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春山 保幸; 金子 広久; 花屋 博秋; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 山口 敏行*; 八木 紀彦*; 高木 雅英*; 平井 利幸*; et al.
JAEA-Review 2009-041, JAEA Takasaki Annual Report 2008, P. 176, 2009/12
1号加速器は、新材料開発のためのグラフト重合,半導体の照射効果,外部ユーザーの種々の実験等に利用されている。電子加速器の年間運転時間は860.3hであった。コバルト60線照射施設は3つの照射棟に合計8つの照射室があり、0.004Gy/hから20kGy/hまでの広い範囲の線量率で照射が可能である。コバルト第1照射棟,コバルト第2照射棟及び食品照射棟のそれぞれの年間運転時間は19,480h, 12,503h及び6,066hであった。
金子 広久; 春山 保幸; 花屋 博秋; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 山口 敏行*; 八木 紀彦*; 高木 雅英*; 平井 利幸*; et al.
JAEA-Review 2009-041, JAEA Takasaki Annual Report 2008, P. 177, 2009/12
1台の電子加速器及び線照射施設を、年間の運転計画に基づいて照射利用に供した。20年度の電子加速器の利用件数は515件で、宇宙環境材料及び有機・放射線化学分野が増加し、基盤研究及び原子力施設材料分野が減少した。線照射施設の利用件数は977件で、バイオ技術・医学応用分野及び宇宙環境材料分野が減少した。
清藤 一; 春山 保幸; 花屋 博秋; 山縣 諒平; 金沢 孝夫; 金子 広久; 小嶋 拓治
JAEA-Technology 2008-071, 29 Pages, 2008/11
【本報告書は、諸般の事情により、全文ファイルの公開を取りやめています。】日本原子力研究開発機構高崎量子応用研究所の電子線・線照射施設を利用する実験の実施にあたり利用者に有用と考えられる、照射場の特性や付帯する設備などの各照射室の機能及び照射試料の照射・線量評価のための基本的なデータなどを取りまとめた。
金子 広久; 春山 保幸; 羽田 徳之; 花屋 博秋; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 小嶋 拓治; 山口 敏行*; 八木 紀彦*; et al.
JAEA-Review 2008-055, JAEA Takasaki Annual Report 2007, P. 192, 2008/11
1号電子加速器は、新材料開発のためのグラフト重合,半導体の照射効果,外部ユーザーの種々の実験等に利用されている。電子加速器の年間運転時間は、706.3hであった。コバルト60線照射施設は、3つの照射棟に合計8つの照射室があり、0.04Gy/hから20kGy/hまでの、広い範囲の線量率で照射が可能である。コバルト第1照射棟,コバルト第2照射棟及び食品照射棟のそれぞれの年間運転時間は、23,433h, 9,010h, 10,631hであった。
金子 広久; 春山 保幸; 羽田 徳之; 花屋 博秋; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 小嶋 拓治; 山口 敏行*; 八木 紀彦*; et al.
JAEA-Review 2008-055, JAEA Takasaki Annual Report 2007, P. 193, 2008/11
1台の電子加速器及び線照射施設を、年間の運転計画に基づいて照射利用に供した。19年度の電子加速器の利用件数は505件で、環境保全技術及び原子力施設材料分野が増加し、無機機能材料分野が減少した。また、線照射施設の利用件数は1174件で、バイオ技術分野が増えて、原子力施設材料分野が減少した。
金子 広久; 花屋 博秋; 羽田 徳之; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 小嶋 拓治; 小山 茂*; 山口 敏行*; 川島 郁男*; et al.
