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論文

Investigation of main radiation source above shield plug of Unit 3 at Fukushima Daiichi Nuclear Power Station

平山 英夫*; 近藤 健次郎*; 鈴木 征四郎*; 谷村 嘉彦; 岩永 宏平*; 永田 寛*

EPJ Web of Conferences, 153, p.08010_1 - 08010_3, 2017/09

 被引用回数:1 パーセンタイル:61.28

福島第一原子力発電所3号機のシールドプラグ上は高線量率となっており、この主要な線源を調査するために鉛製コリメータ付CdZnTe検出器を用いて光子線の波高分布を測定した。その結果、低エネルギー光子線の寄与が大きいことがわかった。0.662MeV光子のピーク計数率から、60cm厚コンクリート製のシールドプラグ1層目下部のCs-137放射能密度は、8.1$$times$$10$$^9$$ $$sim$$ 5.7$$times$$10$$^{10}$$Bq/cm$$^2$$であると評価された。Cs-137が、半径6mのシールドプラグの下部隙間に、シールドプラグ上5箇所で評価した放射能密度の平均値2.6$$times$$10$$^{10}$$Bq/cm$$^2$$で均一に付着しているとすると、Cs-137の合計放射能は30PBqと見積もられる。

論文

会議開催準備活動の概要

加藤 正平; 井上 康*; 金子 正人*; 甲斐 倫明*; 藤元 憲三*; 鈴木 征四郎*; 高上 民治*; 熊谷 哲之*

保健物理, 35(3), p.319 - 326, 2000/09

IRPA-10(国際放射線防護学会第10回国際会議)が2000年5月広島にて開催された。本稿はIRPA-10の特集記事の一部として、会議開催準備活動の概要を述べたものである。会議の誘致、開催決定後の準備活動を紹介した。

報告書

可搬型Ge(Li)検出器を用いたJRR-3原子炉におけるガンマ線スペクトル測定

阪井 英次; 寺田 博海; 鈴木 征四郎*; 片桐 政樹; 白井 英次

JAERI-M 6024, 38 Pages, 1975/03

JAERI-M-6024.pdf:1.68MB

ピーク検出効率2.6%、エネルギー分解能3.5keVのGe(Li)検出器を7.5lの液体窒素デュワに取り付けた重量11kgの可搬型ガンマ線スペクトロメータを試作した。これを用いてJRR-3各部におけるガンマ線スペクトルを測定した。すべての箇所において、$$^{4}$$$$^{0}$$K、$$^{2}$$$$^{0}$$$$^{8}$$Tl、$$^{2}$$$$^{1}$$$$^{4}$$Biの自然放射能および原子炉構造材の放射化生成物の$$^{6}$$$$^{0}$$Coが測定された。原子炉運転時にはすべての箇所で空気中のアルゴンの放射化生成物である$$^{4}$$$$^{1}$$Arが見られた。炉室1階では、中性子回折装置の単色化結晶が発生源と思われるFe(n、$$gamma$$)反応の高エネルギー・ガンマ線および重水中の酸素の$$^{1}$$$$^{6}$$O(n、P)$$^{1}$$$$^{6}$$N反応による$$^{1}$$$$^{6}$$Nからのガンマ線が見られた。炉室地下のFFDのヘリウム系には希ガスFP核種からのガンマ線が見られた。これらのガンマ線のスペクトルおよび計数率を示した。

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