡張手順及びガス排出機能をもつ試験装置を構築した。また、減圧による地下水からのガスの遊離を抑制する観点から、注水による水理試験を採用した。これらの対策前後の確認試験では、試験区間内の流体圧縮率が10$$^{-8}$$[1/Pa]オーダーから10$$^{-10}$$[1/Pa]オーダーに改善され、ガスの影響が排除されたことが確認された。ここで構築された試験装置及び手法は今後の地下施設内での試験に適用していく。

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