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Takeshita, Kenji*; 高島 洋一*; 松本 史朗*; 伊波 慎一
Journal of Nuclear Science and Technology, 32(9), p.941 - 943, 1995/00
産業創造研究所では、放射性ヨウ素除去のために多孔質のスチレンジビニルベンゼン共重体に硝酸銀を添着した疎水性吸着材を委託研究により開発してきた。これまでの研究成果の一部として多孔質担体中の硝酸銀の分散状態よヨウ化メチル吸着性能の関係が検討され、硝酸銀の高分散化によってヨウ化メチルの吸着容量、吸着速度が著しく増加することが確認された。本報告では、硝酸銀の高分散添着法と高分散化による破過特性の改善を述べる。
伊波 慎一; 小松 久人; 立原 富夫; 高島 洋一*; 松本 史朗*
Proceedings of 4th International Conference on Nuclear Fuel Reprocessing and Waste Management (RECOD '94), 0 Pages, 1994/00
産業創造研究所では、放射性ヨウ素除去のために、多孔質スチレン・ジビニルベンゼン共重合体(SDB)に硝酸銀を添着した疎水性吸着材を委託研究によって開発している。これまでの研究の結果、本吸着材は吸着材の細孔構造や硝酸銀の分散係数などの構造制御によって高性能化し、0.5vol% NOx、2vol% 水蒸気存在下でも、ヨウ素、有機ヨウ素の吸着は影響を受けなかった。また、使用後の吸着材は熱乾留と圧縮成形により初期体積の15%まで減容し、吸着したヨウ素はAgIとしてほぼ完全に成形体に固定化できた。以上の成果を報告する。
池田 泰久*; 安池 由幸*; 高橋 浩一*; 山本 光雄*; 高島 洋一*
日本セラミックス協会学術論文誌, 101(1170), p.145 - 148, 1993/02
トバモライトによるCOの固定・固化法を開発するための基礎データを得ることを目的に、トバモライトスラリーの炭酸化速度の測定を行った。速度解析は一次反応として行い速度定数を求めた。その結果、炭酸化速度は溶液に溶解したCO濃度に一次に依存すること、炭酸化が進むにつれ律速段階が表面反応から内部拡散律速に変化すること等が明らかとなった。
吉川 英樹; 池田 泰久*; 高島 洋一*; 関 季紀*
18th American Materials Technology Meeting Symposium for Radioactive Waste Management, ,
129I廃棄物を地層処分した場合を前提に地下水環境下でのヨウ素の化学種であるI-イオンを吸着しそうな天然鉱物(シン砂、黄銅鉱、アロフェン、モンモリナイト、アタパルジャイト)について、その吸着態について研究し、特に吸着能の高いシン砂について、その吸着機構について考察を行った。
吉川 英樹; 池田 泰久*; 高島 洋一*; 関 季紀*
MRS '94, 134, ,
129Iを含有する廃棄物の地層処分を考慮し、地下水環境下でのヨウ素の化学種であるI-イオンを吸着しそうな天然鉱物について、その吸着能について研究し、吸着機構について考案を行った。本件はMaterlal Research Society(平成6年10月京都にて開催)で発表のロングアブストラクトである。