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論文

完新世における阿寺断層帯湯ヶ峰断層の活動

廣内 大助*; 安江 健一; 内田 主税*; 平松 孝晋*; 谷口 薫*; 杉戸 信彦*; 金田 平太郎*

活断層研究, (27), p.201 - 209, 2007/06

阿寺断層帯を構成する活断層の一つである湯ヶ峰断層において、完新世の活動履歴を明らかにするためにトレンチ掘削調査を実施した。その結果、腐植土や礫層を変位させる断層を確認し、傾斜不整合などの証拠から少なくとも4回の地震活動が明らかになった。

報告書

沿岸部および沿岸海底地下水の水理・地球化学環境の評価に関する研究

徳永 朋祥*; 谷口 真人*; 嶋田 純*; Zhang, J.*; 稲葉 薫; 三枝 博光; 岩月 輝希

JNC TY7400 2003-003, 142 Pages, 2003/05

JNC-TY7400-2003-003.pdf:6.85MB

高レベル放射性廃棄物の地層処分研究開発や一般の廃棄物処分事業において安全性を評価する上での重要な課題は、廃棄物中に含まれる有害物質が地下水とともに移行し、生物圏に到達する可能性を評価することである。最近の陸水循環系の検討からは、海底からの淡水性地下水の直接湧出があることが明らかにされてきている。従って、沿岸域における海底地下水湧出の実態を明らかにすることは、物質の生物圏への放出経路を知る上で重要な課題の一つと捉えられる。また、沿岸域における地下水流動とそれに伴う物質移行問題に関しても明らかにすることが重要である。本研究では、上述のように重要な課題が多々あるのにもかかわらず、総合的な検討がなされてこなかった沿岸域の地下水流動系と海底からの地下水湧出現象を明らかにすることを目的とした研究を試みた。調査地域としては、陸域を対象とした総合的な地下水調査が過去になされてきている富山県黒部川扇状地およびその沖合とし、以下の検討を行ない、成果を得た。1)海底からの淡水性地下水湧出地点を把握する手法の構築と現地での適用 2)海底からの淡水性湧出地下水を採取する手法の構築と現地での適用3)海底からの地下水湧出量の計測 4)沿岸域の地下水流動系を明らかにするための水文学的、地球化学的検討 5)淡水性地下水湧出の起源を明らかにするための陸域と海域の両者を考慮した地球化学的検討 6)メタン濃度およびメタンの炭素同位体比に基づいた地下水流動・沿岸地下水湧出の検討 7)数値解析的アプローチを用いた沿岸域における地下水流動評価

報告書

JRR-2の第2次出力上昇試験

神原 豊三; 宇野 英郎; 荘田 勝彦; 平田 穣; 庄司 務; 小早川 透; 高柳 弘; 藤村 勤; 森田 守人; 市原 正弘; et al.

JAERI 1045, 11 Pages, 1963/03

JAERI-1045.pdf:0.72MB

この報告書はJRR-2の第1次出力上昇試験後、設計出力10MWの出力上昇までの1つのステップとしての3MW,第2次出力上昇試験について記したものである。試験は昭和36年11月15日から開始され、11月29日に3MWに到達し、3MWでの連続運転を行って12月16日終了した。

論文

赤外線吸収を利用した重水濃度計

坂田 肇; 谷口 薫; 赤松 貫之*

日立評論, 45(2), 24 Pages, 1963/00

抄録なし

報告書

JRR-2の第1次燃料と出力上昇

JRR-2管理課; 神原 豊三; 荘田 勝彦; 平田 穣; 庄司 務; 小早川 透; 両角 実; 上林 有一郎; 蔀 肇; 小金澤 卓; et al.

JAERI 1027, 57 Pages, 1962/09

JAERI-1027.pdf:4.76MB

1961年3月に行われたJRR-2の第1次出力上昇試験全般にわたって記してある。まず第1章に出力上昇の問題となった第1次燃料について、燃料要素の仕様・検査及び問題点と安全性についての検討をした結果を述べてある。この検討に従い、万一燃料被覆破損が生じた場合、でき得る限り早期に発見し、処置を容易にするために破損燃料検出装置を追加設置した。この破損燃料検出装置の検出の方法,装置の内容について第2章に記してある。最後に第3章に実施した第1次出力上昇試験の経過について述べてある。

報告書

JRR-2制御系,冷却系機能試験

神原 豊三; 荘田 勝彦; 平田 穣; 庄司 務; 萩野谷 欣一; 小早川 透; 八巻 治恵; 横田 光雄; 堀木 欧一郎; 柚原 俊一; et al.

JAERI 1023, 120 Pages, 1962/09

JAERI-1023.pdf:8.67MB

JRR-2原子炉は、1956年11月米国AMF社と契約を結び、1958年4月より建設工事に着手した。建設工事期間には、ほかの報告に見られるように、種々の問題があり、据付組立が完了したのは1959年12月末であった。その後引続き、制御系,冷却系の機能試験が行われた。これはそれらの試験の報告である。

報告書

JRR-2における水・ガスの処理と分析

JRR-2管理課; 神原 豊三; 荘田 勝彦; 平田 穣; 庄司 務; 萩野谷 欣一; 小早川 透; 八巻 治恵; 横田 光雄; 堀木 欧一郎; et al.

