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報告書

HTTRのIG-110黒鉛構造物の受入検査における渦流探傷試験

石原 正博; 七種 明雄; 伊与久 達夫; 塩沢 周策; 大岡 紀一; 神戸 護*; 高橋 正昭*; 田中 康博*; 進藤 嘉久*; 河江 秀俊*

JAERI-M 93-197, 44 Pages, 1993/09

JAERI-M-93-197.pdf:1.06MB

高温工学試験研究炉(HTTR)の炉心及び炉心支持黒鉛構造物のうち原子炉級微粒等方性IG-110黒鉛製品に対しては、非破壊検査として渦流探傷試験を計画している。金属材料に対する渦流探傷試験の実績は十分有り、その検査基準は確立されている。しかしながら、多孔質材料の黒鉛材料は金属材料と特性が異なるため、鋼構造物の渦流探傷試験方法をそのまま黒鉛構造物に適用できない。このため、IG-110黒鉛製品を対象とした渦流探傷傷試験の方法及び条件を明確にした。

報告書

圧力波挙動測定試験シリーズ2

吉江 伸二*; 岩崎 守弘*; 進藤 嘉久*; 矢野 和隆*

PNC TJ9055 89-002, 149 Pages, 1989/10

PNC-TJ9055-89-002.pdf:3.56MB

本試験はダブル・ラプチャーディスクの破裂挙動に着目して,無液面型蒸気発生器を有する2次主冷却系におけるナトリウム-水反応時の初期スパイク圧によるラプチャーディスクの開口特性および系統の圧力波伝播挙動を把握するとともに,解析コード検証データの取得を目的として実施した。試験はシリーズI同様,水ループ試験装置(PEPT)の模擬蒸気発生器内で低爆速火薬を水中発破し,初期スパイク圧を模擬して実施した。放出水流動状況およびラプチャーディスク破裂挙動を圧力源の圧力波立ち上がり時点および1枚目のディスクと2枚目のディスクに遅延時間を持たせて同期させた高速撮影により可視化した結果,以下に示すようにディスクの開口特性を含む放出水挙動が明らかになった。蒸気発生器の軸方向における中央部で波高値,約30kg/cm$$times$$2・g,持続時間約20msのスパイク圧を発生させた場合,蒸気発生器下部胴付の放出系における1枚目のラプチャーディスク破裂後,放出水はダブル・ラプチャーディスク間距離1.2mを約50m/sで移動する。これによりダブル・ラプチャーディスク間の空気は圧縮されるが,ディスクの破裂設定圧(5.0kg/cm$$times$$2・g)に到達しないまま約2.5kg/cm$$times$$2・gで,放出水の先端飛沫の水撃によって2枚目のディスクが破裂し,圧力が開放される事が把握された。この他ラプチャーディスク取付位置,型式等を変えて実験し,各々の特性を実験的に把握し,あわせてナトリウム-水反応解析コード検証データを取得した。

