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論文

FBRサイクル実用化; 「もんじゅ」運転開始に向け

根岸 仁; 茶谷 恵治; 谷川 信吾

原子力年鑑2008, p.53 - 61, 2007/09

国は高速増殖炉サイクルの実用化調査研究フェーズ2の成果を評価し、ナトリウム冷却高速炉(酸化物燃料),先進湿式法再処理,簡素化ペレット法燃料製造の組合せを主概念に選定した。今後、原子力機構は、主概念に開発資源を集中的に投資し、高速増殖炉サイクル実用化研究開発(FaCT)としてその実用化を目指す。「もんじゅ」では、ナトリウム漏えい対策等の工事が順調に進められており、運転再開に向けた準備が行われている。性能試験を含め「もんじゅ」で得られる研究開発成果は、FBRの実用化に反映されていく。「常陽」は初臨界後、7万時間を超える運転を行い、FBRのための燃料・材料開発を行ってきている。また、外部利用の拡大等についても取り組んでいる。FBR開発の国際動向が活性化しており、GIF, GNEP, INPROなどの多国間協力,米仏等との研究協力を進めている。

報告書

プラント過渡応答試験熱流動解析(II) SSC-L「PLANDTLバージョン」入力データ作成マニュアル

早船 浩樹*; 原口 哲治*; 谷川 信吾*

PNC TN9520 89-007, 499 Pages, 1989/03

PNC-TN9520-89-007.pdf:9.05MB

プラント過渡応答試験施設(PLANDTL)を用いた試験研究では,配管破損時熱過渡試験の他に,自然循環に関係するプラントの過渡応答を主要なテーマとしたプラントシステム自然循環試験,崩壊熱除去系作動時熱過渡試験等が計画されているため,システムコードであるSSCを熱流動解析コードの中心コードと位置付け,試験解析に用いる。 SSCは各種のプラントに対し汎用性のるコードである。PLANDTLでの予測および試験解析に用いるため,SSCのループ型バージョンにPLANDTLでのシステム熱流動解析用モデルを組み込んだ。そこで,今後実施する各種の試験に対し予測解析および試験解析を的確に実施できるようにするため,PLANDTL特有の入力データ作成要領をまとめ,SSC―L「PLANDTLバージョン」入力データ作成マニュアルを作成した。 本マニュアルは,PLANDTLで実施する各種の試験・運転条件に対応し,入力データを迅速に作成できるよう構成している。

報告書

高速増殖大型炉の設計主要目に関する研究(II) : 固有の負の反応度効果の最適化解析(I) 炉心支持板の熱変形挙動解析

大岩 章夫*; 谷川 信吾*; 山口 彰*; 山口 勝久; 本田 明成*; 本鹿 順司*; 川副 博*

PNC TN9410 88-141, 159 Pages, 1988/09

PNC-TN9410-88-141.pdf:10.2MB

高速炉のATWS(AnticipatedTransientWithoutScram)事象に対し,これまでの解析評価によりプラントの熱流動挙動が要因となって生じる負の反応度効果として炉心支持板の熱膨張が大きく影響する。これを定量化する上では,炉心支持板の熱的機械的挙動を評価することが必要である。そこで,炉心支持板の熱変形挙動の解明および解析対象のモデル化の範囲の違いによる変形挙動の相違を明らかにするため,炉心支持板の熱変形挙動解析を実施した。解析対象は,これまで反応度効果について解析評価してきた1000MWe級ループ型高速増殖炉とし,別途システムコードにより得られたATWS事象の代表事象であるULOF(UnprotectedLossofFlow)時のプラント熱流動解析結果を温度境界条件として,炉容器を含める全体系について炉心の荷重も考慮し,汎用非線形構造解析システム「FINAS」を用い変形挙動解析を実施した。その結果,以下の知見が得られた。1上部炉心支持板の変形挙動は,支持板の温度変化による自由膨張量により評価できる。2モデル化の範囲の違いによる半径方向変位量への影響はなく,半径方向変位量は炉心支持板部の変位により支配される。3燃料集合体による半径方向への変位の拘束条件は,炉心支持板の軸方向のたわみに影響し,拘束がある場合たわみ量は小さくなる。4全体モデルと一軸モデルでは,冷却材温度の過渡変化が大きい時刻で変形挙動に差を生じ,一軸モデルによる変位は全体モデルに比べ応答遅れを生じる。なお,本解析結果に基づく炉心部分の変位に伴う反応度投入量については,別途解析評価を進めている。

報告書

プラント過渡応答試験熱流動解析; SSC-Lによる予測解析評価

大岩 章夫*; 原口 哲治*; 斉藤 利二*; 谷川 信吾*; 山口 勝久

PNC TN9410 88-107, 121 Pages, 1988/09

PNC-TN9410-88-107.pdf:4.84MB

システムコードであるSSC-LをPLANDTL施設の設計から試験解析に用いる。そのため、SSC-LにPLANDTL解析用のモデルとして電磁ポンプモデル、PLANDTL用配管破断系モデル、上部プレナム補助系熱輸送モデル等を組み込み、各モデルの適応性の確認と設計仕様のチェックを目的とし予測解析を実施した。その結果、PLANDTLは主循環系を中心に、LOPI事象で想定されている0.25秒で定格の約25%まで急減する流量カーブを配管破断系により、その後ゆっくりとした流量変化を電磁ポンプの出力制御により模擬できる装置であることを確認した。また、詳細設計データに基づく予測解析から、想定されている逆流を含むLOPI模擬試験においても、装置の設計条件であるループ設計温度:625$$^{circ}C$$、試験体部設計最高温度:950$$^{circ}C$$を越えることはないことを確認するとともに、試験の予測解析により装置の特性および試験条件設定のために必要な電磁ポンプ、緊急遮断弁などの運転条件等を確認した。今後は、各種特性試験を通じて、モデルの改良、検証を行い、試験解析を実施してゆく。

口頭

QMSガス測定装置による菩提もと酒の日本酒成分分析技術の開発

平塚 一; 長谷川 浩一; 秦野 歳久; 阿部 哲也; 竹中 信吾; 住原 則也*

no journal, , 

特願 H16-234010   開放特許情報データベース   公報

日本酒のルーツとされる菩提もと清酒造りが行われている。この醸造法は生米を使用することを特徴とするが、その成分ガスをヒトの味覚以外に評価する方法がなかった。そこで、四重極形質量分析計(QMS)を用いたガス測定装置に、菩提もと清酒の成分ガス(酸臭などの香気成分や有機酸成分ガス等)を導入し、各質量電界比ごとのシグナル強度を測定した。その結果、水分,二酸化炭素,イソミルアルコール,カプリル酸エチル,酢酸イソアミル,コハク酸,リンゴ酸,カプロン酸エチルなど特徴ある成分ガス量を半定量的に測定することができた。

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