JAEA-Review 2007-060, JAEA Takasaki Annual Report 2006, P. 209, 2008/03
1号電子加速器は、新材料開発のためのグラフト重合,半導体の照射効果,外部ユーザーの種々の実験等に利用されている。電子加速器の年間運転時間は、597.4時間であった。コバルト60線照射施設は、3つの照射棟に合計8つの照射室があり、0.04kGy/hから20kGy/hまでの、広い範囲の線量率で照射が可能である。コバルト第1照射棟,コバルト第2照射棟及び食品照射棟のそれぞれの年間運転時間は、20,844h, 6,335h, 3,150hであった。
小嶋 拓治; 金子 広久; 羽田 徳之; 花屋 博秋; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 小山 茂*; 山口 敏行*; 川島 郁男*; et al.
JAEA-Review 2007-060, JAEA Takasaki Annual Report 2006, P. 208, 2008/03
1台の電子加速器及び3棟の線照射施設を、年間の運転計画に基づいて照射利用に供した。18年度の利用件数は1号電子加速器が544件,コバルト第1照射棟は159件,コバルト第2照射棟は622件,食品照射棟は357件であり、研究成果の創出に寄与している。
金子 広久; 花屋 博秋; 羽田 徳之; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 山口 敏行*; 川島 郁男*; 八木 紀彦*
JAEA-Review 2006-042, JAEA Takasaki Annual Report 2005, P. 201, 2007/02
1号電子加速器は、1986年1月に設置して以来、25年が経過しているが、2000年1月に高周波インバータ電源の更新、2001年6月に加速器制御系の更新等の整備を実施し、順調に稼働して所内外の利用に供している。2号電子加速器は2005年3月に運転を休止し、2005年4月からの1号加速器集約運転に対応するため、運転委託員を1名増やし、必要運転時間を確保した。
金沢 孝夫; 金子 広久; 羽田 徳之; 花屋 博秋; 山縣 諒平; 清藤 一; 小山 茂*; 山口 敏行*; 川島 郁男*; 八木 紀彦*; et al.
JAEA-Review 2006-042, JAEA Takasaki Annual Report 2005, P. 200, 2007/02
1台の電子加速器及び3棟の線照射施設を、年間の運転計画に基づいて照射利用に供した。2号加速器は17年度から運転を停止した。17年度の利用件数は、1号加速器が544件,コバルト第1棟は287件,コバルト第2棟は630件,食品照射棟は339件であり、成果の創出に寄与している。
羽田 徳之; 山縣 諒平; 金子 広久; 花屋 博秋; 清藤 一; 金沢 孝夫; 小山 茂*; 川島 郁男*; 八木 紀彦*; 高木 雅英*; et al.
JAEA-Review 2006-042, JAEA Takasaki Annual Report 2005, P. 202, 2007/02
Co-60線照射施設は、3つの照射棟に合計8つの照射室があり、0.04Gy/hから20kGy/hまでの広い範囲の線量率で照射が可能である。すべての照射施設は、順調に稼働して、新材料の開発,耐放射線性試験,バイオ技術の開発研究等の所内外の利用に供している。
金沢 孝夫
企業サポートぐんま, 10 Pages, 2004/05
高崎研究所の電子線照射施設について紹介する。電子線発生の仕組み,電子と物質との相互作用,電子加速器の利用分野について記述するとともに、高崎研究所の1号,2号電子加速器の概要・特性について説明する。
小原 建治郎; 角舘 聡; 岡 潔; 田口 浩*; 伊藤 彰*; 小泉 興一; 柴沼 清; 八木 敏明; 森田 洋右; 金沢 孝夫; et al.
JAERI-Tech 99-003, 312 Pages, 1999/02
【本報告書は、諸般の事情により、全文ファイルの公開を取りやめています。】ITER(国際熱核融合実験炉)の工学R&Dにおいて、日本ホームチームが分担し、進めてきた遠隔保守装置用機器・部品の線照射試験の結果と耐放射線性機器の現状について述べる。試験された機器・部品の総数は約70品目で、その仕様は市販品、市販品を改良・改質した機器、及び新規に開発した機器に分類され、高崎研究所の線照射施設を使用して実施された。その結果、セラミック被覆電線によるACサーボモータ、耐放射線性ペリスコープ、CCDカメラが開発された他、高線照射下で使用可能なITER用遠隔保守装置用機器・部品の開発が着実に進展した。
小原 建治郎; 角舘 聡; 岡 潔; 古谷 一幸; 田口 浩*; 多田 栄介; 柴沼 清; 小泉 興一; 大川 慶直; 森田 洋右; et al.
