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報告書

高温工学試験研究炉用制御動特性解析コードASURAの検証解析

藤本 望; 中川 繁昭; 露崎 典平; 丹治 幹雄*; 島川 佳郎*; 数土 幸夫

JAERI-M 89-195, 97 Pages, 1989/11

JAERI-M-89-195.pdf:1.93MB

本報は、高温工学試験研究炉(HTTR)の動特性解析コードASURAについて、その概要と検証解析についてまとめたものである。ASURAコードはHTTRプラントシステムの制御動特性解析を目的としているため、各種制御系を含めたプラントシステム全体をモデル化している。検証条件は、各種パラメーターサーベイ及びBLOOST-J2コード、THYDE-HTGRコードとのクロスチェック解析を行った。その結果、ASURAコードの特徴及び妥当性が確認された。また、Fort St.Vrain炉での実験データによる3検証も行い、妥当性の確認を行った。

報告書

高温ガス炉におけるFP沈着解析コード; PLAIN

馬場 治; 露崎 典平; 沢 和弘

JAERI-M 88-266, 60 Pages, 1989/01

JAERI-M-88-266.pdf:1.3MB

高温ガス炉における核分裂生成物(FP)の沈着分布を解析するために、計算コードPLAINを開発した。本コードは、以下のような特徴を有している。(1)沈着機構として、配管・機器表面への吸-脱着及び流路壁母材中への拡散をモデル化している。(2)物質伝達率、吸着速度、脱着速度、流路壁母材中の拡散定数及び昇華速度等の各物理定数は、入力データより、計算コードの中で定めている。(3)数値解は、ラプラス空間における基礎式の解析解を逆変換することにより求める。本報告書は、PLAINで扱っている沈着モデル、各種定数、解法、使用方法及び計算と実験値との比較を述べたものである。

報告書

キャプセル用V.C.H.P.の作動特性

露崎 典平; 斎藤 隆; 根岸 完二*

JAERI-M 88-227, 12 Pages, 1988/11

JAERI-M-88-227.pdf:0.45MB

材料試験炉で短期間に高い中性子照射量を得ようとすると、中性子束密度の高い照射孔に試料を装荷しなければならず、材料試料でもガンマ発熱により500$$^{circ}$$C以上となってしまう。中性子束密度の高い照射領域で低温照射を実施するためには、試料の発熱を効率良く除熱する必要があり、可変コンダクタレスヒートパイプを除熱素子として利用する方法が検討されている。本報告書は、キャプセル用可変コンダクタンスヒートパイプの開発に関して、その基礎データを得るために実施した実験とその解析について述べたものである。

報告書

OGL-1における$$^{137}$$Csの沈着分布

露崎 典平; 松本 実喜夫*

JAERI-M 88-225, 44 Pages, 1988/11

JAERI-M-88-225.pdf:1.39MB

HTTRの安全評価に資するため、HTTRの一次系とほぼ同じ条件で運転されているOGL-1一次系のFPプレートアウト測定を実施した。測定は、第3次燃料試料が照射されたJMTR第46サイクル(1979年3月)から第9次燃料試料の第73サイクル(1986年4月)までの長期に渡り実施した。測定の結果、$$^{137}$$Csは、測定できた配管のうち400~500$$^{circ}$$C付近の配管に多く沈着するとともに、燃料からのFP放出量が減少すると500$$^{circ}$$C以上の高温配管で離脱し、400$$^{circ}$$C前後の配管に再沈着することなどが明らかになった。

報告書

ヒートパイプ作動特性の可視化実験

露崎 典平; 斎藤 隆; 石上 信哉*; 河田 通敬*; 紺野 真信*; 神永 文人*; 岡本 芳三*

JAERI-M 88-196, 39 Pages, 1988/10

JAERI-M-88-196.pdf:3.16MB

原子炉プラントなどにヒートパイプを使用した場合、通常運転時の特性のみならず、事故時の過渡応答特性を求める必要がある。しかしながらヒートパイプの加熱部温度及び熱負荷が急変した場合のヒートパイプの過渡応答特性については、ほとんど研究がなされていないのが現状である。本研究は、原子炉中性子照射装置用の冷却に用いる重力型水ヒートパイプと同型の可視化模擬ヒートパイプ実験装置を作成し、これを用いて加熱部の熱負荷の過渡変化時及び定常時の作動流体の流動様式や沸騰と凝縮の機構を調べた。実験の結果、蒸発部が一定の作動温度以上であれば数秒で作動開始することがわかった。

