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論文

平成28年度技術士試験「原子力・放射線部門」対策講座; 平成27年度技術士一次試験「原子力・放射線部門」; 専門科目の解説

高橋 直樹; 鈴木 惣十; 齋藤 拓人; 上野 隆; 阿部 定好; 山中 淳至; 谷川 聖史; 中村 大司; 佐々木 俊一; 峯 忠治

日本原子力学会ホームページ(インターネット), 20 Pages, 2017/05

本資料は、平成28年度技術士試験(原子力・放射線部門)一次試験受験を志す者への学習支援を目的とし、平成27年度に実施された技術士試験(原子力・放射線部門)一次試験の出題傾向分析や学習方法等についての全体解説、専門科目の解答と解説を行うものである。なお、本資料は技術士制度の普及と技術士育成を目的とした日本原子力学会から日本技術士会(原子力・放射線部会)への依頼に基づき、原子力機構所属の技術士等が作成を行ったものである。

論文

東海再処理施設における保守管理技術とその展望

芳中 一行; 阿部 定好

技術士, 27(6), p.4 - 7, 2015/06

AA2014-0901.pdf:0.46MB

再処理施設では、沸騰硝酸下の厳しい腐食環境に曝される機器があり、有機溶媒による火災防止等の安全機能も必要となる。それら機器と機能維持のため様々な点検が実施されており、高線量下での対応を要することから、経験で培った遠隔保守に保守管理の特徴がある。2014年、東海再処理施設の廃止措置の方向性が示されたが、高放射性廃液処理のため関連設備を長期に渡り使用していくことから、保守管理の重要性は変わらない。これまで培ってきた遠隔保守技術を更に発展させ、福島第一原子力発電所の廃止措置に寄与することが期待される。

論文

核燃料サイクル施設(東海再処理施設)における保全管理と高経年化対策の実際

阿部 定好

公共性の高い施設の維持管理, p.110 - 115, 2014/10

核燃料サイクル施設(再処理施設)における保守管理と高経年化対策の実際を解説する。

論文

東日本大震災で限界を知り、限界を超える支援活動を目指して

阿部 定好

原子力・放射線の整理と検討のための資料; 3.11福島第一原子力発電所事故について共に考える, p.101 - 102, 2013/03

福島県富岡町で、企画された「震災復興ビジョン策定委員会」及び「災害復興計画策定委員会」のオブザーバ支援を通じて行った社会貢献を現した。

論文

東日本大震災で限界を知り、限界を超える支援活動を目指して

阿部 定好

技術士, 25(1), p.28 - 29, 2013/01

福島県富岡町で企画された、震災復興ビジョン策定委員会及び計画策定委員会の支援を通じての社会貢献を現した。

論文

避難者の思い、ビジョンに生かす

阿部 定好

Fuji Sankei Business i, (20147), 1 Pages, 2012/11

福島県富岡町の震災復興ビジョン策定委員会で、放射線について補足し、町民の思いを復興計画に生かした。

論文

富岡町災害復興ビジョン策定委員会に参加して

阿部 定好; 桑江 良明*; 佐々木 聡*; 高橋 一智*

原子力・放射線部会報(インターネット), (10), p.6 - 8, 2012/03

2011年8月26日から2012年1月30日にかけて、日本技術士会の技術士として富岡町の災害復興ビジョン策定委員会に参加し、原子力・放射線の正しい理解に向けたコメント及びアドバイスによる支援を行った。その結果、全町民が一緒になって富岡町に帰ることを願うビジョンが策定された。

論文

平成22年度技術士第一次試験「原子力・放射線部門」専門科目の解説(上); 試験の概要とエネルギー分野

栗原 良一; 中野 純一; 阿部 定好

原子力eye, 57(3), p.71 - 76, 2011/03

2010年10月11日(月)に「原子力・放射線部門」の技術士第一次試験が実施された。技術士第一次試験は、例年通り、基礎,適性,共通,専門の4科目から構成され、すべて択一式問題であった。本誌では、これら4科目のうちから専門科目35問について、3月号と4月号,5月号の3号に分けて設問と解答の解説を掲載する。本号では、エネルギー分野の設問と解答の解説に加え、専門科目全体の試験内容,出題傾向,対策等について、その概要を記述する。

論文

平成21年度技術士第一次試験「原子力・放射線部門」専門科目の解説(上); 試験の概要とエネルギー分野

中野 智仁*; 阿部 定好

原子力eye, 56(2), p.72 - 76, 2010/02

本件は、平成21年度技術士第一次試験専門科目(原子力・放射線部門)についての概要、及びエネルギー分野に関する解説である。

論文

平成21年度技術士第二次試験「原子力・放射線部門」; 選択科目(その2)設問と解説

中野 智仁*; 水谷 章*; 阿部 定好; 富田 和雄*; 半田 博之*

原子力eye, 56(1), p.63 - 76, 2010/01

2008年8月2日に、試験方法が改正されて3回目となる原子力・放射線部門の技術士第二次試験が実施された。本稿では選択科目のうち「原子炉システムの運転及び保守」、及び「放射線利用」の設問とその解答にあたってのポイントを解説する。