報告書

AGT8/日本・ナトリウム-水反応専門家会議

浜田 広次; 井上 達也*; 河島 弘明*; 森 建二*; 黒川 眞佐夫*; 吉岡 直樹*; 進藤 嘉久*

PNC TN9600 89-005, 359 Pages, 1989/06

PNC-TN9600-89-005.pdf:8.04MB

本会議は、平成元年3月15日$$sim$$17日の日程で、Dounreay/UKAEA主催の下に開催された"AGT8/JapaneneSpecialists' MeetingonUnderSodiumWaterReactions"の概要を記述したものである。 会議は、英国PFR過熱器での大リーク事故調査、Na-水反応研究に関する日欧間の情報交換、及びNa-水反応研究に関する将来の国際協力の可能性等の討議を主な目的とした。動燃(日本)・UKAEA(英国)・CEA(仏国)の3ヵ国から合計約30名が参加し、日本側から3件、英国側から6件の発表が為された。 大リーク事故調査に関しては、事故の主な発生原因はPFR過熱器固有の問題(構造設計、リーク検出系、運転方法、水/蒸気緊急ブロー系、伝熱管破損メカニズム(IGA,Overheating)等の違い)に起因したものであることを確認できた。もんじゅに対しては、設計上の対応が計られていると共に、支配的な伝熱管破損伝播メカニズムについてもSWAT試験により実験的に確認されている点を考慮すれば、同様な事故がもんじゅに発生する可能性は極めて少ないと推定される。情報交換に関しては、日本側より高Cr系伝熱管材の微小・小リークウェステージデータを提示し、英国側より9Cr-1Mo鋼及び2・1/4鋼の小リークデータを入手した。今後の国際協力については、欧州側がEFR(欧州実証炉)を対象にした試験・研究を英国・西独を中心として計画及び一部着手し、また日本でも実証炉用に高Cr系伝熱管を対象とした研究・開発に着手していることを考慮し、共同研究は十分価値のあるものとの共通認識を得た。そのため、英国側から当面の課題としてPFR炉及び実証炉を対象とした双方の破損伝播解析コードによるベンチマーク問題の提案が挙がり、日本側からは(1)9Cr-1Mo鋼のウェステージ・Overheating試験データ、(2)破損伝播解析コード、(3)音響リーク検出系開発、に係わる情報交換の可能性について提案した。 併せて実施した施設訪問では、ナトリウム-水反応関連施設の現状と今後の計画について、討議を含む調査・視察を行った。 これらの概要について併せて報告する。

報告書

大リーク・ナトリウム-水反応時の準定常圧解析; SWACSコードによるSWAT-3,Run-3,4,5,6実験解析 大リーク・ナトリウム-水反応解析(第12報)

三宅 収; 進藤 嘉久*; 田辺 裕美*; 広井 博*; 佐藤 稔*

PNC TN941 81-50, 175 Pages, 1981/02

PNC-TN941-81-50.pdf:23.46MB

高速増殖炉の蒸気発生器における大リーク・ナトリウム-水反応時の諸現象を解析するため,大リーク・ナトリウムー水反応解析コードSWACSが開発された。本報告はSWACSコードに含まれている準定常圧計算モジュール(SWAC―13)の実験検証計算として,蒸気発生器安全性総合試験装置(SWAT―3)のRun―3,Run―4,Run―5,Run―6の各試験について実験解析を実施し,その計算結果と実験測定値の比較検討を行ったものである。計算は,測定値と一致のよい参照ケースAと安全解析の計算条件を用いた参照ケースBの他,計算上の重要パラメータである水累ガスノ水モル転換比,水素ガス温度については感度解析も実施しそれらを比較した。その結果,向計算モジュールの有効性が確認され,安全解析の計算条件での計算結柴は,十分保守的なものであることがわかった。

報告書

大リーク・ナトリウム-水反応時の圧力波伝播解析(SWACSコードによるSWAT-3, RUN-3, 5, 7実験解析); 大リーク・ナトリウム-水反応解析(第11報)

三宅 収; 進藤 嘉久*; 山口 友久*; 斉藤 正美*; 広井 博*; 田辺 裕美*; 佐藤 稔*

PNC TN941 81-15, 114 Pages, 1981/01

PNC-TN941-81-15.pdf:16.1MB

高速増殖炉の蒸気発生器における大リーク・ナトリウム-水反応時の諸現象を解析するため,大リーク・ナトリウム-水反応解析コードSWACSか開発された。本報告はSWACSコードに含まれている圧力波伝播計算モジュール(SWAC5k)の実験検証計算として,蒸気発生器安全性総合試験装置(SWAT-3)のRun-3,Run-5,およびRun-7試験の実験解析を行ない,その計算結果と実験測定値の比例検討を行なったものである。本報告ではオリジナルのSWACSコード(REG3)の圧力波伝播計算モジュールに,液柱分離を考慮するための改良を行なっている。計算結果と実験測定の圧力波形はよく一致し,同計算モジュールの有効性が確認された。