報告書

ヒートパイプの過渡応答特性

露崎 典平; 斎藤 隆; 石上 信哉*; 河田 通敬*; 紺野 真信*; 神永 文人*; 岡本 芳三*

JAERI-M 88-183, 118 Pages, 1988/10

JAERI-M-88-183.pdf:2.36MB

原子炉内にヒートパイプを使用する場合、炉の通常運転時の作動特性のみならず事故時等の過渡応答特性を求める必要がある。しかしながらヒートパイプの加熱部の温度および熱負荷が急変した場合のヒートパイプの過渡応答特性については、ほとんど研究がなされていない。本研究は、原子炉中性子照射用キャプセルの冷却に用いる電力型水ヒートパイプ及び可変コンダクタンス型ヒートパイプについて、加熱部の熱負荷が突変した場合におけるヒートパイプの過渡応答特性を調べるために実施したものである。実験の結果、最適な作動状態では2~3秒で応答することが明らかになった。

論文

An Experimental investigation of transient characteristics in a gravity-assisted heat pipe

神永 文人*; 露崎 典平; 斎藤 隆; 紺野 貞信*; 岡本 芳三*

Inst. Space Aeronaut. Sci., Rep., No. 6, p.55 - 60, 1988/00

原子炉の出力上昇時における炉内照射試料の発熱量変化を模擬して、その過渡変化時におけるヒートパイプの熱輸送応答を実験的に求めた。

論文

The Experiences and current situation on the development of irradiation technique in the JMTR projects

市橋 芳徳; 瀬崎 勝二; 露崎 典平; 石井 忠彦; 新見 素二

Japan-China Symp. on Research and Test Reactors, 12 Pages, 1988/00

およそ20年間にわたるJMTRでの照射設備設計製作に係る技術開発の経験及び得られた成果の概略を述べる。JMTRに現在据付けられている大型照射設備の状況に少し触れたあと、論文のほとんどの部分は、照射キャプセルに係る技術開発について述べ、結論として、利用者(研究者)の要求(照射に関する)を早く達成するために、予め照射要求の傾向を捕え必要な技術開発を進めることが重要であることを経験として述べた。

論文

Development of fuel failure detection system for a high temperature gas cooled reactor

寺田 博海; 若山 直昭; 小畑 雅博; 飛田 勉; 露崎 典平; 後藤 一郎; 小山 昇; 桜庭 耕一; 横内 猪一郎; 吉田 広; et al.

IEEE Transactions on Nuclear Science, 34(1), p.567 - 570, 1987/01

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Engineering, Electrical & Electronic)

高温ガス炉用高感度燃料破損検出法の研究開発を行った。FFD開発試験においては、一つの照射キャプセルに被覆粒子燃料の健全および破損試料の両方を封入し、照射中に夫々の試料の一次系ヘリウムガスをサンプリングして、FFD実験システムに導いている。 実験では、健全および破損燃料に対するFFD系の応答およびFP放出挙動を測定し、比較検討した。特に燃料温度が1200$$^{circ}$$C以上では、本FFD系は両燃料試料に対して夫々異なる計数応答を示し、破損の検出に見通しを得た。また、一次系ヘリウムガス中FPのガンマ線スペクトルの連続モニタも実施した。

論文

原子炉照射装置用ヒートパイプ除熱システム

露崎 典平; 斎藤 隆; 菱田 誠; 岡本 芳三*; 根岸 完二*

ヒートパイプ技術; 日本ヒートパイプ協会会報, 22(12), p.155 - 161, 1987/00

本論文は、ヒートパイプを使用した新しい方式の照射キャプセルの設計と試作、そして炉外実験の結果をまとめたものである。

論文

JMTR(材料試験炉)におけるキャプセル照射技術

露崎 典平; 市橋 芳徳; 山本 章; 桜井 裕

日本原子力学会誌, 29(10), p.864 - 869, 1987/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

