検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 19 件中 1件目~19件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

大気拡散実験データ,Vol.3,TSUKUBA84,TSUKUBA85

角田 道生; 林 隆; 安達 隆史*

JAERI-M 88-024, 570 Pages, 1988/02

JAERI-M-88-024.pdf:20.45MB

原研では、1980年から緊急時環境放射能予測システムに関する研究が着手された。この巻は、起上地形の拡散に及ぼす影響調査を重点として秋季に筑波山地域でおこなわれたシリーズの拡散実験の結果が所載ている。

報告書

大気拡散実験データ,Vol.2; TOKAI82,TOKAI83

角田 道生; 林 隆

JAERI-M 86-097, 323 Pages, 1986/07

JAERI-M-86-097.pdf:12.46MB

原研では、1980年から「緊急時環境放射能予測システムに関する研究」が着手された。この中で、放射性物質異常放出による環境濃度分布評価モデルの開発、検証を目的として6シリーズの野外拡散実験が行なわれた。この巻には、海風時の内部境界層の拡散への影響調査を重点として、夏季に沿岸平坦地形で行なわれた2シリーズの高所点源拡散実験(TOKAI82およびTOKAI83)の結果が所載されている。

報告書

大気拡散実験データ,Vol.1; TOKAI80,TOKAI81

角田 道生; 林 隆

JAERI-M 86-021, 270 Pages, 1986/02

JAERI-M-86-021.pdf:8.75MB

原研では、1980年から「緊急時環境放射能予測システムに関する研究」が着手された。この中で放出物の環境濃度分布評価モデルの開発、験証を目的として6シリ-ズの野外拡散実験が行われた。ここで得られた測定記録を再検討、整理して3巻にまとめ報告する。各巻には次のように2シリ-ズの実験結果が、必要な気象デ-タも含め収録される。Vol,1 沿岸平坦地形、高所線源(TOKAI80,TOKAI81)Vol,2 沿岸平坦地形 高所点源(TOKAI82,TOKAI83) Vol,3 複雑地形-孤立峯、高所及び地上点源(TSUKUBA84,TSUKUBA85) この巻には、1980年10月15-19日(TOKAI80)及び、1981年8月20-28日(TOKAI81)に行われた野外実験結果が所載される。

論文

3層モデルによる内部境界層存在時の拡散シミュレーション

茅野 政道; 石川 裕彦; 角田 道生

大気汚染学会誌, 20(3), p.158 - 167, 1985/00

沿岸立地の原子炉から放出されるプルームの移流・拡散をシミュレートするために、内部境界層を考慮した実用的なモデルを開発した。このモデルは、変分法を利用した質量保存風速場モデルと、濃度分布計算のための移流・拡散方程式の数値解モデルから構成される。内部環境層は、空間を、地面の影響により不安定になった層,遷移層,海風の安定層の3層に分類し、これらの層に異なる拡散係数を与えることでモデル化している。この方法の妥当性を検討するため、茨城県東海村で実施した野外拡散実験との比較を行い、フューミゲーションをよく表現できることを確認した。また、従来よく用いられてきたRyons and Coleモデルとの比較も行った。

報告書

緊急時環境線量情報予測システムSPEEDIによる野外実験シミュレーション,I; 線状源による実験の場合

茅野 政道; 石川 裕彦; 角田 道生

JAERI-M 83-233, 60 Pages, 1984/01

JAERI-M-83-233.pdf:1.41MB

放射能異常放出時の安全確保に関する研究の一環として、計算コード・システムSPEEDIの開発と、SPEEDIで用いられる計算コードの検証を目的とした野外実験が、1980年から行われている。この報告は、1980、81年に行なわれた線状源による実験の数値シミュレーションについて述べてある。この実験の目的は、内部境界層存在時の鉛直拡散の研究であり、現象及び放出源形状の複雑さを考慮して、SPEEDIの詳細計算コードWIND04/PRWDAを用いて行った。WIND04は、変分法を用いて3次元の質量保存風速場を計算するコードで、PRWDAは、粒子拡散法により濃度分布を計算するコードである。シミュレーションにより、上記計算コードで、風速場が地域的、時間的に変動したり、内部境界層が存在するような条件での、複雑な拡散現象を表現できることが確かめられた。

報告書

係留気球を利用した逆転層観測装置

林 隆; 角田 道生

JAERI-M 8228, 62 Pages, 1979/05

JAERI-M-8228.pdf:1.82MB

沿岸立地の原子力プラントの環境評価にあたって、内部境界層の形成とそれに伴うフューミゲーションに関する情報が必要となる場合がある。海岸線-排気筒-敷地境界との関連でこの種の内部境界層が拡散に及ぼす影響を明らかにするためには、一点の塔のデータだけでは不充分である。これを補うものとして、定点でのカイソーンおよび移動式の小型気球を抱合わせた逆転層観測システムを開発した。この方法では、少ない人力で気温のかなり詳細な時空分布を観測することができる。システムの概要と、これを用いた野外観測例を記述する。

