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報告書

臨界条件データ簡易計算コードQUICRIの使用手引書

内藤 俶孝; 小山 隆*; 長田 和男*; 奥野 浩

JAERI-M 93-171, 40 Pages, 1993/09

JAERI-M-93-171.pdf:0.81MB

QUICRIは単一ユニットの実効増倍率及び臨界寸法の計算を簡便に行うコードである。データベースの操作、臨界条件データの計算及び図形処理の各機能を有するサブルーチン群から構成される。取扱える燃料の形状は、球・無限円柱及び無限平板の3種類である。反射体が付かない体系のみならず、付いた体系も取扱うことができる。核燃料の組成(プルトニウム富化度、ウランまたはプルトニウムの同位体組成、H/(U+Pu)原子個数比)をパラメータとした燃料濃度、無限増倍率、移動面積、拡散係数に関する情報に基づ、実効増倍率及び臨界寸法を修正一群の式に従って計算する流れになっている。計算結果はレーザー・プリンターに図形出力できる。本報告書は計算コードQUICRIの使用手引書である。

論文

The Convenient Monte Carlo code MULTI-KENO for criticality safety analysis of transport casks

長田 和男*; 内藤 俶孝; 奥野 浩

Proc. of the 10th Int. Symp. on the Packaging and Transportation of Radioactive Materials,Vol. 1, p.177 - 184, 1993/00

輸送容器の臨界安全解析には、モンテカルロ法計算コードKENO-IVがしばしば用いられる。しかし輸送容器は燃料棒本数が限られているため、原子炉の炉心計算のように無限配列としてセル平均するのは適当ではない。このため、KENO-IVコードで用いられている「ボックス」を拡張した「スーパー・ボックス」を導入することにより、MULTI-KENOコードでは、輸送容器のような複雑な形状もセル平均することなく容易に取り扱えるようにした。このほか、六角配列計算を可能にしたほか、入力データの変更なしに断面図も描ける。MULTI-KENOコードは原研の臨界安全性評価コードシステムJACSに組込まれている。本報告ではMULTI-KENOコードにおける拡張機能を紹介するとともに、輸送容器を対象とした計算例を示した。

報告書

湿潤ベントナイト中での炭素鋼の腐食生成物の分析

長田 和男*; 永野 哲志; 中山 真一; 村岡 進

JAERI-M 92-004, 12 Pages, 1992/02

JAERI-M-92-004.pdf:0.5MB

高レベル放射性廃棄物オーバーパック容器の長期耐久性評価試験の一環として、緩衝材である湿潤ベントナイト中での炭素鋼の腐食試験を行った。腐食生成物の分析は赤外分光計および色彩色差計により行った。95$$^{circ}$$C湿潤ベントナイト中のものは、他の条件下のものと比較して、腐食速度がかなり大きいことがわかった。これは、95$$^{circ}$$Cでは、試料に接している部分のベントナイトに含まれる水が蒸発し、乾燥することによって、隙間ができ、ベントナイトと試料の接触が不均質になって、局部腐食が進行したためと考えられる。この局部腐食した部分をフーリエ変換赤外分光光度計で分析した結果、$$alpha$$-FeO(OH)(ゲーサイト)の他に$$gamma$$-FeO(OH)(レピドクロサイト)も生成していることがわかった。また、色彩色差計により95$$^{circ}$$C湿潤ベントナイト中の腐食生成物を分析した結果、$$alpha$$-Fe$$_{2}$$O$$_{3}$$(ヘマタイト)の生成も確認できた。

論文

Color variations associated with rapid formation of goethite from proto-ferrihydrite at pH 13 and 40$$^{circ}$$C

永野 哲志; 中嶋 悟*; 中山 真一; 長田 和男*; 妹尾 宗明

Clays and Clay Minerals, 40(5), p.600 - 607, 1992/00

 被引用回数:32 パーセンタイル:74.64(Chemistry, Physical)

高レベル廃棄物処分場周辺及び核種の移行経路となる岩石亀裂中には、人工バリア材や含鉄鉱物から溶出した鉄が酸化物・水酸化物として多量に存在する。放射性核種はこれらの鉄化合物に固定されることが期待されるが、その固定能は鉄化合物の種類だけでなく結晶性にも大きく左右される。従って、結晶性を含めた鉄化合物の存在形態を把握することは重要な課題である。本研究はこれらの目的のために固定能の大きいと考えられるゲーサイト(FeOOH)について、結晶化に伴う色の変化を測色法、可視及び赤外分光法等の手法により定量的に調べたものである。

論文

湿潤ベントナイト中での炭素鋼の腐食生成物の分析

長田 和男*; 永野 哲志; 村岡 進

放射性廃棄物研究連絡会論文集 (VI), p.53 - 63, 1991/00

緩衝材である湿潤ベントナイト中での炭素鋼の測定および腐食生成物の分析を行った。40$$^{circ}$$Cでは、湿潤ベントナイト中での炭素鋼の腐食速度は、同温度の純水中の場合と比較して小さいが、95$$^{circ}$$Cでは、ベントナイトに含まれる水が蒸発し、内部に隙間ができることにより、局部腐食が進み、腐食の程度が大きくなったためと考えられる。この局部腐食した部分をフーリエ変換赤外分光計で分析した結果、$$alpha$$-FeO(OH)(ゲーサイト)の他に$$gamma$$-FeO(OH)(レピドクロサイト)もできていることがわかった。また、色彩色差計により95$$^{circ}$$C湿潤ベントナイト中の腐食生成物を分析の結果、$$alpha$$-Fe$$_{2}$$O$$_{3}$$(ヘマタイト)の生成が確認できた。

報告書

臨界安全解析のための多重層アルベド計算コード; ALBEDO

内藤 俶孝; 酒井 友宏*; 長田 和男*

JAERI-M 88-105, 20 Pages, 1988/06

JAERI-M-88-105.pdf:0.44MB

アルベド定数ライブラリーを用いることにより、中性子反射体の反射率及び透過率を求める計算コードALBEDOを作成した。このコードを用いることにより、複数の材質からなる多重層のアルベドを容易に短い計算時間で求めることができる。この報告書は、計算コードALBEDOの使用手引書である。

報告書

コンクリート反射体と円柱燃料の面間距離に対する中性子反応度の変化

長田 和男*; 内藤 俶孝

JAERI-M 87-212, 24 Pages, 1988/01

JAERI-M-87-212.pdf:0.44MB

円柱燃料がコンクリート壁で囲まれると、壁による中性子の反射により系の中性子増倍率は増大する。円柱燃料と壁との間隔が増大するに従い、壁からの反射中性子が円柱燃料と衝突する確立が減少し、系の中性子増倍率が減少する。この衝突確率の減少を、中性子の実行アルベドの変化として表現する方法を示した。

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