JMTRでは、原子力開発の進展と原子力利用技術の拡大に伴う様々な照射試験のニーズに対応した照射技術を開発して来た。本稿では原子炉照射の基本的問題である照射温度の計測、制御技術、炉内クリープ試験技術、温度急昇試験技術など最近のキャプセル照射試験の現状を紹介する。

報告書

General Description and Post Irradiation Examination in JMTR

露崎 典平; 酒井 陽之; 市橋 芳徳

JAERI-M 86-164, 120 Pages, 1986/11

JAERI-M-86-164.pdf:5.54MB

JMTR(材料試験炉)は日本のおける動力炉の研究開発に必要な照射実験を行うため設置されたものであり、50MWの高中性子束炉、各種照射装置および大型ホットラボから成っている。利用可能な装置には、多様なキャプセル、水カラビット装置、高温高圧ル-プ、同ガスル-プなどが有る。本稿の目的は、これら照射装置に関する情報を提供する事である。尚、本稿は、1982年8月に投稿したJAERI-M82-119を現時点で見直して、実態に合わせ再投稿したものである。

報告書

Design, Fabrication and Irradiation of Rabbit Capsule

露崎 典平; 大岡 紀一; 田中 勲

JAERI-M 86-163, 120 Pages, 1986/11

JAERI-M-86-163.pdf:1.08MB

照射1課では、長年多くの照射キャプセルの設計を担当し、照射技術及び設計技術の開発を続けてきた。本レポ-トは、ラビットの設計及び検査基準、基本設計とその方法を述べたものである。従って、JMTRを利用する者にとっては非常に参考となる報告書である。英文での発行の理由は、今後受入が予定される海外からの留学生に対し、TEXT BOOKとして活用出来るようにとのねらいからである。

報告書

ヒートパイプの原子力への応用

露崎 典平; 菱田 誠; 斎藤 隆; 根岸 完二*; 岡本 芳三

JAERI-M 86-162, 47 Pages, 1986/09

JAERI-M-86-162.pdf:1.37MB

ヒ-トパイプの応用分野として原子力関係がある。安全を重視するこの分野では研究から実用までには、幾重もの検討と実証の裏付けが必要であるため時間がかかるが着実に進行している。特に宇宙航行体は大型化しており その動力源も大型化・長寿命化に向かっている。例えばアメリカのSP-100プログラムに象徴されるように、電機出力100KWの原子動力装置の開発が進行している。ここでの熱電子変換システムと冷却系に軽量で信頼性の高いヒ-トパイプが数多く採用されようとしている。本文は原子力分野での応用の現状と今後の展望について記述している。

報告書

VHTR Fuel Irradiation Tests by the In-pile Gas Loop,OGL-1 at JMTR

中田 宏勝; 猿田 徹; 寺田 博海; 露崎 典平; 福田 幸朔

JAERI-M 86-068, 17 Pages, 1986/04

JAERI-M-86-068.pdf:0.8MB

材料試験炉(JMTR)に設置されているインパイルガスル-プ(OGL-1)は、高温ガス炉用燃料の開発に欠かせない照射装置であって、同ル-プにより燃料の性能確認の為の一連の照射試験が行われている。ル-プは昭和52年に完成し、以来9体の燃料要素が照射されており、照射中の燃料から放出される核分裂生成物を利用して、一次系EP濃度監視計装の開発と、EPプレ-トアウト測定も行われている。本稿では、これら照射試験の最近の成果について報告する。

論文

ヒートパイプの原子力への応用

露崎 典平; 菱田 誠; 斎藤 隆; 根岸 完二*; 岡本 芳三

ヒートパイプ技術; 日本ヒートパイプ協会会報, 17, p.20 - 34, 1986/00

ヒートパイプは1963年にアメリカ原子力委員会の特許となったが、その後宇宙技術の名のもとに開発が進められて来た。原子力関連では宇宙原子炉での熱交換器を始め、放射性物質輸送容器の除熱、$$^{6}$$$$^{0}$$Co発熱源の冷却、放射性廃棄物貯蔵タンクの除熱等に用いられている。また核融合関係ではブランケットの冷却装置として計画されている。ここでは、これまでに入手できた資料をもとに、原子力関係および核融合関係に用いられているヒートパイプの使用状況とその仕様について調べたので標記協会会報に投稿する。

