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論文

第2章 放射線の測定、第3章 被ばく線量の測定と評価

吉澤 道夫; 鈴木 隆; 野口 正安*

放射線安全管理の実際3版, p.39_90 - 91_120, 2013/10

第一種放射線取扱主任者向けのテキストである「放射線安全管理の実際」が最新の放射線障害防止法の内容等を反映させたものに改訂されることとなった。これに伴い、旧版の執筆担当箇所であった「第2章 放射線の測定」及び「第3章 被ばく線量の測定及び評価」を最新の情報を取り入れて、改訂した。主な変更点は、国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告に基づく放射線加重係数及び組織加重係数等の変更、サーベイメータや個人線量計に関する情報のアップデート、記載の明確化などである。

論文

面線源効率積分法による容積線源ピーク効率の校正

野口 正安*; 小峰 隆志*; 上沖 寛; 松本 幹雄*

Radioisotopes, 50(7), p.301 - 307, 2001/07

標準面線源を用いてGe半導体検出器からの距離を変数とする面線源に対するピーク効率を求め、それを積分することによって任意の厚さと媒体の容積線源に対するピーク効率を計算する方法を検討した。従来の標準容積線源を用いる方法に比べて、この方法の長所は次のとおりである。正確な位置(高さ)決めと高い均一性のためピーク効率の精度が高い。一個の標準面線源を用いて、任意の媒体の容積試料に適用できる。また、線源の保管と廃棄が容易であり、かつ、経費があまりかからない。なお、容積線源におけるサム効果の補正に関する問題点が明らかになった。

論文

光子相互作用断面積の近似式と質量減衰係数

野口 正安

Radioisotopes, (36), p.49 - 56, 1987/00

原子番号が1から92までの元素に対して、光エネルギーが10keVから10MeVの範囲で、光電効果、コンプトン散乱、コヒレント散乱、電子対生成の4種の相互作用断面積を計算する近似式を求めた。いくつかの例外を除いて、近似式による計算値は理論値とよく一致している。この近似式を用いることによって、元素組成あるいは重量比のわかった物質の質量滅弱係数を容易に求めることができる。

論文

ZnS(Ag)粉末シンチレータを用いた環境試料中の$$^{2}$$$$^{2}$$$$^{6}$$Raの分析

虻川 成司*; 野口 正安

Radioisotopes, 34, p.632 - 635, 1985/00

ZnS(Ag)粉末シンチレータと$$^{2}$$$$^{2}$$$$^{6}$$Raを共沈した硫酸バリウムを均一に混合し、光電子増倍管で測定する方法を用いて、環境試料中の極微量の$$^{2}$$$$^{2}$$$$^{6}$$Raを分析した。測定法の検討ならびに改良を行い、検出感度の向上と測定精度および再現性の向上をはかった。測定の例として、NBS標準土壌、茶、塵埃、タバコおよび煙について分析し、他の方法と比較して良い結果が得られた。

論文

Determination of attenuation coefficients for self-absorption correction in routine gamma ray spectrometry of environmental bulk samples

野口 正安; 佐藤 兼章*; 大橋 直之*; 樋口 英雄*

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 84(2), p.431 - 440, 1984/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:45.52(Chemistry, Analytical)

環境試料の$$gamma$$線スペクトロメトリーでは一般に大量の試料が用いられる。そのさい自己吸収が問題になるが、試料の元素組成が不明のときは、その補正ができない。そこで、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{3}$$Ba線源を用いて81KeVおよび356KeVの$$gamma$$線の減弱より光電効果とコンプトン散乱の断面積を求め、あらかじめ作られた経験式より減弱係数を決定する。なお、いろいろな試料(土壌、灰化物等)については化学分析によって元素組成を調べ、計算によってもその減弱係数を求めた。前者による値(減弱係数)と後者による値はよく一致しており、前者の方法は迅速性、精度など実用性の高いことが確認された。

