検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 25 件中 1件目~20件目を表示

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

GP-IBとCAMACシステムについて

金原 節朗

計測と制御, 17(2), p.153 - 161, 1978/02

最近国内において普及した来た、GP-IBとCAMACインターフェイスの規格について概要紹介を行なっている。GP-IBについては、機能規格、電気的規格、機械的規格の大略とタイミング等について述べている。CAMACについては、規格群が出ているので、その最近の情報と、主要規格である、クレート内の規格(EUR-4100)、パラレル・ハイウェイ規格(EUR-4600)、シリヤル・ハイウェイ規格(EUR-6100)の概要を説明し、マイクロ・プロセッサを用いたモジュールについてもふれている。最後にGP-IBとCAMACの規格について特徴の比較を行っている。

論文

ADCの高速化と微分直線性の改善

金原 節朗

原子力工業, 23(2), p.35 - 41, 1977/02

波高分析器用ADCの高速化問題を一般的に述べ、ウィルキンソン型は100~200MHzのクロック周波数を境に、高速化に対し1つの限界が生じており、その原因が内部回路の干渉作用によることを説明している。 その対策として、スムージング対策を検討し、新しい計数方式の内代表的なものを2つ紹介している。そして、特に実用性の高い方式について特性測定を行って改善効果を実証し、顕著な効果があることを述べ、その一般的評価も行っている。

論文

Increase in speed of Wilkinson-type ADC and improvement of differential non-linearity

金原 節朗

Nuclear Instruments and Methods, 143(2), p.267 - 271, 1977/02

ウィルキンソン型ADCの微分直線性は、遇奇不平衡に代表される、偶数周期の不平衡が大きく、それは、チャネル・スケーラの動作による干渉作用によって生じていることを説明している。 その改善方法として、干渉作用を分散させる新しい方式を開発し、その改善効果を確認すると共に、それらの特性測定を分りしめしている。その結果、微分非直線性は、300MHZクロック・レートにおいて、統計偏差を含めて、$$pm$$0.19%を得ている。この結果300MHZ ADCは勿論のこと、それ以上の高速ADCも容易に作ることができるようになり、その場合の、微分非直線性は、$$pm$$0.2%以下を保証できるようになったことを報告している。

論文

ADCの高速化と微分非直線性の改善

金原 節朗

日本原子力学会誌, 19(1), p.55 - 64, 1977/01

 被引用回数:0

ウィルキンソン型ADCの高速化と微分直線性の改善について、改善方式の開発とその実験結果について述べている。 ウィルキンソン型ADCの微分直線性がチャネル・スケーラの干渉作用によって生じていることを説明し、その改善方法として、干渉作用を平均化させる計数方式を4つ開発し、それぞれの改善効果を確認している。その内、特に実用性の高い方式について実験回路を作り特性測定を行い、300MHzクロック速度で、微分直線性は$$pm$$0.043%を得ている。 この結果、クロック速度を素子限界である400~500MHzに高速化することが可能になり、そのときの微分直線性として$$pm$$0.1%以下が保証できるようになったことを述べている。

報告書

高速タイム・アナライザの製作

金原 節朗; 田和 文雄

JAERI-M 5835, 102 Pages, 1974/09

JAERI-M-5835.pdf:5.8MB

高速タイム・アナライザの概要および製作上の諸問題について述べている。このタイム・アナライザは、リニャックにおけるTOF測定用に使用され、高速であると共に、種々な機能を持たせて製作している。主要素子は、74S型TTLロジックを用い、6幅のNIMモジュールに納めている。主な機能および性能は、最大チャネル65535、最少チャネル幅25nsec、ストップ・パルスのダブル・パルス分解時間25nsec(カウンタ・チャネル間は2nsec)、ストップ・カウンタ・チャネル数8、バッハ・レジスタ4、そして、バリヤブル・ウィドス・ステップ機能等を持っている。このタイム・アナライザの出力は、USC-3型計算機(東芝製)に接続される。

報告書

原研型・放射線管理用モニタ

金原 節朗; 木村 和磨; 土屋 俊男; 熊原 忠士; 猪俣 新次; 金子 記一; 小沢 皓雄; 古川 政美; 安納 勝人; 田和 文雄; et al.

