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高山 宏一
原子力年鑑2009, p.48 - 54, 2008/10
「もんじゅ」は、熱出力71.4万kW,電気出力28万kWの高速増殖原型炉であり、我が国の自主開発により進められてきた。また、「もんじゅ」はFBRによるプルトニウム技術を確立するうえでの中核的プラントとして、設計・建設・試運転・運転・保守を通してFBR実用化に向けた技術を実証する使命を担っている。
森薗 孝次; 竹内 則彦; 高山 宏一; 弟子丸 剛英; 向 和夫
Proceedings of 16th Pacific Basin Nuclear Conference (PBNC-16) (CD-ROM), 5 Pages, 2008/10
高速増殖原型炉もんじゅは、日本初の研究開発のための高速増殖炉プラントであり、発電プラントとしての信頼性の実証とナトリウム取扱技術の確立などの研究開発を目的としている。もんじゅは1985年に建設を開始し、1994年に初臨界、1995年に40%出力を達成したが、同年末の試験運転中に発生したナトリウム漏えい事故により、以来、12年間に渡って停止状態にある。本件では、この長期停止プラントの再起動に向けた取り組みについて紹介する。
加藤 優子; 梅林 栄司; 沖元 豊; 奥田 英一; 高山 宏一; 小澤 隆之; 前田 誠一郎; 松崎 壮晃; 吉田 英一; 前田 宏治; et al.
JAEA-Research 2007-019, 56 Pages, 2007/03
「もんじゅ」の運転再開にあたって、今後新たに製造する燃料に加え、平成7年に実施した性能試験で燃焼を経験した燃料及び本格運転以後に使用する予定で保管されている燃料についても利用する計画である。これらの燃料については、製造後、既に10年を越えてナトリウム中(原子炉容器及び炉外燃料貯蔵槽)、あるいは大気中に保管された状態にある。これら燃料の保管中における経年的影響について燃料の機械的な健全性の確保の観点から、技術的検討・評価を行った。具体的には、これら長期保管状態にある燃料集合体について、経年的な影響を放射線による影響,環境による影響,機械的な影響等に着目して、熱,流動,構造強度,材料等の観点から、網羅的に整理して考察した。その結果、長期保管状態にある燃料集合体が有する機械的健全性は損なわれておらず、使用上での要求機能,性能を確保していることが明らかとなった。
金城 勝哉; 福原 英夫; 尾下 博教; 高山 宏一; 北野 彰洋; 高尾 敦氏; 山崎 修*
JNC TN4410 2005-004, 243 Pages, 2005/09
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石塚 信男; 高山 宏一; 中井 浩三
Proceedings of International Conference on Global Environment and Advanced Nuclear Power Plants (GENES4/ANP 2003) (Internet), 0 Pages, 2003/00
25年間運転された新型転換炉ふげん発電所の炉心を構成する圧力管の健全性について評価を実施した。我が国で初めてZr-2.5%Nb熱処理材を採用した圧力管について、サイクル機構が独自に開発した検査装置を使用しての供用期間中検査、モニタリングに加え、特殊燃料集合体に装荷し照射された圧力管材料の監視試験片を取り出しての破壊靭性値、引張強度及び水素濃度測定の照射後試験を計画的に実施した。今回の報告では、圧力管の検査、照射後試験の結果実績から健全性の評価を報告する。
伊藤 和元; 池田 博; 高山 宏一; 奥田 英一
no journal, ,
「もんじゅ」燃料の長期保管状況とその利用にかかわる原子力機構の取組みについて、もんじゅ安全性確認検討会に報告する。
伊藤 和元; 池田 博; 高山 宏一; 友部 勝眞; 宇佐美 晋
no journal, ,
海外の高速炉におけるトラブル事例等の反映にかかわる原子力機構の取組みについて、もんじゅ安全性確認検討会に報告する。