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報告書

JRR-3一次冷却重水系の化学除染の検討・その2 (CAN-DECON法による化学除染)

近藤 忠美; 吉島 哲夫; 重本 雅光; 田中 純利; 飯田 省三; 山本 章

JAERI-M 85-039, 26 Pages, 1985/03

JAERI-M-85-039.pdf:0.77MB

前報では、JRR-3一次冷却重水系の汚染状況の把握と実験室規模でのCAN-DECON法の有効性について検討した。本報告書では、ループテストによるCAN-DECON法の実験結果について検討した。実験の目的は次の通りとした。(1)アルミニウム材の溶解に関する評価、(2)ステンレス配管の除染評価、(3)イオン交換樹脂による除染剤の除去に関する有効性の評価。実験の結果、アルミニウムとステンレス鋼は溶解に関して問題のないことがわかった。また、スレンレス鋼の平均除染係数は、ウランが約10、プルトニウムが約5であった。除染剤と溶出イオンは陰イオン交換樹脂と温床イオン交換樹脂でほぼ完全に除去できた。CAN-DECON法は汚染されたステンレス配管から、ウラン、プルトニウムおよび核分裂生成物の除去に効果的であることがわかった。

報告書

JRR-3一次冷却重水系の化学除染の検討,1; CAN-DECON法による化学除染

近藤 忠美; 田中 純利; 吉島 哲夫; 重本 雅光; 飯田 省三; 堀木 欧一郎; 佐々木 吉方

JAERI-M 8076, 33 Pages, 1979/02

JAERI-M-8076.pdf:1.13MB

JRR-3一次冷却重水系はステライト磨耗粒子の放射化による$$^{6}$$$$^{0}$$Coや燃料破損によるウラン、核分裂生成物等によって汚染されており、原子炉機器の保守作業などに支障をきたしている。一方、JRR-3は炉心を含む一次系全体の改造計画が進められているが、それに伴って解体作業時の被曝の低減、撤去機器の放射能汚染レベルの低減化のために一次系の化学除染が望まれている。数多い化学除染法の中から、カナダのCANDU型原子炉で実証されていて、重水に除染剤を直接添加して化学除染できる特徴をもつCAN DECON法を選定し、JRR-3一次系の汚染の状態を調査した。一次系内のスラッジから$$^{6}$$$$^{0}$$Co、ウラン、プルトニウム、核分裂生成物などが検出され、それらの核種は$$^{6}$$$$^{0}$$Coを含むステライトを除いて、CAN DECON法によって効果的、経済的に化学除染できることがわかった。

報告書

JRR-2における破損燃料要素のロケーション

鈴木 義雄; 吉島 哲夫; 重本 雅光; 近藤 忠美; 田中 純利; 鎌田 崇; 浅見 哲夫

JAERI-M 6862, 22 Pages, 1977/01

JAERI-M-6862.pdf:0.84MB

JRR-2では原子炉運転時にFPの放出がこれまでに2回確認された。JRR-2のFFDでは破損燃料要素の位置決め(ロケーション)は全く不可能である。そこでJRR-2におけるロケーション技術の確立を目的として、各燃料要素上部の重水をサンプリングし、$$beta$$および$$gamma$$線放射能並びに$$gamma$$線スペクトルによる核種分析などの測定を行なった。破損燃料要素は1回目がTM-15、2回目がMB-403と断定できた。これらの燃料要素取り出し後、重水の放射能は低下し、FFD指示値も正常に戻った。2回のロケーションによって、原子炉停止1~3日の間では、$$^{9}$$$$^{9}$$$$^{m}$$Tc、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{5}$$Xeを測定対象核種とし、$$gamma$$線スペクトル並びに$$gamma$$線放射能測定を併用することによりFP放出燃料要素の位置決めが比較的早く確実にできる事がわかった。

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