論文

$$alpha$$$$beta$$波形弁別法による微弱$$alpha$$放射能測定; 測定法とその特性

野口 正安; 佐藤 兼章*; 樋口 英雄*

Radioisotopes, 33(12), p.835 - 840, 1984/00

微弱$$alpha$$放射能測定を目的として、液体シンチレータを用いた$$alpha$$$$beta$$波形弁別法について検討した。ライズタイム分析法を用いて、波形弁別能がすぐれ、かつ、安価に調合できる新しいシンチレータが開発された。Figure of Merit値が3.5以上、エネルギー分解能が9%以下という性能が得られた。バックグラウンド計数率は、10mlの試料に対して0.013cpm/MeVであった。応用として、環境試料中の$$^{2}$$$$^{2}$$$$^{6}$$Raおよび$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$$$^{+}$$$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{0}$$Puおよび空気中$$alpha$$放射性物質の分析を行い、よい結果を得た。この方法の長所は、試料調製が容易なこと、検出効率が高いこと、バックグラウンドが低いこと、$$alpha$$線スペクトロメトリーが可能なこと等である。

論文

$$alpha$$$$beta$$波形弁別法による微弱$$alpha$$放射能測定; 環境試料分析への応用

佐藤 兼章*; 野口 正安; 樋口 英雄*; 北村 清司*

Radioisotopes, 33(12), p.841 - 846, 1984/00

液体シンチレータを用いた$$alpha$$$$beta$$線波形弁別法を環境試料中の$$^{2}$$$$^{2}$$$$^{6}$$Raと$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$$$^{+}$$$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{6}$$Puの分析、およびろ紙試料中の$$alpha$$放射体の分析に適用した。測定装置は専用に作られた液体シンチレーション検出器と自動試料交換装置付の市販の液体シンチレーションカウンタに波形弁別回路を取り付けたもの2種類を用いた。バックグラウンド計数率は5~7MeVの範囲において、それぞれ0.01と0.04cpm/MeVであった。時間スペクトルの$$alpha$$$$beta$$分解能であるfigure of meritは5.7という高い値が得られた。

論文

Semi-empirical $$gamma$$-ray peak efficiency determination including self-absorption correction based on numerical integration

野口 正安; 武田 健治*; 樋口 英雄*

Int.J.Appl.Radiat.Isot., 32, p.17 - 22, 1981/00

 被引用回数:30 パーセンタイル:93.64(Nuclear Science & Technology)

点線源ピーク効率を積分することによって容積線源などのピーク効率を求める方法について述べた。この方法はあらゆる形状と媒体の容積線源に広く適用でき、線源の幾何学的条件は積分範囲を変えることにより、また自己吸収は減弱係数を与えることによって補正される。

論文

金魚のポンプを利用した粉末試料の充填法

野口 正安

Isotope News, 10, P. 17, 1979/00

環境試料$$gamma$$線スペクトロメトリの測定試料は一般に容積試料で,容器に詰めた試料(土壌や灰化物など)の高さによって効率が決められる。そのため,試料は均一にかつ平坦な上面で高さが正確に求められなければならない。このことは一見簡単なようでなかなか難しい。

論文

放射能標準体・標準線源とその使用法,7.環境放射能測定用放射能標準体,(1)$$gamma$$線スペクトロメトリー用標準線源

野口 正安

Radioisotopes, 28(10), p.58 - 67, 1979/00

環境試料の$$gamma$$線スペクトロメトリーにおいては、標準$$gamma$$線源として容積状のものが使われる。それら環境容積線源を用いるときの、ピーク効率の求め方,自己吸収の補正,サムコインシデンの補正および標準容積線源の作製法などについて述べた。

論文

ラドン,最近の測定技術および地震予知への応用,最近の展望

野口 正安; 脇田 宏

応用物理, 45(5), p.453 - 458, 1976/05

ラドンに関する研究の場の多くは野外であり、それを能率的に行うにはサンプリングをも含めた総合的な測定技術が必要である。この観点から、フィールド向きの測定技術、主として液体シンチレーション法について述べ、さらに連続測定の方法について簡単に紹介した。最後に最近の話題である地震予知への応用の可能性について述べた。

