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論文

地層処分におけるグラウト技術の高度化開発,3; 緩衝材ブロック間の隙間浸透実験による許容湧水量の検討

関根 一郎*; 山田 勉*; 関口 高志*; 藤田 朝雄; 中西 達郎

土木学会平成23年度全国大会第66回年次学術講演会講演概要集(DVD-ROM), p.69 - 70, 2011/09

高レベル放射性廃棄物の地層処分における地下坑道への湧水抑制対策として、岩盤亀裂を対象にグラウト注入が検討され、グラウト材料の開発が進められている。しかしながら、高レベル放射性廃棄物処分施設の湧水量はどこまで許容されるのかについては、系統だった検討がなされていないのが実情である。本報告では、許容湧水量検討の第一段階として緩衝材をベントナイトブロックとして使用する場合を想定し、緩衝材ブロック間の隙間浸透実験を実施し、処分孔周辺の許容湧水量を検討した結果を報告する。

論文

地層処分におけるグラウト技術の高度化開発,4; 超微粒子球状シリカグラウトの配合選定試験

山田 勉*; 関根 一郎*; 関口 高志*; 石田 秀朗*; 岸 裕和; 福岡 奈緒美

土木学会平成22年度全国大会第65回年次学術講演会講演概要集(DVD-ROM), p.89 - 90, 2010/09

高レベル放射性廃棄物の地層処分における地下坑道への湧水抑制対策として、岩盤亀裂を対象にグラウト注入が検討されている。そのグラウト材料として、低アルカリ性セメント系グラウト材料の開発、溶液型グラウト材料の適用性検討が進められている。しかしながら、地下深部の高水圧環境において許容湧水量が厳しく制限されることなどを考慮すると、期待する止水効果が得られない可能性がある。そのため、セメント系と溶液型双方の弱点を補う性能が期待される代替材料として、超微粒子球状シリカグラウトを開発した。本稿では各種試験及び推奨配合の選定を行い、推奨配合として、SFCa/B=40.9%, W/B=201%, SP/B=5.5%を選定した。この配合は浸透性に優れるばかりでなく、分散性のよいスラリーで供給されるため、超微粒子粉体を取り扱ううえでのさまざまな課題についても改善されている。

口頭

地層処分におけるグラウト技術の高度化開発,6; 超微粒子球状シリカグラウト材料に関する基礎物性試験

関口 高志*; 関根 一郎*; 冨澤 奈緒美*; 平野 健吉*; 石田 秀朗*; 藤田 朝雄; 山田 勉

no journal, , 

高レベル放射性廃棄物の地層処分施設における坑道掘削時の湧水抑制対策として、グラウト技術は重要である。しかしながら、既存のセメント材料では対応できない微細な亀裂まで止水することが求められる可能性がある。そこで、微細な亀裂に対する代替材料として、ポゾラン材である超微粒子球状シリカを用いたグラウト材料を提案し、その適用性にかかわる基礎物性試験を行った。流動性と圧縮強度特性については、グラウト材料としての適用性を有することがわかった。また、pH測定試験からは、低アルカリ性材料として成立する可能性があることを確認した。今後は、最適配合の選定と浸透性能等に関する室内試験データの拡充を行う。

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