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吉田 清; 飯田 文雄*; R.Gallix*; N.Britousov*; N.Mitchell*; R.J.Thome*
Fusion Engineering and Design, 41, p.247 - 252, 1998/00
被引用回数:1 パーセンタイル:15.03(Nuclear Science & Technology)国際熱核融合実験炉(ITER)の超電導マグネットは、巨大な磁気エネルギー(100GJ)を蓄積している。地落、相間短絡、ヘリウム・リークなどの故障が、重大な事故を引き起こす要因である。本発表は事故防止のための設計上の工夫について述べる。
吉田 清; 飯田 文雄*; R.Gallix*; S.Sadakov*; R.Vieira*; J.Stoner*; C.Sborchia*
Fusion Technology 1998, 1, p.807 - 810, 1998/00
ITER用超電導コイルのような巨大なインダクタンスでの地絡や短絡は大事故の可能性がある。そのため、エポキシ樹脂を用いた複合材料である固体電気絶縁を採用した。また、クライオスタットを貫通した給電線の電気絶縁を監視する方法を提案する。
飯田 文雄*; 吉田 清; S.Stoner*; A.Tesini*
Proc. of 15th Int. Conf. on Magnet Technology (MT-15), p.433 - 436, 1997/00
ITERの超電導マグネット系は運転シナリオに従ってプラズマの立上げ、加熱、位置及び形状制御のために必要な磁場を発生するために、20個のトロイダル磁場コイル、1個の中心ソレノイドコイル、9個のポロイダル磁場コイル及び3セットの磁場補正コイルから成り立っている。本論文ではコイル系と電源及び冷凍系を結ぶコンポーネントすなわち電気絶縁ボックス、フィダー線、クライオスタット貫通部及びコイルターミナルボックスの具体的設計について説明する。遠隔操作による各コンポーネントの分解修理再組立を考慮し、さらに空間的制約により極力コンパクトな設計となっている。
本田 忠明*; 松井 邦浩; 濱田 一弥; 西田 和彦*; 加藤 崇; 辻 博史; 飯田 文雄*; 吉田 清; 保川 幸雄*; 樋上 久彰*; et al.
Proc. of 16th Int. Cryogenic Engineering Conf. /Int. Cryogenic Materials Conf., 0, p.135 - 138, 1996/00
ITER超電導コイルは、20個のトロイダル磁場コイル、中心ソレノイドコイル、7個のポロイダル磁場コイルからなる。このコイルシステムを動作させるため、電流リードと超電導ブスバーを介して電力が供給され、配管を介して冷媒が供給される。電力、冷媒供給設備と超電導コイルの取合機器として、23台のコイルターミナルボックスがクライオスタット近傍に設置される。電気絶縁、電位、断熱、真空、設置空間の設計条件を考慮して、コイルターミナルボックスの設計を行った。本発表では、超電導コイルと電力、冷媒供給設備の取合条件と取合機器の基本設計結果を紹介する。
関 泰; 高津 英幸; 飯田 浩正; 真木 紘一*; 小川 益郎; 野口 宏; 村田 幹生; 小澤 義弘*; 伊東 新一*; 岡崎 隆司*; et al.
JAERI-M 91-126, 511 Pages, 1991/08
核融合実験炉としての基本的構成が類似しているFER/ITERを対象に、安全性の解析と評価を行った。安全性の検討の仕方としては、まず、安全設計の考え方を明確にし、次に、運転状態、すなわち、通常運転時、分解修理時、事故時に分けて、解析・評価した。特に、通常運転時においては、トリチウム及び放射化生成物量の評価を、分解修理においてはトリチウム放出量の評価を、事故時においては冷却水喪失事故・真空破断事故・電源喪失事故の事故シナリオの検討を、それぞれ行った。また、安全に関する法規・基準を付加し、全体として、核融合実験炉の安全性を一通り概観できるようにした。
奥野 清; 島本 進; 安藤 俊就; 檜山 忠雄; 辻 博史; 高橋 良和; 西 正孝; 多田 栄介; 吉田 清; 小泉 興一; et al.