JAERI 1024, 79 Pages, 1962/08

JAERI-1024.pdf:5.66MB

この報告は、JRR-2が臨海になる前に行った重水ヘリウム系の乾燥及び重水注入と、臨海後1960年11月の3000kWへの第2次出力上昇に至るまでに実施した重水の分析とイオン交換樹脂の重水化,ヘリウムの純化及び二次冷却水の処理について、その問題点とこれを解決するためにとった方法及び実施の経験を、5編にまとめたものである。JRR-2は重水減速冷却型であって、重水は入手が容易でなく、その稀釈あるいは消耗は炉の運転上重大な問題となる恐れがあるので、その炉への注入は臨界前に重水ヘリウム系を十分に乾燥した後慎重に行った。臨界後は重水濃度,pH,不純物,放射性核種等運転上重要なものについて測定を行い、また、精製系のイオン交換樹脂は軽水を重水と置換して取り付けた。ヘリウム系は1960年2月出力上昇に先立って空気とヘリウムを置換し、その後は活性炭吸収装置を内蔵する純化装置により純化を行っている。二次冷却水については腐食による障害を監視しながら処理を実施してきた。以上のような作業を行うことにより、水ガス系にはほとんど問題なく、炉は安全に運転することができた。

報告書

JRR-2の臨界実験と特性測定

JRR-2臨界実験グループ; 神原 豊三; 荘田 勝彦; 平田 穣; 庄司 務; 小早川 透; 両角 実; 上林 有一郎; 蔀 肇; 小金澤 卓; et al.

JAERI 1025, 62 Pages, 1962/03

JAERI-1025.pdf:4.6MB

第2号研究用原子炉JRR-2は、20%濃縮ウランのMTR型燃料を用いた重水減速・冷却の熱中性子研究炉である。この炉の最大熱出力は10MW,平均熱中性子束密度は1$$times$$10$$^{14}$$n/cm$$^{2}$$secである。この論文は昭和35年10月1日、臨界に到達し、翌36年1月末まで実施した各種の特性試験についての報告書である。内容はJRR-2の臨界試験,制御棒の校正,重水上部反射体効果,燃料要素の反応度効果,温度係数等の特性試験,熱中性子束分布の測定と出力の校正について述べてある。これらの実験は、JRR-2管理課並びに技術研究室より特別に編成されたJRR-2臨界実験グループによって実施されたものである。

論文

原子炉の計測; JRR-2での体験

谷口 薫

応用物理, 31(11), p.868 - 876, 1962/00

最近各所に原子炉が建設され、そのうちのいくつかは運転を始め出力も上昇していると聞く。日本原子力研究所でも研究用原子炉JRR-1および2が運転されており、JRR-3,4および動力試験炉JPDRが建設中である。筆者は、JRR-2の臨界以来炉に関する各種の測定を行なってきた。この報告は、筆者ならびにそのグループがJRR-2において得た体験をまとめたものである。

口頭

ITER中性粒子入射装置用-1MV電源及び負イオン加速器の開発

渡邊 和弘; 山本 昌則; 谷口 正樹; 梅田 尚孝; 小林 薫; 花田 磨砂也; 柏木 美恵子; 戸張 博之; 大楽 正幸; 坂本 慶司; et al.

no journal, , 

原子力機構は、日本における極内機関としてITER用中性粒子入射装置電源の主要な高電圧機器の調達を分担する。これまで、直流-1MVの超高電圧機器の設計やサージ抑制機能の設計を行った。特にNBIの安定性能の実現に重要なサージ抑制機能については、回路解析による設計を行い、負荷である加速器での放電破壊による短絡の際にも、流入エネルギーがITERでの基準値である50ジュール以下を十分満足できる20ジュール程度に抑制できることを確認した。これらの結果に併せて、負イオン加速器開発の状況についても報告する。

口頭

トレンチ掘削調査に基づく糸魚川-静岡構造線神城断層の活動時期

廣内 大助*; 松多 信尚*; 石山 達也*; 安江 健一*; 杉戸 信彦*; 竹下 欣宏*; 藤田 奈津子; 澤 祥*; 水谷 光太郎*; 谷口 薫*

no journal, , 

2014年に発生した長野県北部の地震(神城断層地震)で地表地震断層が現れた神城断層の活動履歴や断層構造の解明を目的としたトレンチ掘削調査を、白馬村北城塩島地区において実施した。調査では、2014年に最大変位が出現した断層崖を横切る方向で、長さ約15m、幅約5m、深さ最大で約3mのトレンチ調査溝を掘削し、明瞭な活断層による地層の変形や活動履歴解明に資する構造を確認した。本調査から、2014年を含めて3回の断層活動を読み取ることができた。

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