JAERI-Tech 96-011, 111 Pages, 1996/03
核融合実験炉の炉内遠隔保守システムは、高ガンマ線照射下(平均310R/h)で使用される。このため遠隔保守システムを構成する多くの機器、部屋には、従来の原子力機器、部屋の持つ耐久性を大きく超えた強度(10MGy照射、100MGyを目標)が要求され、新たな耐放射線性機器、部屋の開発が求められている。本試験では、高崎研のガンマ線照射施設を利用し、平均110R/hの線量率下で10MGy照射の照射試験を実施した。その結果、新規に開発したモータやペリスコープ、高温下(250C)で照射した電気絶縁材料としてのポリイミドに10MGy照射の耐久性が確認された。
小原 建治郎; 角舘 聡; 岡 潔; 古谷 一幸; 田口 浩*; 多田 栄介; 柴沼 清; 大川 慶直; 森田 洋右; 横尾 典子*; et al.
JAERI-Tech 94-003, 73 Pages, 1994/08
【本報告書は、諸般の事情により、全文ファイルの公開を取りやめています。】最大10R/hと推定される、放射化された核融合実験炉の炉内機器の組立/保守作業は、すべて遠隔操作装置を用いて行われる。従って、遠隔装置を構成する各種機器、部品の耐放射線性の向上は、核融合実験炉用遠隔保守システム開発の主要な課題である。炉構造研では、高崎研のガンマ線照射施設を利用して、遠隔操作装置の主要構成機器であるACサーボモータ、ペリスコープ、潤滑剤、各種センサ、電線他について、~10R/hの照射線量率下で10rad以上の照射試験を実施するとともに、それら機器の耐放射線性の開発を進めている。本作業はITER工学R&Dの一環として行われたもので、本報告は、その途中経過についてまとめたものである。
金沢 孝夫; 春山 保幸; 四本 圭一
JAERI-M 92-062, 29 Pages, 1992/05
被照射体の雰囲気を制御して、真空中やガス気流中で電子線を照射するための照射容器を設計製作した。本照射容器は、水冷却スリット板、照射容器本体、差込み式試料支持台から構成される。差込み式試料支持台では材質を変えて4台製作し、その材質はアルミニウム、ステンレス綱(SUS-304)、銅の3種類である。このうちSUS-304製の試料支持台は冷却パイプ内に加熱用ヒーターを埋込む一体型構造としたことにより、冷媒による冷却とヒーターを用いた加熱の切換えを簡単に行うことができる。このような試料支持台を有する照射容器の、温度特性と材質の異なる試料支持台を用いたときの線量特性(線量分布・後方散乱)の影響を調べた。また測定値と計算値との比較検討を行った。
須永 博美; 田中 進; 金沢 孝夫; 上松 敬; 四本 圭一; 田中 隆一; 吉田 健三; 谷口 周一*; 水沢 健一*; 鈴木 光顕*; et al.
JAERI-M 89-182, 31 Pages, 1989/11
制御放射X線を放射線加工処理に利用するため、照射用電子加速器に取りつけるX線発生用ターゲットを開発した。実用規模のX線源に用いる電子加速器としては5MeV、300kWの性能を仮定した。ターゲット設計に必要な基礎データは、電子線の吸収、散乱、X線発生などの相互作用データをモンテカルロ計算コードを用いて取得した。また、ターゲット設計のための工学的なデータを得るため、既設の2MeV、60kWの電子加速器に取り付ける水冷式の平板型及び湾曲型の2種類の実験用ターゲットを試作し、その特性試験を行った。その結果、湾曲型が優れた性能を示した。これらの検討結果に基づき、湾曲型の実用規模ターゲットの設計を行った。
三井 光; 田中 隆一; 須永 博美; 金沢 孝夫; 田中 進; 春山 保幸; 上松 敬; 松田 純夫*; 野口 敬*; 田村 高志*; et al.