Fusion Engineering and Design, 10, p.3 - 8, 1989/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)核融合実験炉の設計において、その大型超電導磁石がどの程度の核発熱まで許容できるかは、核シールドの厚さとひいては装置全体サイズに大きく影響する重要な問題である。本発表では、LCTコイルでの核発熱模擬実験結果をもとに、現実的許容レベルの議論を行う。
三木 信晴*; 飯田 文雄*; 和智 良裕*; 豊田 勝義*; 橋爪 隆*; 今野 雅行*
JAERI-M 88-110, 266 Pages, 1988/06
本報告書は昭和62年度におけるFERマグネット設計をまとめたものである。62年度FER設計においては、現在のプラズマ物理データベースの不確定さを考慮し、自己点火条件の達成をより確実にする2つの炉型を設定した。一つは、コスト-性能比を高めることを狙った前年度設計の装置規模をベースとし、物理仮定の不確さに対し装置の機能向上や運転領域の拡大が図れるよう十分な柔軟性を持たせた炉型である。他の炉型は、炉心プラズマ設計ガイドラインを前年度設計より保守的に変更し、自己点火達成の確実さを向上させたものである。マグネット設計においては、設計のより一層の合理化を図り、装置小型化、高性能化を目指した。また、設計を進める上で重要な技術課題について検討を行い、設計の考え方と手法を明確にかることに留意した。本報告書では、概念設計結果、重要課題の検討結果、今後の課題を述べる。
笠井 雅夫*; 池田 文構*; 斎藤 龍太*; 安藤 俊就; 藤沢 登; 長谷川 満*; 橋爪 隆*; 井田 俊雄*; 飯田 文雄*; 飯田 浩正; et al.
JAERI-M 88-010, 206 Pages, 1988/02
本報告書はIAEA主催のINTORワークショップ,フェーズIIA,パート3における日本の報告書の第VI章に相当するものであり、クリティカルイッシュとイノベーションの節から成っている。
三木 信晴*; 飯田 文雄*; 鈴木 昌平*; 和智 良裕*; 豊田 勝義*; 橋爪 隆*; 今野 雅行*
JAERI-M 87-153, 189 Pages, 1987/09
本報告書は昭和61年度におけるFERマグネット設計をまとめたものである。
奥野 清; 加藤 崇; 小泉 興一; 辻 博史; 檜山 忠雄; 島本 進; 服部 泰秀*; 神谷 祥二*; 向 博志*; 飯田 文雄*
IEEE Transactions on Magnetics, 23(2), p.1683 - 1686, 1987/02
被引用回数:4 パーセンタイル:54.48(Engineering, Electrical & Electronic)米国オークリッジ研究所で進められているLCT計画の6コイル・テストの結果が得られたので、その実験結果について報告する。
田中 俊一; 坂本 幸夫; 山路 昭雄*; 足立 守; 近藤 真; 内山 順三; 佐藤 博; 飯田 省三; 小林 忠義; 広瀬 彰; et al.
JAERI-M 84-019, 66 Pages, 1984/02
使用済燃料取扱施設の遮蔽安全性評価コードシステム、同データライブラリィの検証実験計画に基づき、BWR使用済燃料集合体とこれを収納した使用済燃料輸送キャスクを用いて「キャスク形状評価のための実験」を実施した。この実験は使用済燃料輸送キャスクの遮蔽解析コード、同データライブラリィを総合的に評価、検討し、必要な改善を計るためのベンチマークデータを取得することを目的とするもので、燃料集合体1体、および2体収納した輸送キャスクについてガンマ線、中性子の測定を行なった。本報告書では、測定値の他、実験の条件・方法、検出器の特性、測定結果のまとめが述べられている。
小泉 興一; 吉田 清; 中嶋 秀夫; 飯田 文雄*; 島本 進
低温工学, 19(2), p.170 - 176, 1984/00
核融合用超電導トロイダル・コイル開発を目的としたIEA国際協力作業-Large Coil Task(LCT)-用の日本のテスト・コイルの国内試験で得られた機械的結果について述べる。