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横内 洋二*; 雪 隆司*; 衣笠 学*; 鈴木 満*; 山本 純太*
PNC TN843 84-02, 34 Pages, 1984/02
一軸乾式金型成形機(ヨシヅカ社製PCH-15SU型)を用いて,量産時と同様の自動充填機構によりFBRタイプの中空ペレットの成形試験を行い,以下の結論を得た。▲1現有の乾式成形機を用いて,約1.7mmの中空径を有する焼結ペレットは,量産可能である又,ペレットの長さと外径の比(L/D)は3が限界であった。▲2中空ペレットの成形では,製粒粉末の管理を充分に行う必要があると共に,バインダー及びルブリカントの添加率は忠実ペレットの成形よりも多い方が良好な結果が得られる。▲3コアロッドの設計にあたっては,座屈限界を充分に解析しておかないと,成形時に破損する場合がある。又,その材質は剛性の高いものよりも,靭性の高い素材の方が良い結果が得られた。
本田 裕*; 鹿島 貞光; 高信 修*; 今井 忠光*; 雪 隆司*; 五十嵐 敏広*; 落合 洋二*; 鈴木 隆平*
PNC TN843 80-14, 26 Pages, 1980/03
高速炉原型炉"文珠"型燃料の燃料-被覆管の両立性,および核分裂生成分,特にCsの移動機構を調査する目的で,JMTR-77F照射試験が計画され,その燃料を製造した。燃料は密度85%TDの30%PuO/SUB2-UO/SUB2,および32%EUO/SUB2で,製造はピン4本分である。ペレット製造の原料としては,直接脱硝実験(マイクロ波加熱法)で得られた粉末を使用し,ペレット密度のコントロールには球状ノニオンを使用した。
本田 裕*; 鹿島 貞光; 成田 大祐*; 高信 修*; 山本 純太*; 雪 隆司*; 鈴木 隆平*; 落合 洋治*
PNC TN841 79-04, 63 Pages, 1979/01
低密度ペレット製造法としてのPore-Former法について,方法の検討および製造試験を行なった。この方法では,ペレット焼結密度,ポアサイズ,ポア形状,分布等のコントロールが容易であるが,Pore-formerの種類によっては,ペレット中にクラックが発生する。クラック発生の原因は,成型時におけるマトリックスとPore-formerのスプリングバック率の差,ならびに昇温および分解時のPore-formerの熱膨張によるものと推定された。クラックを発生させないPore-formerの選択のため,各種の有機化合物について試験を行なった結果,球状ノニオンが有望であった。この球状ノニオンについての評価試験と,その際得られた23の知見も併記した。