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論文

Conceptual study of a very small reactor with coated particle fuel

安田 秀志; 神野 郁夫; 松村 和彦*; 滝塚 貴和; 小川 徹; 金子 義彦; 青木 英人*; 尾崎 修*; 荒木 達雄*; 楮 修*; et al.

J. Space Technol. Sci., 5(2), p.5 - 14, 1990/00

宇宙用の超小型炉発電システムの概念の提起を行なった。打ち上げ時の安全性を確保するため被覆粒子燃料は炉心と分離してロケットに積まれる。炉心で発生した熱はリチウムヒートパイプを使って熱電変換器に運ばれ5.4%の熱効率で約80kWeの発電を行う。熱電変換器の二次側はカリウムヒートパイプにより除熱され、ラジエータで空間へ熱放射される。熱電変換器は48パネルで450kg、二次側ヒートパイプと放熱面積72m$$^{2}$$、質量500kgとなった。また、将来技術として期待できるアルカリ金属熱電変換器及び液滴放熱器についても検討を行い、約4倍の電力を発生できる見通しを得た。なお、これらの発電システムの形状、質量は現在日本で開発中のHIIロケットにより打ち上げが可能であることが判った。

報告書

大破断LOCAにおけるROSA-IIIとBWR/6の相似性の検討

与能本 泰介; 秋永 誠*; 安部 信明*; 田坂 完二; 青木 英人*; 斯波 正誼

JAERI-M 83-046, 144 Pages, 1983/03

JAERI-M-83-046.pdf:3.56MB

HPCS故障を仮定した再循環ポンプ入口側配管での両端破断LOCAを対象とし、RELAP4/MOD6/U4/J3コードにより、BWRとROSA-IIIの両体系を同じモデルで解析し、実験データとあわせて比較検討し相似性を調べた。その結果、系圧力の変化は両者とも実験結果とほぼ一致すること、水位および被覆管表面温度挙動は、こまかい点に関しては、さらに検討が必要であるが、全体的傾向は実験データと一致しROSA-III実験によりBWRの大破断LOCAの主要現象が充分な精度で模擬しうることがわかった。

報告書

軽水冷却炉における一次系破断事故時の圧力波伝播現象の解析,計算コードBURSTによる,2; 高圧水放出実験の解析および蒸気・二相流体系の解析

篠田 度; 三竹 晋; 今岡 恒夫*; 青木 英人*; 川辺 隆平*

JAERI-M 4956, 46 Pages, 1972/08

JAERI-M-4956.pdf:1.18MB

流体中の圧力波伝播現象を解析するための計算コードBURSTについて、その妥当性を検証し、使用技術を確立するために高圧水放出実験を解析した。解析対象としては、LOFT模擬放出実験における低温水放出および高温水放出の2例を選んだ。解析結果によると、低温水放出体系に関しては、放出口開放時間さえ適正に選ペば実験と解析は良く一致すること、および、高温水放出体系では、放出口圧力変化の設定が難かしく、実験と解析を一致させるためには今後共この点に着目した検討を進める必要のあること、等が判明した。また、BURSTコードを蒸気・二相流体系に適用することを試みたが、蒸気放出体系については、定性的には妥当な結果が得られた。二相流体系については、BURSTのモデルを適用するには大きな困難の存在することが明らかとなった。

口頭

車載用燃料電池セル内部に生成する水の可視化

篠原 武尚; 酒井 基亘*; 川北 至信; 大友 季哉*; 今井 英人*; 青木 努*; 雨宮 一樹*

no journal, , 

現在、J-PARCではNEDOプロジェクトの下で、稼働条件下における車載燃料電池内部に生成する水の分布を可視化する研究開発を進めている。この研究は、燃料電池の性能を左右する生成水の挙動を把握し、最適な燃料電池セルや流路構造の開発にフィードバックすることで、燃料電池のさらなる高性能化・低コスト化に貢献することを目的としており、カーボンニュートラルの実現に向けた水素エネルギーの利活用の展開に貢献するものである。これまで、我々はJ-PARCのイメージング装置RADENにおいて撮像系の高度化研究を進め、車載燃料電池全体を1秒程度の露光時間で撮像可能とするとともに、実験装置内で車載燃料電池を稼働させるために必要なガス供給・排気設備の整備と燃料電池制御・評価装置の準備を実施した。そして、車載燃料電池内部に生成する水の分布を定量的に取得・可視化することに成功し、稼働条件による水分量とその分布の変化を評価することができた。

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