報告書

高速実験炉「常陽」運転経験報告書; 昭和63年度系統設備機器台帳総括(1次・2次Na純化系,1次・2次Na充填ドレン系,1次・2次Arガス系,N$$_{2}$$・Arガス供給系,圧縮空気供給系,Na漏洩検出設備)

伊藤 芳雄*; 道野 昌信*; 野口 浩二*; 相川 幸司*; 阿部 定好*; 軽部 浩二*; 郡司 泰明*

PNC TN9410 89-186, 46 Pages, 1989/09

PNC-TN9410-89-186.pdf:1.6MB

機器台帳は、運転サイドの観点から系統設備に関する運転・保守履歴,運転経験及び研究開発成果について記録,整理及びその蓄積を行い、設備保全,プラントの安全・安定運転の確保に役立てることを自的としている。機器台帳の整備は、さらに「常陽」運転・保守経験報告書(JOMEC)を初めとする各種技術資料の作成や系統担当者の交替時における引継ぎの面においても有効である。本報告書は、原子炉第1課運転第2グループの担当系統である1次・2次Na純化系,1次・2次Na充填ドレン系,1次・2次Arガス系、N2・Arガス供給系,圧縮空気供給系及びNa漏洩検出設備の昭和63年度の機器台帳をまとめたものである。

報告書

変形燃料束流力振動試験(第2報) : Porosity/Ringの影響

大坪 章*; 阿部 定好*; 井口 達郎*

PNC TN941 84-69, 39 Pages, 1984/04

PNC-TN941-84-69.pdf:1.31MB

「常陽」MK―1燃料被履管に発生したウェアマーク(擦り痕)の発生原因の主因子の一つとして,燃料ピンの流力振動が考えられている。本試験では,流力振動に及ぼす燃料束のPorosity/Ringの影響を調べるため,「常陽」MK―1燃料束の2倍のPorosity/Ringをもつ試験体を用いた。「常陽」MK―1燃料束体系での第一報の試験結果と比較して,次のような事が明らかとなった。炉内照射中の燃料束の周辺ピンの熱湾曲を模擬した変形ピンを用いた変形燃料束では,Porosity/Ringの影響よりも変形ピンの拘束効果の方が大きく,燃料ピンの振動は今回の試験でも観測されなかった。変形ピンを含まない正常燃料束試験では,Porosity/Ringを2倍にした影響は大きく,前報にくらべて大きい燃料ピン振動が観測された。

報告書

耐衝撃試験後の変形燃料束の圧力損失特性

阿部 定好*; 大坪 章*; 井口 達郎*

PNC TN941 84-67, 30 Pages, 1984/04

PNC-TN941-84-67.pdf:0.86MB

仮想事故時の炉心冷却材流量を評価する際に,ラッパー管が不規則に変形した燃料束の圧力損失特性を知ることが必要である。従来,これに関する知見が乏しいため本試験を実施した。本試験では,「もんじゅ」ブランケット燃料集合体の燃料束部を模擬した供試体を用いた。「ラッパー管耐衝撃性評価試験」でラッパー管等に不規則な変形を与えた供試体3体と,変形のない供試体1体について,圧力損失特性を測定した。本試験で得られた主な結論は次の通りである。燃料束部で定義したイノルズ数Re=10$$times$$3$$sim$$3$$times$$10$$times$$4で,変形による平均流路断面の減少が正常燃料束の17%以下で,正常燃料束に対する変形燃料束の圧力損失$$Delta$$Pは,平均流路断面積Aを用いて,近似的に次式で表わされる。上記の関係を用いて正常燃料束より求めた変形燃料束の圧力損失予測誤差は,Re=l0$$times$$3$$sim$$8$$times$$10$$times$$3で+-8%以下であり,Re=8$$times$$10$$times$$3$$sim$$3.5$$times$$10$$times$$4では+-3%以下であった。

報告書

「常陽」MK-II材料照射リグの水,Na流動試験; 試作CMIRとSMIRの圧力損失測定とNa中浸漬

金沢 光雄*; 阿部 定好*; 大坪 章*; 井口 達郎*

PNC TN941 84-42, 29 Pages, 1983/03

PNC-TN941-84-42.pdf:0.64MB

試作「常陽」MK-2炉心材料照射リグおよび燃料材料照射リグの水中での圧力損失測定試験と高温Na中での浸漬試験を1983年4月から1983年5月の間に実施した。本試験の結果,以下の事項が明らかになった。1)試作CMIRの圧力損失測定試験では,定格レイノルズ数1.58$$times$$10$$times$$4のときの圧力損失係数は,75.6であった。この値は,設計値とほぼ一致した。2)試作SMIRの圧力損失測定試験では,定格流量での全体圧損値は,0.5806kg/cm$$times$$2(実験値に対して設計値は12.5%大)又,この時のオリフィスの圧損値は,0.5194kg/cm$$times$$2(実験値に対して設計値は32%小)であった。3)試作CMIRとSMIRのNa浸漬,Naドレイン,予熱保持を実機使用条件下で実施し,その後の諸検査に供する試験体として燃料材料試験部へ提供した。今回の試験データは,別に実施される試作CMIRとSMIRの洗浄および解体検査結果と共に実機の照射後試験に反映される予定である。

