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報告書

化学処理スラッジおよび蒸発缶濃縮液のビチューメン固化

福田 勝男; 西沢 市王; 勝山 和夫; 松元 章; 阪田 貞弘

JAERI-M 7373, 25 Pages, 1977/11

JAERI-M-7373.pdf:1.36MB

化学処理スラッジおよび蒸発缶濃縮液の処理を目的として1973年に設置した回分式のビチューメン固化装置を設置した。コールドおよぴホット試験で、スラッジおよび濃縮液の減容効果、装置の特性、ビチューメン固化体の物性について調べた。スラッジ(固形物含量;約6Wt%)および濃縮液(固形物含量;約10Wt%)をビチューメン固化することに伴う減容比は、それぞれ1/11.4および1/2以上が得られた。濃縮液中の放射性物質量はスラッジケーキの放射性物質量に対して約1/10$$^{5}$$、濃縮液に対して1/5$$times$$10$$^{4}$$であった。また、排ガス中に散逸した放射性物質量はスラッジ処理の場合、固化した全放射能に対して約1/10$$^{7}$$、濃縮液の場合約1/10$$^{6}$$であった。スラッジのビチューメソ中への混入量は40~45Wt%が適当であった。ビチューメン固化体からの放射性物質の浸出量は約1年間で化学処理スラッジの場合約0.01%、濃縮液と化学処理スラッジの混合固化体で約0.1であった。

論文

海外におけるRI廃棄物管理の現状と動向

阪田 貞弘

Isotope News, (3), p.2 - 5, 1975/03

海外における放射性廃棄物対策の現状と動向について放射性同位元素に由来する放射性廃棄物を中心として記述するものである。処理技術、固化技術、処分、立地、責任制度と財政負担の各項目について概説した。

論文

原子力発電からの放射性廃棄物処理の現状

阪田 貞弘

燃料協会誌, 54(577), p.306 - 313, 1975/00

原子力発電からの放射性廃棄物を論ずるには、原子力発電所から発生するものに着目したのでは不充分であって核燃料サイクル全般からの廃棄物をも考慮する必要がある。放射性廃棄物の処理には、流体の型態で環境に放出される放射性物質を低減することと、減容濃縮した廃棄物や固体廃棄物などを、固化し包装成型することとの二つの技術的目標がある。現在、環境への放出率の低減に関しては、「実現可能な限り低く」という原則にそった努力がなされており、かなりの成績が得られているが、固化包装成型に関しては今後に期待するところが多い。固化包装成型の対象となる廃棄物の発生量の抑制、高度の減容技術の開発、包装成型に関する適切な指針の確立など、責任や財政負担の明確化について、今後検討がなされるべきであろう。

報告書

原子力開発における環境安全研究の現状と課題

石原 豊秀; 今井 和彦; 榎本 茂正; 木谷 進; 阪田 貞弘; 丸山 吉三

JAERI-M 5903, 82 Pages, 1974/11

JAERI-M-5903.pdf:4.87MB

本報は、当所の安全性研究会議に設けられた環境専門部会(1973年10月~1974年4月)が、今後数年の間に原研として取りあげるべき環境に関する研究課題について検討した内容のうち、技術的事項を中心にとりまとめたものである。その内容は、環境における被曝線量などの評価に関する分野をはじめ、原子力施設からの放射能の放出低減化放射性廃棄物の処理処分に関する技術、放射性物質の輸送に関する事故防止と緊急時対策などのほか、ラジオアイソトープおよび放射線の環境保全への利用の分野にも及び、それぞれの現状と問題点ならびに研究課題について述べている。

論文

放射性廃液の処理技術とその問題点

阪田 貞弘; 松元 章

公害と対策, 10(11), p.37 - 46, 1974/11

放射性廃液の主要な一次処理法である化学処理法、蒸発処理法、イオン交換法について、その技術的特質と問題点を示し、その他の廃液処理法と最近の処理技術開発の傾向についても簡単にふれた。また廃液の一次処理過程で生ずる2次廃棄物処理の重要性を指摘し、セメント固化法、アスファルト固化法等主要な2次廃棄物法の技術的要点を紹介した。

論文

$$alpha$$放射線廃棄物の処理

阪田 貞弘; 松元 章

原子力工業, 19(1), p.56 - 60, 1973/01

放射性廃棄物の中でも、寿命の長いPu等$$alpha$$放射性物質を含む廃棄物の処理、処分が欧米諸国で特に重要視されつつあることにふれ、既にこの種廃棄物の積極的処理並びに処分の実績を持つ西欧諸国での現状を紹介した。主に$$alpha$$廃棄物の分類と取扱い、一般の$$beta$$$$gamma$$廃棄物処理設備での処理経験、$$alpha$$廃棄物専用の処理設備の概要並びにPu含有量の多い廃棄物からPuの回収を目的とした設備の概要を示した。