論文

液体シンチレーション計数技術,10; 特殊な利用法,1; 放射能絶対測定($$beta$$線)

野口 正安

Radioisotopes, 24(10), p.65 - 68, 1975/10

液体シンチレーションカウンターを用いた特殊な利用法として、$$beta$$線放出核種の絶対測定について述べた。この方法の最大の長所は試料調整の容易さにあり、試料によっては従来の方法にくらべて精度の上でも充分対抗できる。ラドンの測定は、この方法により精度よく迅速に行なわれ、とくに野外での実験に対し実用性が大きい。

論文

$$alpha$$-$$beta$$コインシデンス法による低レベルラドンの測定

野口 正安; 脇田 宏

応用物理, 44(9), p.979 - 983, 1975/09

筆者が既に報告した液体シンチレーターによるラドンの測定法の改良として、PC$$_{i}$$いかの極低レベルラドンを測定する方法である。原理は$$^{2}$$$$^{1}$$$$^{4}$$Po(RaC')の半減期が162$$mu$$secと短いので、$$^{2}$$$$^{1}$$$$^{4}$$Bi(RaC)の$$beta$$$$^{-}$$線とRaC'の$$alpha$$線の同時測定を行うことによってバックグランドを0.01cpm以下にすることが可能となる。その具体的な方法として、両者の整形パルスの積分によるパイルアップ効果を利用する方法およびRaCのパルスによるロングゲートパルスによるコインシデンス法を考案した。

論文

Measurements of low-level radon for the determination of radium in marine carbonates

野口 正安; 脇田 宏

Geochemical Journal, 7(9), p.81 - 88, 1973/09

海洋性炭酸塩中の極低レベルラジウムを特別に設計されたZnSシンチレーションチェンバーにより測定した。ラジウムより発生する微量のラドンガスを液体チッソによって捕集し、低バックグランド(4.5$$pm$$0.5cph)のシンチレーションチェンバーに封入して放射能を測定する。この方法により、古代の貝殻やサンゴ中のラジウム濃度を測定し、U・Io法による年代測定において問題となる$$^{2}$$$$^{2}$$$$^{6}$$Raおよび$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{0}$$Thの初期とり込み量の推定を行った。シンチレーションチェンバーの長所としては、低バックグランドであること、再現性がよいこと、操作が容易であること等があげられる。

論文

Lifetime spectra of positrons in V$$_{2}$$O$$_{3}$$

野口 正安; 君塚 登*; 千葉 利信*; 津田 惟雄*

Journal of the Physical Society of Japan, 34(3), p.661 - 665, 1973/03

 被引用回数:9

金属-絶縁体転移を示すV$$_{2}$$O$$_{3}$$中の陽電子消滅のライフタイムをしらべた。即ち伝導電子の影響がライフタイムスペクトルにどのようにあらわれるかをみるため、転位点(160°K前後)を間に122°Kより300°Kまで、$$tau$$$$_{1}$$および$$tau$$$$_{2}$$、I$$_{1}$$およびI$$_{2}$$を求めた。その結果、I$$_{2}$$において転位前後に大きな変化が観測された。実験結果より次のことが言える。1)$$tau$$$$_{1}$$が転位点前後においてはほとんど変らないことから、伝導帯においてはエンハンスメント効果が小さいこと。2)I$$_{2}$$はポジトロニウムのピックオフ過程によるものとすると、電子-ホール相互作用は金属側で絶縁体のそれに較べておよそ50%になること。

論文

Positron Life Time in ReO$$_3$$

野口 正安; チバトシノブ*; ミツハシタカフミ*; ツダノブオ*

Journal of the Physical Society of Japan, 31(1), 306 Pages, 1971/01

 被引用回数:5

抄録なし

論文

Angel Information with a Gridded Ionization Chamber and its Applications

瑞穂 満; 野口 正安

Nuclear Instruments and Methods, 89, p.101 - 107, 1971/00

抄録なし

論文

Angle information with a Griddedionization Chamber and its Applications

瑞穂 満; 野口 正安

Nuclear Instruments and Methods, 89, p.101 - 107, 1970/00

抄録なし

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