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論文

超深地層研究所計画(第1段階)における岩盤力学調査研究

中間 茂雄; 山田 淳夫; 青木 俊朗; 佐藤 稔紀

サイクル機構技報, (26), p.77 - 86, 2005/03

本調査研究では、超深地層研究所計画第1段階(地表からの調査予測研究段階)において、研究坑道掘削前の岩盤の物理・力学的な特性、初期応力状態を調査した。また、研究坑道掘削に伴う坑道周辺岩盤の挙動予測に関する解析・検討を行った。調査の結果、研究所用地における岩盤は、一部風化変質などによる強度低下部がみとめられるものの、見かけ比重が2.30$$sim$$2.65、一軸圧縮強度が64$$sim$$212MPa、ヤング率が20$$sim$$68GPaであり、我が国における一般的な花崗岩とほぼ同様の物性であることが確認された。また初期応力状態は概ね最大主応力方向が北$$sim$$北西方向であり、研究所用地周辺の測地学的な広域ひずみ場と同様の傾向が認められた。これらの結果に基づいて土岐花崗岩の力学物性および初期応力状態を設定し、第2段階以降の研究坑道の掘削による坑道周辺岩盤の挙動予測解析を実施した。予測解析では、掘削損傷領域を考慮する方法を検討し、その結果、既存き裂の伸長や新規き裂の発生により、変形や局所安全率、透水係数、き裂の開口量などの変化が坑道周辺に生じることが想定された。

報告書

瑞浪層群の物理・力学特性に関するデータ集

佐藤 稔紀; 青木 俊朗; 中間 茂雄

JNC TN7450 2003-002, 19 Pages, 2004/01

JNC-TN7450-2003-002.pdf:1.23MB

東濃地科学センターにおいては,地層科学研究の一環として,1988年以降,東濃鉱山の北延NATM 坑道や第2立坑において坑道掘削影響試験などを実施してきた。それらの試験においては,ボーリングコアを対象とした室内物理試験や力学試験を実施し,岩石の密度や有効空隙率などの物理特性や,一軸圧縮強度やヤング率などの力学特性が取得されている。また,これらのデータを用いて坑道掘削解析が行われている。本資料は,瑞浪層群堆積岩の物理・力学特性に関するデータを取りまとめたものである。

報告書

DH-2号孔の岩芯を用いた力学特性調査結果

中間 茂雄; 中島 貴弘; 青木 俊朗; 佐藤 稔紀

JNC TN7400 2003-003, 48 Pages, 2003/10

JNC-TN7400-2003-003.pdf:2.03MB

核燃料サイクル開発機構・東濃地科学センターでは,岐阜県瑞浪市において超深地層研究所計画を実施している。本調査では,超深地層研究所計画における地表からの調査予測研究段階(第1段階)として,瑞浪超深地層研究所用地(研究所用地)近傍の既存試錐孔(DH-2号孔)の岩芯を用いた力学特性調査により,研究坑道を掘削する岩盤(土岐花崗岩)の力学特性を把握した。

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