Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
川崎 信史; 阪本 善彦; 衛藤 将生*; 谷口 善洋*; 神島 吉郎*
Proceedings of 2015 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants (ICAPP 2015) (CD-ROM), p.760 - 769, 2015/05
現在、日本では、次世代型ナトリウム冷却炉として、JSFRの概念検討を実施している。JSFRの原子炉構造の特徴は、原子炉容器径の過大な増大を避けたコンパクトな原子炉構造を構造及び流動健全性の確保とともに実現化した点にある。JSFRでは、容器径の増加防止のために、新型燃料交換機を単回転プラグとともに採用した。新型燃料交換機は、パンタグラフタイプのアームを有する燃料交換機であり、本燃料交換機をコラム型のUIS(炉上部機構)とともに採用することで、炉出力増加に伴う原子炉容器径の拡大を防止している。構造及び流動健全性の確保は、トップエントリ概念、ナトリウムダム、フローガイド構造などにより達成した。また、コラム型のUISも耐震剛性を有するように設計しており、これらの設計概念を紹介している。
岩崎 晃久*; 門出 匡胤*; 澤 直樹*; 碇本 岩男*; 谷口 善洋*; 北村 誠司
no journal, ,
高速増殖炉の実用化研究開発において、3次元群振動を伴う炉心の耐震性評価技術を開発している。本件では、燃料集合体を模擬した1/2.5縮尺試験体の多数体系振動試験を実施し、3次元震動挙動を把握した。
門出 匡胤*; 岩崎 晃久*; 澤 直樹*; 碇本 岩男*; 谷口 善洋*; 北村 誠司
no journal, ,
高速増殖炉の実用化研究開発において、3次元群振動の解析手法を開発している。本報では、構築した解析評価手法の概要と振動試験との比較による手法の適用性検討の結果を報告する。
川崎 信史; 阪本 善彦; 衛藤 将生*; 谷口 善洋*; 神島 吉郎*
no journal, ,
現在設計検討中の高速増殖炉実証施設(JSFR)で採用されている原子炉構造の設計概念を紹介するとともに、当概念を成立させるための主要設計課題の検討状況を紹介する。
相澤 康介; 近澤 佳隆; 荒 邦章; 谷口 善洋*; 由井 正弘*
no journal, ,
ナトリウム冷却高速炉は不透明なナトリウムを冷却材として用いていることから、ナトリウムに浸かった原子炉容器内等の保守補修の観点より各国でナトリウム中目視検査装置の開発が進められてきた。本研究では、電気出力750MWeのナトリウム冷却高速炉の原子炉構造及び保守補修方針を踏まえ、これらに適合するナトリウム中目視検査装置の開発要求を整理するとともに、要素技術の高度化を実施した。
由井 正弘*; 植本 洋平*; 黒川 正秋*; 谷口 善洋*; 近澤 佳隆; 相澤 康介; 荒 邦章
no journal, ,
ナトリウム冷却高速炉の原子炉容器内構造物等の目視検査のために、超音波を用いたナトリウム中目視検査装置の開発が進められてきた。本装置は、超音波の受信方式として2次元に配置した金属箔(ダイヤフラム)の振動変位をレーザ光で検出する光方式の受信センサを採用している。本研究では、光方式受信センサへのノイズ低減構造適用により受信感度を向上させるとともに、水中ターゲットの良好な画像取得に成功した。
近澤 佳隆; 荒 邦章; 相澤 康介
由井 正弘*; 谷口 善洋*; 植本 洋平*
【課題】受信信号に重畳されるノイズを低減し、画像化における視認性を向上させることを可能とした超音波検査装置を提供する。 【解決手段】媒質40中に存在する被測定対象物50に対して超音波61を送信する送信センサ11と、受信センサ用貫通孔14Cを有するバックアッププレート14並びに受信センサ用貫通孔14Cを覆うダイヤフラム16を有する受信センサ12とを備え、被測定対象物50によって反射された超音波61の反射波62によるダイヤフラム16の振動を解析して被測定対象物50までの距離の測定または被測定対象物50の可視化を行う超音波検査装置において、バックアッププレート14又はダイヤフラム16又はその両方に、バックアッププレート14の内部又はダイヤフラム16の表面又はその両方を伝搬する超音波65,66を減衰させる超音波減衰手段を設けた。
近澤 佳隆; 荒 邦章; 相澤 康介
由井 正弘*; 谷口 善洋*; 加藤 潤悟*; 植本 洋平*
【課題】受信信号に重畳されるノイズを低減し、画像化における視認性を向上させることを可能とした超音波検査装置を提供する。 【解決手段】媒質40中に存在する被測定対象物50に対して超音波61を送信する送信センサ11と、受信センサ用貫通孔14Cを有するバックアッププレート14並びに受信センサ用貫通孔14Cを覆うダイヤフラム16を有する受信センサ12とを備え、被測定対象物50によって反射された超音波61の反射波62によるダイヤフラム16の振動を解析して被測定対象物50までの距離の測定または被測定対象物50の可視化を行う超音波検査装置において、バックアッププレート14とダイヤフラム16との間に、耐熱性を有し超音波を反射する伝搬防止板18を設けた。