報告書

大リーク・ナトリウム-水反応時の初期スパイク圧解析 : SWACSコードによるSWAT-3,Run-3,5,6実験解析 大リーク・ナトリウム-水反応解析(第10報)

進藤 嘉久*; 斎藤 正美*; 三宅 収; 山口 友久*; 広井 博*; 佐藤 稔*

PNC TN941 80-90, 98 Pages, 1980/08

PNC-TN941-80-90.pdf:6.99MB

大リーク・ナトリウム-水反応解析コードSWACS/REG3に含まれる初期スパイク圧解析計算モジュール(SWAC―5K/7)を用いて,蒸気発生器安全性総合試験装置(SWAT―3)のRun―3,5,6試験の初期スパイク圧挙動の実験解析を行った。まず,初期スパイク圧計算に重要なパラメータである注水率はSWAC―11モジュールから計算し,H/2/H/2Oモル転換比(または水素気泡温度),および音速に関してパラメータスタディを行った後,実験値との比較計算を実施して,実験をうまく説明出来る最適なパラメータ値を求めることかできた。これらの検討をとおして,本計算モジュールの有効性が確認された。

報告書

蒸気発生器のダウンカマ部注水実験の初期スパイク圧解析 : SWACS コードによる SWAT-3, Run-7実験解析 大リーク・ナトリウム-水反応解析(第8報)

清水 克彦*; 前田 勇*; 坂野 耿介*; 進藤 嘉久*; 三宅 収; 佐藤 稔*

PNC TN941 80-21, 85 Pages, 1980/02

PNC-TN941-80-21.pdf:10.52MB

ヘリカルコイル蒸気発生器のダウンカマ部でのナトリウム-水反応解析を可能にするために,1978年8月に,SWACSコードの圧力波伝播計算モジュールSWAC―5Kを改造して,SWAC―5K2を作成した。本研究はSWAC―5K2を用いて蒸気発生器安全性総合試験装置(SWAT―3)で実施されたタウンカマ部注水実験(Run―7)の初期スパイク圧挙動の実験解析を行なった。まず,初期スパイク圧計算に主要なパラメータである注水率の立上り時間,H/2/H/2Oモル転換比,音速,初期気泡半径およびダウンカマ流路数に関して感度解析を行なった後,実験値との比較計算により,実験値に最適なパラメータ値を求めることができた。これらの検討をとおして,本計算モジュールSWAC―5K2の有効性が確認された。

報告書

大リーク・ナトリウム-水反応解析コード,SWACS-REG3(使用説明書); 大リーク・ナトリウム,水反応解析(第7報)

三宅 収; 進藤 嘉久*; 佐藤 稔*

PNC TN952 79-20, 127 Pages, 1979/09

PNC-TN952-79-20.pdf:3.05MB
PNC-TN952-79-20Tr.pdf:4.54MB

動燃事業団で建設を計画中の高速増殖原型炉の蒸気発生器安全設計のため,大リーク・ナトリウム-水反応事故時の圧力流動挙動を解析する計算コード「SWACS」の開発が進行中である。本報告書は「SWACS」コードの使用者のために,入出力形式およびコントロール・データ取扱いについて説明するものである。 「SWACS」コードは,総合化コードであり,大リーク・ナトリウム-水反応の問題現象である初期スパイク圧,初期スペイク圧の二次系への圧力波伝播,準定常圧上昇過程およびこれら現象を支配する主要因子たる水噴出率の4つの計算モジュールから構成される。さらにこれら計算モジュールの入出力を管抑し,かつ必要により連立計算を実施させるためのメイン・ルーチンがある。 「SWACS」コードの構成,基礎方程式,数値計算法の概要については既に大リーク・ナトリウム-水反応解析(第3報・改訂版)(SN95279―19)として報告されている。 本報告の内容は,計算コードの実行の流れ,入力形式,出力形式,計算モデル,ファイル管理,ならびにサンプル計算例,プロッタープログラムの使用法の各項目である。

