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論文

Growth and characterization of bismuth magnesium titanate Bi(Mg$$_{1/2}$$Ti$$_{1/2}$$)0$$_3$$

米田 安宏; 齋藤 寛之; 吉井 賢資; 西田 貴司*; 早川 弘毅*; 池田 直*

Key Engineering Materials, 421-422, p.30 - 33, 2010/00

高温高圧合成によってBi(Mg$$_{1/2}$$Ti$$_{1/2}$$)O$$_3$$を作製した。常圧合成ではBi$$_2$$O$$_3$$, Ti$$_2$$O$$_3$$とMgOの混合粉体を固相反応法によって焼結してもペロブスカイト構造のサンプルは得られない。常圧合成では層状ビスマス化合物の方が安定だからである。高圧合成によって得られたBi(Mg$$_{1/2}$$Ti$$_{1/2}$$)O$$_3$$は若干の不純物が存在するもののrhombohedral構造を示していた。不純物の影響でleakyなD-Eループしか得ることができなかったが、今後、純度が向上すれば非鉛圧電体の有力なエンドメンバーとなることが期待できる。

報告書

不飽和領域の原位置計測手法および解析モデルの研究

今井 久; 雨宮 清*; 加藤 貴司*; 西田 薫*; 荒川 哲一*; 前村 庸之*

JNC TJ7400 99-009, 318 Pages, 1999/02

JNC-TJ7400-99-009.pdf:15.91MB

岩盤内に空洞を掘削した場合、その周辺岩盤には不飽和領域が発生すると考えられる。この不飽和領域では、酸素を含んだ空気の侵入により岩盤の酸化還元状態が変化し、これに伴い岩盤中の物質移行特性が変化することが考えられる。しかし、現段階ではこの不飽和領域の範囲を定量的に把握する手法は確立されていない。本研究は、今後数年のうちに岩盤中の不飽和領域をある程度定量的に把握できる計測手法を開発することを最終目標としている。今年度は(1)不飽和領域のメカニズムに関する基礎研究、(2)不飽和領域の計測手法に関する基礎研究に関して、室内及び原位置におけるTDRプローブ計測方法の検討と改良、原位置における孔間レーダーおよびTDRプローブを用いた計測を行い、基礎的な知見を得た。

口頭

Bi(Mg$$_{0.5}$$Ti$$_{0.5}$$)O$$_3$$の高圧合成

米田 安宏; 西田 貴司*; 齋藤 寛之; 吉井 賢資

no journal, , 

反強誘電体はそれ自身だけでは大した電気的な特性はないが、他の強誘電体と組合せることによって、非常に有用な強誘電体となりうる。Bi(Mg$$_{0.5}$$Ti$$_{0.5}$$)O$$_3$$はビスマスペロブスカイトの一つで、常圧では合成が困難であるが、高温高圧合成によって合成できることがKhalyavinらによって報告された。Khalyavinらによると、回収されたBi(Mg$$_{0.5}$$Ti$$_{0.5}$$)O$$_3$$は結晶構造がPnnmのorthorhombic構造で、反強誘電的なサブラティス構造であることから、反強誘電体であるとされている。われわれも同様の方法でBi(Mg$$_{0.5}$$Ti$$_{0.5}$$)O$$_3$$を高温高圧合成したところ、室温でrhombohedral構造となるサンプルを回収することができた。このサンプルのP-Eヒステリシスループを測定したところ、図1に示すように強誘電的なヒステリシスを十分示唆する結果が得られた。合成条件を変えるとKhalyavinらの報告と同様にorthorhombic構造のBi(Mg$$_{0.5}$$Ti$$_{0.5}$$)O$$_3$$が得られることから、これらの異なる構造の原因を明らかにするためにX線回折実験を行ったところ、常圧での安定相はorthorhombic構造で、準安定相のrhombohedral構造は高圧で安定相であることがわかった。

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