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鈴木 威祐*; 山岸 義和; 時田 一雄*
IWGGCR-22, p.45 - 52, 1990/00
本報は、高温工学試験研究炉の耐震設計を行うために必要な地震荷重についての検討のうち、敷地周辺の地震活動性と敷地の波動伝播特性についての検討結果をまとめ、発表するものである。地震活動性についての検討では設計上考慮している基準地震振動が過去の地震の調査結果により十分な安全性を有していることを示し、波動伝播特性についての検討では敷地内で実施した地震観測結果と解析結果の整合性を示し、適切な地震荷重の予測が行われていることを示している。
藤田 茂樹; 鈴木 威祐*; 馬場 治*
JAERI-M 88-206, 20 Pages, 1988/10
模擬地震波作成コードWAGEN(WAve GENerator)を開発した。WAGENは設計用応答スペクトルを設定することにより、現在原子力分野での耐震解析において広く用いられている大崎の手法を用いて模擬地震波を作成するコードである。WAGENでは、最大速度、継続時間および振幅包絡線関数を設定した後、重ね合わせる振動数ごとにフーリエ振幅を調整しながら設計用応答スペクトルとの適合条件を満足するまで反復計算をするものである。位相特性は観測地震波によるもの及び一様乱数によるもののいずれかを選択できる。最大速度は金井式により、継続時間は久田式によりそれぞれ推定する。地震の非定常性を与える振幅包絡線関数にはJennings型モデルを用いている。本報はWAGENの機能、計算方法および使用例について記述したものである。