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報告書

高速増殖原型炉「もんじゅ」燃料取扱貯蔵設備の運転・保守経験,1; 総合機能試験完了後から平成8年3月まで

長広 義彦; 廣部 岩男; 山田 多圭士; 内藤 栄一; 小幡 宏幸; 浜野 知治; 皆藤 泰昭; 今村 弘章; 甲高 義則; 井関 淳; et al.

PNC TN2410 96-005, 339 Pages, 1996/03

PNC-TN2410-96-005.pdf:14.53MB

「もんじゅ」の燃料取扱貯蔵設備は、平成3年4月に据付を完了した後、5月から総合機能試験を開始し平成4年8月に終了した。平成4年12月に設備移管を受け性能試験に入った。燃料装荷試験においては炉心燃料198体の炉内への移送、炉心への装荷を燃料取扱設備により行った。この間大きなトラブルもなく、円滑に運転が行われ平成6年4月5日168体で初臨界を達成した。燃料装荷以降も出力分布試験、模擬体洗浄処理運転を実施しており、平成4年から毎年設備点検を実施して設備の健全維持に努めている。本報告書は総合機能試験完了以降の燃料取扱設備の運転及び保守についてまとめたもので、この間に経験したトピックスを記載するとともに設備の信頼性向上に向けた今後の検討事項についても述べたものである。

報告書

高速実験炉「常陽」性能試験報告書 : プラント安定性試験,(PT-21)(PT-22)

妹尾 誠*; 坂口 俊英*; 堀江 治*; 長広 義彦*; 村松 寿晴; 関口 善之*

PNC TN941 79-127, 236 Pages, 1978/12

PNC-TN941-79-127.pdf:33.77MB

この報告は「常陽」の出力上昇試験において実施したプラント安定性試験について述べたものである。プラント安定性試験はプラントに対する外乱の違いから,調整捧小引応答試験(PT―21)および主冷却出口温度変化応答試験(PT―22)の2つの試験に分けられている。調整棒小引抜応答試験は定常出力運転状態における反応度小外乱に対するプラント安定性の確認,主冷却器出口温度変化応答試験はA,B両ループ各2基の主冷却器に設けられている冷却材温度制御系の冷却器出口Na温度の設定値をステップで変更し,このNa温度外乱に対するプラント安定性の確認を目的としている。プラント安定性試験は,原子炉出力約20MW,25MW,40MW,50MWにおいて,調整棒小引応答試験に関しては+-3¢$$sim$$+-5¢の外乱,主冷却器出口温度変化応答試験に関しては+-5$$^{circ}C$$の温度設定値変更による外乱に対して実施した。試験の結果は下記の通りである。1)主冷却器出口温度変化応答試験では,制御系パラメータをNa側制御系の比例ゲインKc=2.5,積分時定数Tc=37.5秒,空気側制御系の比例ゲインKe=0.5,1次遅れ時定数C'c=40秒の各値に設定すれば全炉出力範囲にわたってプラント全体として安定に運転できることを確認した。2)調整棒小引抜応答試験では,+-3¢$$sim$$+-5¢の小反応度外乱に対してプラント全体としてきわめて安定で,冷却材温度制御系が「MANUAL」の状態においても安定性の点からは,問題のないことが確認された。

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