報告書

大リーク・ナトリウム-水反応解析コード; SWACS/REG3(1.概要説明書)大リーク・ナトリウム-水反応解析(第3報・改訂版)

三宅 収; 進藤 嘉久*; 佐藤 稔*

PNC TN952 79-19, 62 Pages, 1979/09

PNC-TN952-79-19.pdf:2.49MB
PNC-TN952-79-19TR.pdf:2.8MB

動燃事業団で建設を計画中の高速増殖原型炉の蒸気発生器安全設計のため,大リーク・ナトリウム-水反応事故時の圧力流動挙動を解析する計算コード「SWACS」の開発が進行中である。本報告等は「SWACS」コード使用者のために,計算モデルおよび数値計算手法を概括するもである。 「SWACS」コードは総合化コードであり,大リーク・ナトリウム-水反応の問題現象である初期スパイク圧,初期スパイク圧の二次系への圧力波伝播,準定常圧上昇過程およびこれら現象を支配する主要因子たる水噴出率の4つの計算モジュールから構成される。さらに,これら計算モジュールの入出力を管理し,かつ必要により連立計算を実施させるためのメイン・ルーチンがある。 各計算モジュールの数学モデルおよび数値解法は以下のとおりである。 (1)初期スパイク圧計算;水撃方程式を一次元球座標と一次元柱座標の結合体系について,特性曲線法で解く。 (2)圧力波伝播計算;水撃方程式を一次元柱座標を結合したネット・ワーク体系について,特性曲線法で解く。 (3)準定常圧計算;流体基礎方程式をノードとリンクにモデル化したネット・ワーク体系について陰解法で解く。 (4)水噴出率計算;均質二相流の流体基礎方程式を一次元座標体系で差分解法(ICE法)で解く。 なお,本報告害は大リーク・ナトリウム-水反応解析(第3報)・(SN95278-05)の改訂版として,以下の内容を変更,追加したものである。 (a)「SWACS」コードの修正ヴァージョン名を採用し,本報告で扱うヴァージョン名は (b)「SWACS/REG3」とした。 (c)付録として数値計算法の概略を付加した。 (d)水噴出率計算の境界の取扱いが改められた。 (e)サブルーチンの追加,削除等によりプログラム構成が改められた。 その他説明文に補足を加えた。

報告書

大リーク・ナトリウム-水反応時の初期スパイク圧解析 : (SWACSコードによるSWAT-3,Run-3実験解析) -大リーク・ナトリウム-水反応解析(第5報)-

進藤 嘉久*; 山口 友久*; 三宅 収; 佐藤 稔*

PNC TN941 79-27, 64 Pages, 1979/04

PNC-TN941-79-27.pdf:1.77MB

大リーク・ナトリウム-水反応解析コードーSWACS―に含まれる初期スパイク圧解析計算モジュール(SWAC―5K/7)を用いて,蒸気発生器安全性総合試験装置(SWAT―3)のRun―3試験の初期スパイク圧挙動の実験解析を行なった。まず,初期スペイク圧計算に重要なパラメータである注水率の時間変化,H/2/H/2Oモル転換比,および音速に関してパラメータスタディを行なった後,実験値との比較計算を実施して,実験をうまく説明出きる最適なパラメータ値を求めることができた。これらの検討をとおして,本計算モジュールの有効性が確認される。

報告書

大リーク・ナトリウム-水反応時の準定常圧解析 : (SWACSコードによるSWAT-3Run-3実験解析) 大リーク・ナトリウム-水反応解析(第6報)