論文

高レベルおよびアルファ放射性廃棄物の管理に関する国際情勢

阪田 貞弘

保健物理, 8(1), p.39 - 44, 1973/01

原子力発電に伴う燃料再処理および高速炉に関連する超ウラン元素の規模拡大によって、高レベルおよびアルファ放射性廃棄物の管理が注目されるようになり、1972年末これら廃棄物の国際処分場設立可能性検討パネルと再処理廃棄物管理に関するシンポジウムが欧州で開催された。これら国際会議においては、この種廃棄物の管理が議論され、また各国の研究開発やデモンストレーションの状況が、現実の運転管理作業の状況とともに紹介された。特にパネルでは、高レベル廃棄物の管理が、核分裂生成物溶液のタンク貯蔵、固化、固化体の工学的貯蔵、処分の各段階から構成されること、アルファ廃棄物については、まだ知識が十分に得られていないことなどが指摘された。処分については、深地層が現在実用性のある唯一の候補であろうという線となった。

論文

特集「廃棄物の処理-安全対策と再生」,1; 廃水(1.3.ラジオアイソトープの廃棄物処理)

阪田 貞弘

分析化学, 21(10), p.1417 - 1425, 1972/10

中小規模のアイソトープ使用事業所における放射性廃棄物処理に関し、解説した。従来、大規模な放射性廃棄物処理については、認識が行きわたっているが、排出元における放射性廃棄物の管理について、その重要性はほとんど認識されていない。廃棄物の排出状態の管理にはじまり、処理処分までを含む体系の中で、排出状態の管理は、この体系の枠組を決めると言う意味で重要なポイントである。排出状態の管理、および排出前の予備処理について例をあげて説明し、また大規模一括集中処理との関連、および後処理についても述べる。

論文

海外における処理処分の現状

阪田 貞弘; 松元 章; 進士 義正

原子力工業, 16(7), p.10 - 14, 1970/00

欧米諸国における放射性廃棄物の処理および処分の現状を紹介するのが,本稿の目的であるが,基本線において大幅な変化が最近出現したということはない。

報告書

放射性廃棄物処理施設の試運転と処理費の試算

阪田 貞弘; 伊藤 益邦; 三石 信雄

JAERI 1048, 50 Pages, 1963/06

JAERI-1048.pdf:3.12MB

日本原子力研究所研究報告(JAERI-1021)で報告した放射性廃棄物処理施設について、昭和35年3月までに行なった試運転の結果と、その当時における処理費の試算をまとめたものである。試運転としては、電解脱珪イオン交換装置、蒸発装置、焼却装置のおのおのについて、非放射性物質を用いたいわゆるコールド運転と、実際に日本原子力研究所から排出された放射性廃棄物を用いたホット運転とを行なって、いずれもいずれも当初の計画仕様を満たすものであることを確認した。なお、わが国最初の施設であったため、試運転のデータのほかに、放射性廃棄物処理としての観点からみた特異性や問題点も指摘した。個々の処理プロセスについて、それを最適とする廃棄物の性質との関係を明らかにして処理プロセスの選択の資料とし、また、処理費削減の具体的方向を明らかにするために処理費の試算をおこななった。廃液処理に関しては、溶存固型物含量が重要な因子であることを見出した。固体処理に関しては、焼却処理が現状ではそのまま貯蔵するよりは有理であることがわかった。

報告書

ヨーロッパにおける放射性廃棄物処理; その報告と考察

阪田 貞弘

JAERI 4021, 75 Pages, 1962/10

JAERI-4021.pdf:8.07MB

放射性廃棄物処理のテーマのもとに、原子力留学生としてヨーロッパ滞在中に調査した事項を述べ、それらをもとにして今後への考察を行った。この資料はベルギーのMol研究所に関するものを主体とし、ほかにSaclay, Harwell, Seibersdorf, Karlsruhe, Ris$$phi$$の各研究所の廃棄物処理にも触れる。高レベル廃棄物処理に関しては、研究段階にあるものの一部を除き、省略することとした。調査は、各国,各施設ごとの廃棄物処理に対する基本的考え方をつかむことを第一目標とし、順次、プロセスの詳細に及ぶこととした。その結果、基本的考え方が3つに大別されることを知り、そのよってきたるところと、考え方相互間の利害得失を検討した。地理的及び社会的環境が比較的類似し、また原子力開発の進度があまり違わないヨーロッパでの廃棄物処理は、今後の原研や日本での廃棄物処理に参考となる面が多いと思われたので、それについて若干の考察を試みた。

論文

使用済核燃料の再処理廃液の処理

阪田 貞弘

原子力工業, 8(12), 16 Pages, 1962/00

抄録なし

論文

放射性廃棄物処理について

阪田 貞弘

火力発電, 12(66), P. 49, 1961/00

抄録なし

論文

Treatment of radioactive waste at Japan's Atomic Energy Research Institue

山本 寛*; 伊藤 益邦; 石原 健彦; 三石 信雄; 阪田 貞弘

Disposal of Radioactive Wastes, 1, P. 526, 1960/00

抄録なし

論文

日本原子力研究所における廃棄物処理場の建設; 計画,経過及び結果

山本 寛*; 伊藤 益邦; 石原 健彦; 杉本 仙一; 山崎 彌三郎; 下川 純一; 三石 信雄; 西土井 睦; 阪田 貞弘; 三神 尚; et al.

第3回原子力シンポジウム報文集, 2, P. 40, 1959/00

抄録なし

論文

大型蒸発装置の飛沫同伴とその除去

三石 信雄; 阪田 貞弘; 松田 祐二; 山本 寛*

日本原子力学会誌, 1, P. 363, 1959/00

抄録なし

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