JAERI-M 4964, 205 Pages, 1972/09

JAERI-M-4964.pdf:25.36MB

「放射線管理用モニタ規格」に従ってモジュール化した放射線管理用モニタの製作についてまとめている。最初にモニタ・ユニットの種類や測定系、アラーム系等の系統的なな説明を行ない、次に各ユニットとユニットを組み合わせたセットについて説明している。これらのユニットは各種GMプローブ、3種のプリアンプ、イオンチェンバ・プローブ、ログ・カウントレート・メータ、DCアンプ、HVサプライ、2種のアラーム、サンプラ・コントローラ、ビン用電源等の16種である。

報告書

JRR-4の中性子計装の改装; 起動系・校正信号発生器・高圧電源

金原 節朗; 木村 和磨; 熊原 忠士; 猪俣 新次; 薄羽 皓雄*; 田和 文雄

JAERI-M 4823, 133 Pages, 1972/06

JAERI-M-4823.pdf:5.2MB

43年度から中性子計装の標準化を行なって来ており、既にJRR-2、3、4、のリニアN系、ログNペリオド系の改装を行なって来たが、今回はJRR-4の起動系、校正信号発生器、高圧電源等の改装を行なったのでその報告をまとめたものである。改装の特徴は、NIMモジュール(5インチ型)を用いた点と回路の主要素子としてIC化を行なった点であり、特に今回の起動系はパルス系であるためディジタル回路やパルス技術が用いられた点新しい点である。これらの内容を各ユニット毎と、ビン単位に組立てられたセット毎に回路構成、特性等について述べている。

論文

原子力分野におけるパルス計測; パルスハイト・アナライザー

金原 節朗

電気科学, p.47 - 56, 1972/04

原子力分野における計測は非常に広範多岐にわたるが,原子力特有の計測はなんといっても放射線の計測である。

論文

速いADC

金原 節朗

応用物理, 41(3), 256 Pages, 1972/00

放射線パルスの測定に使用されるADC(analog-to digital converter)は、パルス波高の統計的分布をヒストグラムに得る、という目的で使用されるので、それに適した特性を持つことが必要で、特に微分直線性(チャネル幅の均一性)が1%以下でないと実用的でない。また、迷い測定系の場合、波高分解脱は一般に悪く、要求されるチャネル数は1、000チャネルあれば十分であり、中には100チャネル程度でも満足な場合もある。以上のような条件を考え、 1,000チャネル以下で、実用的な速いADCを眺めてみる。

論文

波形弁別技術を応用した外部雑音の除去

金原 節朗

原子力工業, 17(10), p.45 - 87, 1971/00

波形弁別技術は粒子弁別技術の一部として発展してきており,そのため波形弁別の技術的対象や応用技術は粒子弁別のためのものが圧倒的に多い.しかし,回路技術が進むにしたがって波形弁別技術も粒子弁別だけを目的としたものから,波形情報の測定という広い範囲の一般を対象として独自に開発が進められ,発展してきている.特定の目的のために始められた技術も,手段技術が進み汎用性を持つようになると,応用範囲も手段技術をもとに開拓されていくことになり,波形弁別技術も今その段階にあるといえる.

論文

CAMACシステム

金原 節朗

日本原子力学会誌, 13(11), p.635 - 641, 1971/00

ミニコンピュータを含めた小型コンピュータの利用は最近非常に盛んであり,原子力関係の実験装置や運転設備に対するオンライン利用も盛んに行われようとしている。今後このようなシステムに,そのインターフェイスとしてCAMACシステム(CAMACは「Computer Aided Measurement And Control」の略)が使用されるようになると思われる。このCAMACシステムはESONE(European Standard Of Nuclear Electronics)委員会で実験装置等に使われるコンピュータ・システムの標準インターフェイスとして制定された規格で,最近はU.S.AECのNIM(Nuclear Instrument Modules)委員会でもこの規格を正式に採用している。CAMACシステムの制定目的は,インターフェイス・ユニットを規格化して実験システムに柔軟性と互換性を与え,標準化によって経済性を高め,保守を容易にすること等がねらいである。