報告書

温度の高くない排気の上昇; 野外実験結果と評価式の比較

角田 道生

JAERI-M 7127, 14 Pages, 1977/06

JAERI-M-7127.pdf:0.64MB

平常運転時の2つの研究炉排気筒からの煙の上昇が、写真撮影の方法で測定された。合計16回の放出実験が行われたが、排気と周囲大気の温度差は20$$^{circ}$$C以内、排出速度と風速の比は0.5~2.8の範囲である。上昇の観測値が、よく用いられるいくつかの評価式計算値と比較される。上昇中の流軸の形などを考えると、Briggsの浮力のないときの上昇式が今回の観測結果を最もよく説明するようにみえる。

報告書

超音波風速計の風向風速特性試験

林 隆; 須賀 新一; 角田 道生

JAERI-M 5221, 29 Pages, 1973/03

JAERI-M-5221.pdf:1.26MB

超音波風速計とプロペラ型風速計の校正および特性試験を、気象庁の風洞を用いておこなった。超音波風速計については風向別の三成分の風速特性を調べ、各成分の補正係数を明らかにした。また、プロペラ型風速計、熱線風速計と超音波風速計の野外測定例も付記した。

報告書

点源から放出される放射性雲からの$$gamma$$線照射分布計算図

今井 和彦; 飯島 敏哲; 角田 道生

JAERI 1189, 43 Pages, 1970/07

JAERI-1189.pdf:8.71MB

放射性雲からの$$gamma$$線被爆量を評価するために、電子計算機による照射率計算方法を開発し、広範囲にわたる照射率分布を求め、従来あまりあきらかでなかったいくつかの特徴を知ることができた。本報では、この計算方法を使い、さらにこれらの特徴を基礎にして、照射分布を実用に便利なようにまとめた。濃度分布は一般ガウス型のものとし、拡散パラメータ($$tau$$$$_{Y}$$$$tau$$$$_{Z}$$)はPASQUILLの示す値に合うように定式化されている。まとめられている計算図は、(1)全大気安定度に対する風上、風下軸上の照射分布、(2)代表的安定度(不安定、中立、極安定)に対する横軸方向の照射分布、(3)最大照射量とその出現地点の放出高、安定度に対する関係、(4)照射率の$$gamma$$線エネルギー依存性などである。

論文

降雨時の地表面汚染評価法

角田 道生

日本原子力学会誌, 9(4), p.186 - 191, 1967/00

降水という気象状態の出現頻度を、原子炉安全解析で想定される他の気象要素の出現頻度と比べてみる。事故による放射比物質の放出が降水特に起こる確率は、降水延べ時間の統計があれば容易に推定できるが、通常の気象官署の統計には、降水量、降雨強度の分類統計はなされていても、降水延べ時間は一般に集計されていない。

報告書

英国法による濃度分布計算図

角田 道生; 飯島 敏哲

JAERI 1101, 72 Pages, 1966/01

JAERI-1101.pdf:21.83MB

点源から大気中に放出された物質の濃度分布を評価するための多くの方法が提案されている。わが国の原子炉障害解析においては、実用的な評価法として、いわゆる英国法、すなわち大気拡散による濃度分布が水平、垂直両方向に正規型で、拡散パラメータとして、F.P$$_{A}$$$$_{S}$$$$_{Q}$$$$_{U}$$$$_{I}$$$$_{L}$$$$_{L}$$の提案した値を用いる方法を採用することが多い。ここでは、この英国法にもとづいて濃縮分布を計算して実用的な図表を作成した。図の表現と、パラメータの選択にあたっては、とくに障害解析および環境における放射線管理の実際への便宣を考慮した。

口頭

福島第一廃炉汚染水処理で発生する廃棄物の先行的処理に係る研究開発,19; 鉄共沈スラリー含有固化試料の照射特性

佐藤 淳也; 角田 あやか; 今泉 憲*; 菊地 道生*; 山本 武志*; 金田 由久*; 大澤 紀久*; 大杉 武史; 曽根 智之; 黒木 亮一郎

no journal, , 

福島第一原子力発電所で発生する水処理二次廃棄物の処理処分に向けて既存処理技術の適用性を検討するため、セメントやアルカリ活性材料を用いて模擬廃棄物を固化し、硬化性や固化試料の物性等に関する基礎データを取得している。本研究では、模擬鉄共沈スラリーの固化試料に対して$$gamma$$線照射試験を行い、水素発生量を調査した。

口頭

福島第一廃炉汚染水処理で発生する廃棄物の先行的処理に係る研究開発,16; 低温処理固化可能性検査手法の定量化に係る検討

角田 あやか; 谷口 拓海; 並木 仁宏*; 菊地 道生*; 山本 武志*; 金田 由久*; 大澤 紀久*; 大杉 武史; 曽根 智之; 黒木 亮一郎

no journal, , 

福島第一原子力発電所の汚染水処理において発生する性状多様な廃棄物に対して、事前に低温固化処理可能性を判定する手法を検討している。本法において、かさ密度や発熱性等の廃棄物性状を定量的に取得し、判定基準を設定する必要がある。本研究では、試料面の高さや温度等を機械的に判定することを目的として、画像判定装置を導入し、画像から性状評価に用いる数値を取得するための検討を行った。

