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田中 俊一; 播磨 良子*; 平山 英夫*; 伴 秀一*; 中村 尚司*; 小佐古 敏荘*; 上蓑 義朋*; 橋倉 宏行*; 金井 康二*; 川合 将義*; et al.
Applied Radiation and Isotopes, 39(2), p.241 - 252, 1988/00
1950年から1987年までに公表されているガンマ線ビルドアップ係数に関する文献を収集し、線源条件(点等方、平行入射、平板等方)ごとに、利用上重要な情報と共に分類、整理した。
田中 俊一; 坂本 幸夫; 田中 進; 播磨 良子*; 平山 英夫*; 伴 秀一*; 小佐古 敏荘*; 上蓑 義朋*; 橋倉 宏行*; 中村 尚司*; et al.
日本原子力学会誌, 30(5), p.385 - 393, 1988/00
ガンマ線のビルドアップ係数は遮蔽計算上もっとも重要な基本データの1つである。1956年以来Goldstein等のデータが長い間利用されてきたが、最近米国原子力学会のANS6.4.3グループが中心となって抜本的な改訂がおこなわれた。ここでは、こうした最近の動きを中心にビルドアップ係数の現状と今後の課題を解説する。
竹内 清*; 笹本 宣雄; 金井 康二*
JAERI-M 84-244, 97 Pages, 1985/02
2次元(r,Z)形状における放射線輸送計算を目的として、1973年に開発され、1980年に改訂されたボルツマン輸送方程式の直接積分法コードPALLAS-2DCYを改良、整備して、PALLAS-2DCY-FXを新たに作成した。本コードは、中性子およびガンマ線の遮断計算用に開発されたものである。その主な特徴は、非散乱線束を解析的に計算するルーチンを備え、ダクトやボイド中のストリーミング問題、スカイシャイン問題を正確に計算できる点にある。本報告はコードの入出力データの詳細な説明を与えるものであり、あわせてコード使用の際に必要な情報および種々のテスト問題の計算例について記述している。