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論文

Relationship between average and local crystal structure and the ferroelectric properties of a Sr-Bi-Ta-Si-O ferroelectric material

井手本 康*; 谷山 敏*; 飯久保 智*; 社本 真一; Richardson, J. W.*

Journal of Physics and Chemistry of Solids, 70(8), p.1156 - 1165, 2009/08

 被引用回数:3 パーセンタイル:18.16(Chemistry, Multidisciplinary)

We investigated the relationship between the average and local crystal structures and the ferroelectric properties of Bi$$_{2}$$SiO$$_{5}$$, Bi$$_{4}$$Si$$_{3}$$O$$_{12}$$, or Bi$$_{2}$$O$$_{3}$$ added Sr$$_{1-x}$$Bi$$_{2+x}$$Ta$$_{2}$$O$$_{9}$$ (x=0, 0.2) produced by a solid-state reaction. The average crystal structures were determined by the Rietveld method. On the other hand, the local structure is important, because the ferroelectric property is related to the distortion, and ferroelectric complex oxides have domains. We also investigated the local crystal structure using atomic pair distribution function (PDF) analysis. Based on the results, the distortion and symmetry of TaO$$_{6}$$ are found to contribute to the remanent polarization.

論文

A Capital Cast Raduction Study on the Fast Breeder Reactor Plant

谷山 洋; 亀井 満; 森山 正敏

Proceedings of International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles (FR '91), p.5 - 23, 1991/00

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報告書

高速増殖大型炉の設計主要目に関する研究(II) : 1次冷却材漏洩事故時におけるプラント過渡応答の評価

藤井 正*; 家田 芳明*; 田村 政昭*; 森山 正敏*; 中西 征二; 谷山 洋*

PNC TN9410 88-131, 75 Pages, 1988/08

PNC-TN9410-88-131.pdf:9.87MB

高速増殖大型炉の設計主要目に関する研究(2)の一環として、60年度要素技術設計研究(2)のループ型プラントを対象に、高速炉システムコードSSC-Lを用いて、1次冷却材漏洩事故時のプラント挙動を解析し、冷却材漏洩が炉心冷却に与える影響を評価した。得られた結論は次のとおりである。 (1)原子炉入口ノズル部近傍のコールドレグ配管において、破壊力学的手法を活用して合理化された想定漏洩口1†からの漏洩を想定した場合、漏洩流量は、破損直後最大3.6㎏/sec、ポニーモータ(PM)運転状態の300秒の時点では0.9㎏/secに達する。 (2)起因事象である漏洩口1†からの漏洩に加え、単一故障として非常用ディーゼル発電機1基の起動失敗を想定し、2ループにおいてPM引継に失敗した場合、被覆管最高温度は758$$^{circ}C$$となり、炉心は大きな損傷に至ことなく、かつ十分な冷却が可能である。(3)漏洩口合理化の影響を比較するため、「もんじゅ」での想定漏洩口1/4D・t(本解析では25†)に拡大した場合、被覆管最高温度は漏洩口1†の場合に比べ、5$$^{circ}C$$程度の上昇にとどまる。(4)立地評価のソースタームの設定根拠を得ることを目標に、炉心冷却を阻害する条件の重ね合わせとして、漏洩事故ループ以外の3ループでのPM引継失敗を想定した場合には、被覆管最高温度は847$$^{circ}C$$(漏洩口1†)、854$$^{circ}C$$(漏洩口25†)となり、「もんじゅ」の運転時の異常な過渡変化時の燃料被覆管破損制限温度830$$^{circ}C$$を上回る結果となった。 しかし、設計基準事象の被覆管破損評価手法の保守性から判断すると、内圧破損には至らないことが考えられ、また燃料溶融や、炉心部のナトリウム沸騰も生じない。このように、現在想定している漏洩口1†という条件下においては、1次冷却材漏洩事故が、炉心冷却に与える影響は小さく、事故を安全に収束できる見通しが得られた。また設計基準事象を超えた条件での解析結果から、ソースターム量としては燃料被覆管のある割合の破損に伴うギャップ中インベントリにとどまるものと考えられる。

口頭

Bi-Si-O添加Sr-Ce-Bi-Ta-O系強誘電体酸化物の平均・局所結晶構造と強誘電特性

谷山 敏*; 井手本 康*; 飯久保 智; 社本 真一

no journal, , 

強誘電体物質Sr$$_{1-x}$$Bi$$_{2+x}$$Ta$$_2$$O$$_9$$は強誘電体メモリ材料として期待されているが、残留分極が小さいことが課題とされている。これまでSBTにBi-Si-Oを添加し、さらにSrサイトにCeを置換した試料の強誘電特性とリートベルト解析を用いた結晶構造の関係について検討してきた。今回はPDF解析を用いて局所構造の検討を行い、添加,置換による局所的な歪と強誘電特性の関係を調べた。Bi-Si-Oを添加することにより、金属-酸素間の中で特に(Ta,Si)-O距離の減少が見られたことから、TaO八面体の歪が変化し、残留分極Prの増加に影響を与えたと考えられる。またCe置換することで局所構造においてBi-Oピークが出現した。これは、Srサイトに価数の大きなCeを置換することでO2サイトの酸素欠損が抑制されてBi-Oピークの増大に寄与していることを示唆している。

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