口頭

福島第一廃炉汚染水処理で発生する廃棄物の先行的処理に係る研究開発,17; 鉄共沈スラリーを含有する低温固化処理材料の特性評価

菊地 道生*; 山本 武志*; 大塚 拓*; 川戸 陸也*; 金田 由久*; 坂本 亮*; 芳賀 和子*; 角田 あやか; 大杉 武史; 曽根 智之; et al.

no journal, , 

福島第一原子力発電所の汚染水処理において生じる鉄共沈スラリーに対する、低温固化処理材料の適用性評価に利用するデータの取得を目的とし、各種固化配合で作製した模擬鉄共沈スラリー混合セメント固化体およびAAM固化体について、基礎特性の評価を行った。試験概要及び得られた結果の一部を紹介する。

口頭

福島第一廃炉汚染水処理で発生する廃棄物の先行的処理に係る研究開発,18; 低温処理材料の核種浸出特性

金田 由久*; 芳賀 和子*; 菊地 道生*; 山本 武志*; 大塚 拓*; 角田 あやか; 大杉 武史; 曽根 智之; 黒木 亮一郎

no journal, , 

福島第一原子力発電所の汚染水処理から発生する廃棄物をセメント等で低温固化処理する場合の基礎データを取得する目的で、模擬炭酸塩スラリー(CS),模擬鉄共沈スラリー(IS)のセメントおよびAAM(アルカリ活性化材料)固化体製作時に模擬核種を添加し、模擬核種の浸出試験を行った。

口頭

福島第一廃炉汚染水処理で発生する廃棄物の先行的処理に係る研究開発,20; 特殊セメントの低温固化処理材料としての利用可能性の検証

大塚 拓*; 菊地 道生*; 山本 武志*; 川戸 陸也*; 蔵重 勲*; 角田 あやか; 大杉 武史; 曽根 智之; 黒木 亮一郎

no journal, , 

普通ポルトランドセメントの固化特性に悪影響を及ぼす化学種を含む廃棄物の処理などの観点で、利用可能性がある特殊セメントを調査するとともに、選定した特殊セメントによるALPSスラリー模擬粉体の固化試験、およびホウ酸等化学種影響の評価を行った。試験概要及び得られた結果の一部を紹介する。

口頭

福島第一廃炉汚染水処理で発生する廃棄物の先行的処理に係る研究開発,21; 模擬スラリーを含有する低温固化処理材料の乾燥・熱による変化

山本 武志*; 菊地 道生*; 大塚 拓*; 川戸 陸也*; 蔵重 勲*; 角田 あやか; 大杉 武史; 曽根 智之; 黒木 亮一郎

no journal, , 

福島第一原子力発電所の汚染水処理で発生する水処理二次廃棄物に関して、実処理に適用可能な処理技術を抽出する手法の構築に資するため、国内外で放射性廃棄物への適用実績がある固化処理技術について、各種廃棄物への適用性評価に必要なデータの取得が必要である。本件では、ALPSスラリー(炭酸塩スラリー,鉄共沈スラリー)を低温固化処理した場合について、熱・乾燥負荷が固化体物性に及ぼす影響を評価した。

口頭

福島第一廃炉汚染水処理で発生する廃棄物の先行的処理に係る研究開発,30; 化学混和剤を含む固化体に対する放射線照射影響評価

角田 あやか; 並木 仁宏*; 田畑 光一; 大澤 紀久*; 金田 由久*; 菊地 道生*; 山本 武志*; 曽根 智之; 大杉 武史; 黒木 亮一郎

no journal, , 

福島第一原子力発電所で発生する汚染水処理二次廃棄物の処理・処分に向けて、セメントやアルカリ活性材料による低温固化処理が検討されており、セメント系については化学混和剤の添加による流動性改善・減水効果が期待されるが、化学混和剤に対する放射線影響について調査が必要である。本研究では、化学混和剤および化学混和剤を含むセメント固化体に対して$$gamma$$線照射試験を行い、水素発生量について調査した。

口頭

福島第一廃炉汚染水処理で発生する廃棄物の先行的処理に係る研究開発,33; 保管温度条件が固化体の変質に及ぼす影響

佐藤 淳也; 谷口 拓海; 松澤 一輝*; 菊地 道生*; 山本 武志*; 角田 あやか; 曽根 智之; 大杉 武史; 黒木 亮一郎

no journal, , 

福島第一原子力発電所の汚染水処理で発生する汚染水処理二次廃棄物の固化体を保管や処分した際における性能の変化を推定するため、周期的温度変化負荷試験により保管環境下における固化体の変質を模擬した。一部の試料においては一軸圧縮強度が低下し、保管環境によっては固化体性能が変化することが分かった。

19 件中 1件目~19件目を表示
  • 1