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論文

平成22年度技術士第二次試験「原子力・放射線部門」; そのポイントを探る; 選択科目の設問と解説,1

佐々木 聡; 須藤 俊幸; 原田 晃男; 栗原 良一; 山本 和喜; 土田 昇; 清水 勇; 野村 俊文

原子力eye, 57(1), p.66 - 75, 2011/01

平成22年8月8日に実施された技術士第2次試験「原子力・放射線部門」の筆記試験に関し、選択科目のうち「核燃料サイクルの技術」,「放射線利用」,「放射線防護」の問題と解答のポイントを解説した。

報告書

HTTRにおける放射線監視システム

仲澤 隆; 菊地 寿樹; 安 和寿; 吉野 敏明; 足利谷 好信; 佐藤 浩一; 箕輪 雄資; 野村 俊文

JAERI-Tech 2001-010, 125 Pages, 2001/03

JAERI-Tech-2001-010.pdf:7.4MB

高温工学試験研究炉(HTTR)は、熱出力30MWの高温ガス試験研究炉として、1998年11月10日に初臨界に達し、現在、放射線監視システムを活用して出力上昇試験における放射線管理データの測定を行っているところである。本報告書は、出力上昇試験、定期自主検査などにおける放射線管理を実施するうえで役立つように関連するHTTRの施設の概要を含めてHTTR放射線監視システムの設計方針、放射線管理設備及び放射線管理計算機システム等についてまとめたものである。

論文

高温工学試験研究炉における放射線管理モニタと情報処理

野村 俊文

保健物理, 35(1), p.127 - 135, 2000/03

高温工学試験研究炉(HTTR)の放射線管理モニタの設置にあたっては室内に漏洩する放射性ガス、ダストの監視に重点を置き、多数のサンプリング端を設けることとした。また、排気筒から放出するトリチウムの監視のために、膜分離型トリチウムモニタを設置して希ガスと分離した形で精度よく測定が行えるようにした。そのほか、音声型現場警報表示器を設置し過度の作業者の被ばくを防止するなどの工夫をしている。さらに、監視の強化と効率化をはかるために、放射線管理用の計算機システムを設置した。計算機システムは約20台のパソコンで構成したクライアントサーバシステムであり、OSにはウィンドウズNTを使用した。モニタ指示計のデータは10秒毎に収集し、原子炉建屋内各フロア及び放射線管理室等に設置したデータ表示用パソコンで監視画面等を表示できるようにした。また、AI開発ツールを使用した異常診断機能も設けた。

論文

高温工学試験研究炉(HTTR)の放射線管理設備

箕輪 雄資; 仲澤 隆; 佐藤 浩一; 菊地 寿樹; 野村 俊文

KURRI-KR-30, p.42 - 47, 1998/00

日本で最初の高温ガス炉である高温工学試験研究炉(HTTR: High Temperature engineering Test Reactor)に設置された放射線管理設備は、高温ガス炉の特殊性を考慮し、ガスモニタリングに重点をおいてモニタリング設備を採用するとともに、作業者及び放射線管理担当者への迅速な情報の提供及び放射線管理業務の効率化を目的としてパソコンをベースにした計算機ネットワークシステムを構築した。排気中のトリチウムに対しては、膜分離型のモニタを採用し、希ガス等ほかの核種と分別して測定することが可能であり、C-14については、アミンにトラップする方法で、トリチウムと同時にサンプリングを行うようにした。また、モニタの異常時には緊急通報装置により自動的に通報し、その対策をとるための支援システムとして異常診断理装置を導入した。

論文

中性子照射によりアルミニウム材から放出される放射線核線量の測定

野村 俊文; 松井 智明; 渡部 孝三*

保健物理, 22, p.277 - 281, 1987/00

JRR-2の排気筒からは原子炉運転中、$$^{8}$$$$^{9}$$Rb,$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{8}$$Cs,$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$IなどのFPと$$^{3}$$$$^{8}$$Cl,$$^{8}$$$$^{2}$$Br,$$^{2}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Hgなどの放射化物が排出される。発生源は、実験孔などの照射孔であることが知られている。また、実験孔はAl材で構成されていることから、排出核種のうちFPの発生原因はAl材中の天然ウラン不純物ではないかと推定されている。これを確認する目的でAl材を中性子で照射することにより、これらの放射性物質が発生するかどうかを測定した。Al材は照射キャプセル(Al製)に封入し、JRR-2の実験孔で照射した。キャプセル内で発生した放射性物質はキャリヤガスで放出し放射能を測定した。この結果、キャリヤガスからは$$^{8}$$$$^{9}$$Rb,$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{5}$$Xe等のFPおよび放射化生成物の$$^{8}$$$$^{2}$$Br,$$^{2}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Hg,$$^{3}$$$$^{8}$$Clが検出された。このことからFPの発生原因は、Al材中に含まれる天然ウランによるものであるという結論を得た。また$$^{8}$$$$^{2}$$Brなどの放射化生成物の発生原因は実験系の表面汚染によるものであるとの結論を得た。

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