JAERI-M 89-085, 164 Pages, 1989/07
宇宙開発事業団が開発した宇宙用シリコン薄型太陽電池とGaAs太陽電池の耐放射線性について、原研と宇宙開発事業団は共同研究を実施した。この共同研究に関し、本報告では、先ず、人工衛星用太陽電池が遭遇する宇宙の放射線環境について述べる。次いで、共同研究に使用した太陽電池および実験方法について記述する。その後、電子線照射方法の検討結果について報告する。電子線照射方法の検討では、固定照射法(走査ビームによる静止試料の照射法)、移動照射法(走査ビームによる移動試料の照射法)、およびスポット照射法(無走査ビームによる静止試料の照射法)の3方法について検討した。その結果、固定照射法が宇宙用太陽電池の耐放射線性評価試験における最も妥当な電子線の照射方法であると結論した。さらに、この研究において、電子線照射による太陽電池の電気特性の変化に関する若干の知見を得た。
春山 保幸; 森田 洋右; 瀬口 忠男; 田中 隆一; 金沢 孝夫; 四本 圭一; 吉田 健三
JAERI-M 88-197, 31 Pages, 1988/10
高分子材料の劣化に対する線と電子線の照射効果を比較するために、7種類の高分子絶縁材料(ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコンゴム、天然ゴム、ふっ素ゴム、エチレン酢酸ビニール共重合体、ブチルゴム)を選んだ。各高分子は真空中室温で線と電子線で照射した。線量測定は線では電離箱を用い、電子線ではCTA線量計を使用して、各高分子絶縁材料に対する吸収線量を求めた。照射後、高分子の劣化は分解ガス発生量、ゲル分率および膨潤比の測定、引張試験の3種類の方法で行った。
金沢 孝夫; 春山 保幸; 宇野 定則; 四本 圭一; 田中 隆一; 鷲野 正光; 吉田 健三
JAERI-M 86-005, 48 Pages, 1986/02
昭和56年1月に高崎研究所に設置したデュアルビ-ム型電子加速器の照射利用のため、電子線出力特性の測定結果をまとめた。本加速器は垂直方向および水平方向の2本の加速管を有していて、共通の電源部により発生された高電圧を切換えることにより、双方向に電子ビ-ムを取出す事が出来る。出力範囲は加速電圧0.5~2.0MV、電流0.1~30mAであり、電子ビ-ムの最大走査幅は垂直ビ-ムでは120cm、水平ビ-ムでは60cmである。本加速器の照射利用に必要な出力特性デ-タとして、主に垂直ビ-ムの電子流密度分布および深部線量分布の諸デ-タを示した。また表面線量率分布、水平ビ-ム照射室内の空気中の線量分布、温度上昇率測定結果も付け加えた。
春山 保幸; 四本 圭一; 田中 隆一; 金沢 孝夫; 瀬口 忠男; 森田 洋右
EIM-85-159, p.63 - 72, 1985/00
高分子絶縁材料に対するCo-60 線と電子線の照射効果を比較するために、ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコーンゴム、天然ゴム、フッ素ゴム、エチレン酢酸ビニル共重合体、ブテルゴムの各シート状試料について放射線照射し、それらの物理的、化学的変化を調べた。 線、電子線の線量評価は電離箱、CTA線量計を用いて行なった。 各高分子材料の照射効果は、ガス発生量、ゲル分率、体積膨潤比、および引張り試験による伸びと強度の測定により評価した。 以上の結果から、線と電子線の照射効果を比較した。