報告書

「常陽」特殊燃料集合体水流動試験(V) : A型集合体内の流動配分

大坪 章*; 金沢 光雄*; 阿部 定好*; 井口 達郎*

PNC TN941 83-32, 64 Pages, 1983/03

PNC-TN941-83-32.pdf:0.97MB

「常陽」A型特殊燃料集合体には,「もんじゅ」或は「常陽」MK―II試験燃料照射ダクトが組込まれる。本試験では,これらの各要素単体状態及び組込み状態で,損失係数実験及び電解液注入実験を行い,集合体内流量配分を評価する実験データを得た。本試験から得られた主な結論は次の通りである。「常陽」MK―II試験燃料照射ダクトを組込む場合には,照射ダクト周囲に広いギャップが出来るので,ギャップをせばめ漏洩流を減少させるように設計変更する必要がある。「もんじゅ」試験燃料照射ダクトを組込む場合には,本試験で得られた損失係数を用いて,照射ダクトの上流部に取り付けるべきオリフィス径を決めればよい。本試験は,断面積の大きいドライバー燃料集合体について測定された損失係数を用いて,断面積の小さい照射ダクトヘの流量配分量を求めるといったような,精度をあけにくい試験で,実験誤差は必ずしも小さくない。従って,実際の炉内での最初の試験ではTED(Tem―peratureDifference)温度計等で,本燃料集合体の熱流力特性を十分に把握するように努めるのが望ましい。

論文

Development of Aduanced Reactor Power Controller for FBR Plant

阿部 定好; 照沼 誠一; 岩下 強*

Proceedings of International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles, , 

FBRプラントの炉出力制御は制御棒によって行われるため、FBRプラントの運転自動化の推進においては、制御棒操作の完全自動化を実現することが重要となる。それを実現するためには、非線形な特性を有する臨界近接時等の炉出力制御にも対応する必要があり、「常陽」の炉出力制御の自動化の実現を目指し、ファジィ制御の導入を図るものとした。ファジィアルゴリズムは制御対象の特性に応じた制御規則を言語にて記述出来るため、非線形な特性を持つ対象の制御には特に有効なものとなる。これまでに、「常陽」運転訓練シミュレーションを用いて、ファジィ制御適用による炉出力制御系の機能検証試験を行い、良好な結果を得ることが出来た。本発表は、制御系の基本機能の概要と検証試験結果について、その内容を報告するものである。

口頭

放射線管理教育; 東海再処理施設及び臨界管理の概要

阿部 定好

no journal, , 

原子力安全基盤機構核燃料サイクル施設検査本部の平成17年10月7日付け「検査員に対する放射線管理教育の実施依頼について」の要請に基づき作成した教育資料である。本資料は、公開されている基本的情報を収集し、基盤機構の検査員向きに編集した「放射線管理教育(東海再処理施設及び臨界安全管理の概要)」である。構成は、1.概要, 1.1.核燃料サイクル, 1.2.再処理, 1.3.安全対策、2.臨界安全管理、3.東海再処理施設, 3.1.東海再処理施設概要, 3.2.分離精製工場, 3.3.プルトニウム転換技術開発施設, 3.4.廃棄物処理、4.付録, 4.1.再処理方法等, 4.2.主な開発史からなる。

口頭

福島県外避難者交流会・個別相談会支援への取り組み; 福島県からの避難者との対話活動について

阿部 定好

no journal, , 

被災者の多種多様な相談事対応には、各種専門家職能団体の密接な連携が必要であるとの阪神・淡路大震災(1995年)の教訓を活かし、2004年に技術士会をはじめ17士業会が「災害復興まちづくり支援機構」を設立した。東日本大震災の支援は、旧赤坂プリンスホテル(避難者800名)などで技術士等が連日相談に対応した。その後、都営住宅の集会所などで、福島県外避難者内で避難者同行会が設立した。同会が月2回から年数回の交流会・個別相談会を企画し、技術士会は支援機構の会員として要請に応じて支援した。支援は、避難者が一堂に会した交流会で、放射線の健康影響,除染などの紹介を専門家として紹介し、個別相談会では弁護士などと協働で相談の具体的イメージが湧かない避難者に、雑談を持ちかけ相談事の掘り起こしを行った。その結果、自主避難者は放射線に対する嫌悪感が強く、除染への期待が高いこと、強制避難者は、帰宅に対する「諦め」の気持ちが強く、メンタルケアが必要であるなどの特徴が認められた。このような情報を同行会、自治体、支援機構で共有し、技術士会の福島県外避難者支援として取組んでいる。

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