検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

PMMAおよび低密度ポリエチレンの放射線熱蛍光グロー曲線

松田 光司; 中瀬 吉昭; 熊切 康人*; 辻 良夫*

JAERI-M 85-044, 28 Pages, 1985/03

JAERI-M-85-044.pdf:0.79MB

PMMAおよび低密度ポリエチレンの熱蛍光グロー曲線に対する雰囲気ガス圧力の影響を調べた。特に低密度ポリエチレンに関しては雰囲気ガス圧力160Torrにおいて、低温ピーク(120K)、中温ピーク(180K)、高温ピーク(250K)が観測されたがこれらの発光は、不純物サイトに捕獲された電子が発光中心と再結合したとき、あるいは電荷移動が原因で発生すると考えられているが定説はない。本研究では、これら3つのピークについて雰囲気ガス圧力の変化、不純物の除去効果を調べた結果、低温ピークはポリエチレン表面あるいは内部に拡散した励起ガス原子、分子が周囲のマトリックスを励起して作った発光中心によるもの、中温ピークは不純物発光中心によるものと考えられ、高温ピークはポリエチレン本来の発光中心に対応していることがわかった。

論文

Effect of atmosphere on the thermoluminescence of irradiated polyethylene

松田 光司; 中瀬 吉昭; 辻 良夫*; 栗山 将

Reports on Progress in Polymer Physics in Japan, 27, p.535 - 536, 1984/00

低密度ポリエチレンの放射線熱ルミネッセンスのグロー曲線には、雰囲気ガス圧力760Torrにおいて、低温ピーク(120K),中温ピーク(180K),高温ピーク(250K)が観測された。これらの発光は、不純物サイトに捕獲された電子が発光中心と再結合したとき、あるいは電荷移動が原因で発生すると考えられているが定説はない。本研究では、これら3つのピークについて雰囲気ガス圧力の変化、不純物の除去効果を調べた結果、低温ピークはポリエチレン表面あるいは内部に拡散した励起ガス原子,分子が周囲のマトリックスを励起して作った発光中心によるもの、中温ピークは不純物発光中心によるものと考えられ、高温ピークはポリエチレン本来の発光中心に対応していることがわかった。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1