論文

放射線測定装置(III),$$gamma$$線スペクトロメータ(2); 波高分析装置とその付属品

金原 節朗

Radioisotopes, 20(3), p.150 - 163, 1971/00

波高分析器(PHA)はここ2,3年の間に性能は一段と向上し,とくにADCの分解能は飛躍的に向上して8000チャネルが広く実用に供されている。この背景としてエレクトロニクスの進歩による素子の集積回路化(IC化)や,NIM(Nuclear Instrument Modules)の普及による周辺測定系の進歩もあげられるが,多チャネル化の直接の原因となっているのはGe(Li)デテクタの出現によって検出器の分解能が飛躍的に向上し,測定分解能に対し従来より1桁$$sim$$2桁高い要求が生じたことが最も大きな要因としてあげられる。

論文

New Pulse Height to Clock Pulse Converter and its Application to Neutron Dosimetry

古田 悠; 金原 節朗; ミヤコシジュンイチ*

Review of Scientific Instruments, 41(1), p.11 - 15, 1970/01

 被引用回数:0

抄録なし

論文

New Types of the Pulse-shape Discriminating Circuit

金原 節朗; 熊原 忠士

International Symposium on Nuclear Electronics,Versailles, 54(1), p.1 - 15, 1970/00

抄録なし

論文

Spectrum Measurements of Intermediate Nergy Neutrons by an Organic Scintillator

古田 悠; 金原 節朗; 海江田 圭右

Nuclear Instruments and Methods, 84(2), p.269 - 274, 1970/00

抄録なし

論文

放射線測定器のモジュール化

金原 節朗

Radioisotopes, 18(12), p.578 - 585, 1969/12

放射線測定器のモジュール化は電子管時代から検討されており,測定系の発展過程から当然考えられる測定系の多様化に対処して回路を単位:機能ごとに細分化し,測定目的に応じて任意に組み合わせるという考え方が出てきた。そして1957年にはすでにHarwell(英)で2000シリーズ$$^1$$$$^)$$のモジュール・システムを標準化している。これは高さ7in.で,9in.パネル・シャーシを5分割したもので,10年以上経過した今日から見れば古い規格と感ぜられるが,イギリスの国立研究所では最も充実した測定器として現在なお盛んに用いられている。

論文

分析システム

金原 節朗

原子力工業, 15(9), p.31 - 36, 1969/00

前処理の意味を考えておくと、最近の分析器は非常に高級化し、高精度測定を行なうための機能や、便利な測定を行なうための機能が豊富につけられているが、それらの機能は測定目的の機能を拡大するまでには至らない。このように測定目的の拡大のような大きな機能は分析器の内部機能だけでは不十分で、広く前処理を含めた分析システムとして考え、対処することが必要になってくる。このような関係に前処理はおかれている。以下、分析システムの構成や、個々の回路の方式などについて、前処理のための回路や、分析器について述べてみる。

論文

日本原子力研究所における放射線測定器のモジュール・システム

金原 節朗; 熊原 忠士

日本原子力学会誌, 11(12), p.726 - 734, 1969/00

放射線計測はパルスの計数から始まり,シングルチャネル・アナライザからマルチチャネル・アナライザによる測定へと発展し,エネルギー分布の測定に限らず時間分布や粒子弁別等の複雑な測定が一般に行われるようになってきている。また,エネルギー分布の測定では,半導体検出器の進歩により測定精度が飛躍的に向上し,雑音特性や安定度のよいものが要求されるようになり,全般的に測定系の多様化と高度化が行われている。

論文

A leading-edge time pickoff circuit

金原 節朗; 熊原 忠士

Nuclear Instruments and Methods, 67(2), p.261 - 266, 1969/00

抄録なし

論文

A Leading-edge Time Pickoff Circuit

金原 節朗; 熊原 忠士

Nuclear Instruments and Methods, 67(2), p.261 - 266, 1969/00

抄録なし

25 件中 1件目~20件目を表示