三宅 収; 進藤 嘉久*; 佐藤 稔*

PNC TN941 79-24, 67 Pages, 1979/04

PNC-TN941-79-24.pdf:1.77MB

ナトリウム冷却高炉増殖炉の蒸気発生器での大リーク・ナトリウム-水反応事故時の安全解斤コードとして,SWACSコードが開発された。本報告は,SWACSコードに含まれる準定常圧計算モジュールを用いて,蒸気発生器安全性総合試験装置(SWAT―3)のRun―3試験の準定常圧挙動の実験解析を実施した結果をまとめたものである。準定常圧計算における重要な解析パラメータである,H/2/H/2O転換比,水素ガスとナトリウムのスリップ比,圧損係数,計算モデルについてはその感度解析を実施した。また感度解析で得られた最適計算ケースはリファレンス・ケースとして計算結果と実験測定値の比較を詳細に行なった。両者は全般的によく一致しSWACSコードの有効性が確認された。

報告書

大リーク・ナトリウム-水反応解析コードSWACSの原型炉級蒸気発生器体系への適用試計算について : 大リーク・ナトリウム-水反応解析(第4報)

進藤 嘉久*; 三宅 収; 新留 二郎*; 真鍋 二三夫*; 田中 信夫*

PNC TN952 79-04, 143 Pages, 1979/02

PNC-TN952-79-04.pdf:4.31MB

ナトリウム冷却高速炉蒸気発生器系の大リーク・ナトリウム-水反応解析のため,計算コードSWACSが開発された。 本報告はSWACSコードにより原型炉級ヘリカルコイル型蒸気発生器系の解析を試行し,その結果を計算コード使用の際のガイドブックとして,とりまとめたものである。 解析内容は蒸発器におけるコイル部下部において伝熱管1本および4本の瞬時ギロチン破断時の初期スパイク圧,二次系内圧力波伝播,および準定常圧である。初期スパイク圧と準定常圧に対しては各々2種のモデルを用いた。

報告書

小リーク・ナトリウム-水反応「セーフティ・アップ」解析コード: SWAC-10-MJ/1の使用マニュアル

進藤 嘉久*; 大後 美道; 三宅 収; 堀 雅夫*; 佐藤 稔*

PNC TN952 78-07, 48 Pages, 1978/10

PNC-TN952-78-07.pdf:1.88MB

ナトリウム冷却高速炉の蒸気発生器において,伝熱管小リーク発生時のリーク検出計 -水素濃度計-の検出性能評価は,いわゆる「セーフティ・マップ」でおこなわれる。本報告書は原型炉用「セーフティ・マップ」作成コードSWAC-10-MJ/1の取扱いマニュアルと一て作成されたものである。 SWAC―10―MJ/1は,すでに同様の目的で動燃50MW蒸気発生器試験施設用に作られたSWAC-10コードを,原型炉用に改造したものである。 本改造により従来のSWAC―10コードと異なった主な点は以下のとおりである。(1)計算対象を原型炉製作準備設計1の体系とした。(2)伝熱管ウェステージ式をリーク点ノターゲット間距離の効果が取扱える動燃実験式を用いた。(3)一次破損孔のセルフウェステージによる孔径拡大現象を取扱えるようにした。(4)Na中検出器のNi膜中の水素拡散応答特性を取扱えるようにした。

報告書

大リーク・ナトリウム-水反応解析コード-SWACS- 概要説明書 : 大リーク・ナトリウム-水反応解析(第3報)

三宅 収; 進藤 嘉久*; 田中 信夫*; 佐藤 稔*

PNC TN952 78-05, 27 Pages, 1978/01

PNC-TN952-78-05.pdf:0.65MB

高速増殖炉の蒸気発出器における大リーク・ナトリウム-水反応事故の一連の圧力,流動現象の解析を行なうために「SWACS」コードを開発した。 「SWACS」コードは伝熱管破損直後に発生する初期スパイク圧,スパイク圧の二次冷却系への圧力波伝播,初期スパイス圧静定後に生ずる準定常圧力上昇過程,およびこれら圧力発生の主要因である破損伝熱管からの水噴出率を計算するモジュールから構成されている。 本報告書は「SWACS」コードの解析手法の概要をとりまとめたものである。

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