論文

宇宙原子炉へのヒートパイプの応用

露崎 典平; 斎藤 隆; 菱田 誠; 根岸 完二*; 岡本 芳三

ヒートパイプ技術; 日本ヒートパイプ協会会報, 18, p.22 - 36, 1986/00

宇宙航行体は、近年大型化しておりその動力源も大型化かつ長寿命化に向かいつつある。たとえば、アメリカのSP-100プログラムに象徴されるように、電気出力で100kWの原子動力装置の開発が進行している。ここでは、熱電子変換システムと冷却系に、信頼性の高いヒートパイプが、数多く採用されようとしている。本文はこれらの現状と今後の進展について記述している。

論文

非破壊検査の現状と動向

大岡 紀一; 露崎 典平; 岡本 芳三

日本機械学会誌, 89(812), p.750 - 755, 1986/00

非破壊試験法(Non Destructive Testing以下NDT法と称する)とは、機器構造物を構成する素材の購入、部品の製造及び使用などの過程において存在、発生する各種の欠陥を、変形及び破壊を加えることなく調べる方法であり、あらかじめ定められた基準に従って、構造物の使用の可否の判定を行う方法である。最近における機械システムは、構成する部品要素が巨大化し複雑化しており、その一連の機器の健全性を確保し品質保証の程度を確認し把握するためには、NDT法が極めて重要な役割りを担うことになる。本稿では、NDT法の現状と動向について、最近の成果をおりまぜながら説明を行なった。

論文

In-pile high temperature irradiation testing techniques for the materials and fuels of HTGR in JMTR

田中 勲; 高橋 秀武; 伊丹 宏治; 伊藤 治彦; 露崎 典平

Int.Topic Meeting on Irradiation Technology, p.529 - 537, 1983/00

JMTRでは、研究者の要望に沿うため、温度制御、出力制御等、多数の炉内照射装置の開発が行われている。最近、多目的高温ガス炉用被覆粒子燃料の異常高温時の挙動を調べるため、当該燃料を速い速度で温度上昇させる、温度急昇キャプセルを開発した。それとともに、HTGRの主構造機の一つである黒鉛を高温で照射するキャプセルを開発した。

報告書

OGL-1 FPプレートアウト測定における沈着量換算係数

馬場 治; 露崎 典平; 斎藤 隆; 後藤 一郎; 奥田 豪博*; 渡辺 久*

JAERI-M 9593, 44 Pages, 1981/07

JAERI-M-9593.pdf:1.2MB

多目的高温ガス炉一次系におけるFP挙動を調べるため、OGL-1でFPプレートアウト測定を行っている。測定方法は、配管外部にGe検出器を設置し、管壁を透過した$$gamma$$線を測定する非破壊測定法である。この測定では計測された$$gamma$$線ピークの計数率から沈着量へ換算する沈着量換算係数を別途求めておく必要がある。現在実施中の各測定点は、配管構造、検出器配置がすべて異るため、検出器の感度分布を実測し、各測定点の換算係数はこの実測値と幾何学的配置より計算により求めた。本報告書では感度分布測定方法、換算係数算出方法およびその結果について報告する。また、OGL-1FPプレートアウト測定における測定誤差と、本報告に含まれる換算係数の妥当性についても検討したので、合わせて報告する。

報告書

JMTRインパイルクリープ試験装置の開発

宮尾 次郎; 清水 正亜; 石井 忠彦; 露崎 典平

JAERI-M 5834, 90 Pages, 1974/09

JAERI-M-5834.pdf:2.71MB

1969年以来JMTRではインパイル・クリープ試験装置の開発につとめてきた。装置は1971年の春に完成し、最初の照射試験はJMTR第10サイクル(1971年7月)から開始された。本報告ではインパイル・クリープキャプセルの設計および製作技術、ヘリウム・マイクロメータによるクリープ歪測定法およびインパイル・クリープ試験装置の概要が示されている。インパイル・クリープ試験装置はここ1ないし2年の間によく改良され、試験技術は確立されたものといえる。

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